赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

A3カップ-第2日目

2006年08月06日 | Football

 昨日は代表メンバーの追加召集5人が発表され、相変わらず地味な扱いのA3カップ。名古屋からは直志が選ばれているが、なぜ今なのだろうか。大宮戦ではゴールも決めて、チームも結果を出しかけているものの、ここまでの彼のパフォーマンスは決していいと言える状態ではない。どうやらオシム監督の希望するG大阪、千葉、鹿島の選手の召集がならなかったため、トリニダードトバゴ戦での「数合わせ召集」らしい。もしかしたらコーチ、または協会側が提案したメンバーだったのかもしれない。「1試合限定」と言われて召集された選手達もさぞかし複雑な心境だろう。

蔚山現代 6-0 G大阪
 途中出場のイ・チョンスがハットトリックの大暴れ。宮本、加地が復帰したG大阪が6失点の大敗。宮本君、Jリーグでの先発も危ないかもしれない。千葉との全勝対決がなくなってしまったのが残念。西野監督のコメント「予想していなかった展開。力の差がはるかにあると感じた。今までやってきた形がこういう形になると恥ずかしい」と、かなりショックなご様子。

千葉 2-2 大連実徳
 阿部のPKと巻のゴールで引分けで終えた千葉が勝ち点4でトップに。G大阪戦では引分けでも優勝が決まることに。'03年の日本開催のA3での鹿島以来のナビスコカップ戦優勝チームのタイトル獲得となるのか。


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FC岐阜○、FC刈谷●

2006年08月06日 | FC岐阜



マルヤス工業 0-3 FC岐阜

 7月29日の対静岡FC戦では引分けに持ち込んでいるマルヤス工業とのアウェイゲーム。当初は新城で行われる予定が変更となり、名古屋サポにはお馴染みの豊田市運動公園陸上競技場での開催。おかげでFC刈谷とのハシゴ観戦も可能になった。マルヤスさん、どうもありがとう。
 FC岐阜の優勝マジック2でむかえたこの試合、14:00キックオフという炎天下の中で開始。前半、吉田のミドルシュートで先制、“暴れん坊将軍”片桐もPKを決めて2-0とした。後半はどちらかというとマルヤスの攻勢もあり、苦しい展開もあったが相手のハンドでPKをゲット。片桐がこれを外すが詰めていた松江が決めて3-0とした。
 昨日はなにしろ暑かった。座っているだけでも汗が出るし、持っていったペットボトルのお茶も前半までに2本無くなった。厳しい条件の試合だったが無失点で勝利、優勝マジックを1とした。静岡FCの結果によっては自動決定の可能性もあるが、次節9月9日(土)中央防犯藤枝とのアウェイゲームで優勝決定といきたい。



FC刈谷 2-3 三菱水島FC
 前節、下位チームに敗れたFC刈谷。現在13位とはいっても下との勝ち点も詰まってきている。同じく下位に沈む三菱水島FCには絶対勝っておきたいところ。豊田を出て1時間程で刈谷に到着した。まだ暑さは残るものの、さすがに18:00キックオフの試合は日中とは比べものにならないくらい観戦も楽だった。
 刈谷は前節同様開始わずか3分で失点、その後前半20分までに計3失点。これで試合が決まってしまった。昨日のFC刈谷は集中力を欠き、動きも悪く、またゴールへ向かう姿勢もあまり感じられなかった。大敗も予想された後半、その姿勢を見せた時間帯で2ゴール、同点にできる決定的チャンスもあったが、結局三菱水島が守りきって試合終了。なんとも情けない試合内容だった。ただ、1点差に追い上げた後半、自然発生的に刈谷のコールが沸き起こり、私も含めてスタンド全員が一体となって応援できたのは嬉しい出来事だった。


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