赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

A3カップ-第1日目

2006年08月03日 | Football

分かりきっていることながら地味に開幕したA3カップ。特に昨日は亀田興毅の世界タイトル戦と重なったため余計に不運だった。昨夜のスポーツニュースでのA3カップの報道は、例によって視察に訪れたオシム監督と代表選手中心。TV東京の深夜の録画放送もオシム監督がらみの千葉の試合がメインで、G大阪の試合はハイライトシーンのみだった。夏休みとはいえ平日の夕方開始の試合だ。国立に行けなかったガンバサポはさぞかしがっかりしただろう。しかし怒ってはいけない。この国のサッカーはまず代表ありき、そして元Jリーグチェアマンの会長が率先してJリーグのクラブ潰しをやっているのだから。9日のトリニダードトバゴ戦後に予定されているというデモを、「会長ベッタリ」のメディア連中共がどう伝えるか今から楽しみにしている。

G大阪 3-2 大連実徳
 今年のACLと同じ顔合わせとなった試合。G大阪が後半8分までに3点を奪うも、まだ日差しの残る17:00開始の影響もあったのか?その後2失点しての辛勝となった。リーグ王者の意地として、開催国枠で出場している千葉には絶対優勝させたくないだろう。8日は千葉との全勝対決を希望。

蔚山現代 2-3 千葉
 前半21分に千葉が先制、直後に蔚山が見事なカウンターを見せて同点、42分にまたもカウンターで逆転。結局千葉が前半で再逆転しての勝利だったが、日曜日に試合のあった千葉は、メンバーを入れ替えていたこともあって最後まで韓国チームの運動量を上回っていた。蔚山のイ・チョンスとトップ下のチェ・サンクの攻撃はなかなかスゴイものがある。スポーツニュースではゴールシーンばかり伝えていたが、この試合の最大の見所は後半40分、千葉のGK立石のPK阻止じゃないんですか?


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