赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
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鹿島 2-1 名古屋

2006年08月31日 | 名古屋グランパス

 昨日はBS1の大分vs浦和をTV観戦しつつ速報をチェック。試合前のネット情報では豊田ではなく杉本、津田のFWが先発、DF増川とあったので久しぶりの4-4-2かと思いきや増川をで起用してきた。ただ、なによりも主審が家本政明というのが最大の気がかりだったのだが、その不安は当たり前のように的中してしまったようだ。

 代表召集を気にして省エネプレーに徹する浦和のグッダグダの試合内容に狂喜しつつ、津田の先制点の速報に(内心このままでは済まないと思いながらも)また狂喜。後半、反撃に転じる浦和の攻撃にヒヤヒヤしていたら鹿島が同点との一報。大分がなんとか逃げ切り試合終了、せめて引分けをと願いながら名古屋の結果を待っていたのだが・・・。

 主力メンバーを欠くこの試合は、「選手」よりも「戦術」で名古屋がどこまで出来るのかという試合でもあったと思うのだが、それも主審のお粗末な判定によってあまり意味の無いものになってしまったようだ。ただ、もはや審判失格といっていい家本が本領を最大限に発揮したとはいっても、増川のFW起用を含めて、先制しながら追加点が奪えないままセットプレーから同点にされ、終盤に失点して敗戦というのは、再開前の名古屋の典型的な試合内容ではないか。

 9月は中位及び名古屋と似た状況のチームとの試合が続く。上位・強豪チームとの対戦ということで、ある程度その結果を許されていた3試合だったが、玉田のコメントどおり本当に「負けたら元に戻ってしまう」のか、来月の試合でこそ名古屋の真価が問われるといっていいのではないだろうか。


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