バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

dsRNAを大量産生するための方法およびキット

2006年12月02日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-508332 出願日 : 2004年6月7日
公表番号 : 特許公表2006-526985 公表日 : 2006年11月30日
出願人 : 505450641 発明者 : マケイェヴ,ユージン 外1名

発明の名称 : dsRNAを大量産生するための方法およびキット

本発明は、二本鎖RNAの形で核酸標的を増殖させるための方法およびキットに関する。特に本発明は、dsRNAを大量産生するための方法に関する。この方法は、生細胞中でRNA依存性RNAポリメラーゼによって複製可能な形の核酸標的を与える工程と、前記複製可能な形の核酸標的と前記ポリメラーゼを、反応産物の1つが必ず二本鎖(ds)RNAである鋳型指示RNA合成に十分な条件下において接触させる工程と、十分純粋な形で前記dsRNA産物を回収する工程とを含む。dsRNA産物はさまざまな適用例において、例えば遺伝子サイレンシングにおいて使用することができる。

グルクロン酸及び/又はグルクロノラクトンの製造方法

2006年12月02日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2005-138306 出願日 : 2005年5月11日
公開番号 : 特許公開2006-314223 公開日 : 2006年11月24日
出願人 : 株式会社横浜国際バイオ研究所 発明者 : 濱保 健一 外5名

発明の名称 : グルクロン酸及び/又はグルクロノラクトンの製造方法

【課題】 D-グルクロン酸及びD-グルクロノラクトンを高収率、廉価、容易、且つ安全に製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】 ショ糖を酸化してショ糖カルボン酸(及びその塩)(グルクロニル-フラクトシド,β-D-フラクトシル-(2→1)-α-D-グルクロン酸及びその塩)とし、次いで酵母等を加え、該ショ糖カルボン酸(及びその塩)のフラクトース部分を加水分解すると共に資化し、生成するグルクロン酸及び/又はグルクロノラクトンを採取することを特徴とするグルクロン酸及び/又はグルクロノラクトンの製造方法。

微生物によるミゾリビンの生産方法

2006年12月02日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2000-31359 出願日 : 2000年2月9日
公開番号 : 特許公開2000-279192 公開日 : 2000年10月10日
出願人 : グノーシス・エツセ・エルレ・エルレ 発明者 : アルベルト・ベネデツテイ 外3名

発明の名称 : ミゾリビンの生産方法

【課題】 微生物学的方法によるミゾリビンの製造方法の提供。
【解決手段】 本発明はミゾリビンを生産するための発酵方法に関し、Eupenicillium属に属する微生物を培養することを特徴とする。

【ミゾリビン】はブレジニン(5-ヒドロキシ-1-β-D-リボフラノシル-1H-イミダゾール-4-カルボキサミド)としても知られ、細胞毒性及び免疫抑制活性をもつ公知ヌクレオシド抗生物質であり、一般にEupenicillium brefeldianumにより生産され(米国特許第3,888,843号)、350μg/mlの力価を示すブロスを提供すると報告されている(Mizunoら,Journal of Antibiotics,vol.XXVII,No.10,pp.775-782,1974)。

ポータブルな高速DNA分析デバイス

2006年12月02日 | 創薬 生化学 薬理学
医療処置が必要なその場での高度診断・治療への道を拓く

半導体微細加工技術を用いて、励起光源と一体化が可能なマイクロ蛍光検出センサを開発した。フルオレセインの検出限界濃度は7nMである。マイクロ流体電気泳動チップと組み合わせたコンパクトなデバイス(図1)で、高速、高感度、高分解能でDNA断片の分離・検出に成功した。この技術は、DNA、RNA、タンパク質、糖鎖などの高速分析用装置への発展も可能であり、医療処置が必要な「その場(Point-of-Care)」での高速バイオ分析に道を拓くものである。 産総研 TODAY(広報誌) > VOL.6 No.12

健康志向食品に関する市場調査を実施

2006年12月02日 | NEWSクリッピング
富士経済、健康志向食品に関する市場調査結果を発表
―健康志向食品は2007年に1兆2,269億円予測―

2006年の市場は前年比2.2%増の1兆2,235億円になると見込まれる。明らか食品が栄養バランス食品や口臭予防食品での増加推移を受けて順調に販売を拡大しているのに対し、ドリンク類は減少推移が続いており、健康志向食品の成長を促すためにも早い回復が待たれる。日経プレスリリース2006-12-01

アガリクス・ブラゼー抽出物を主成分とする抗腎機能不全薬

2006年12月02日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平10-185243 出願日 : 1998年6月30日
公開番号 : 特許公開2000-16947 公開日 : 2000年1月18日
出願人 : 桧垣 宮都 外2名 発明者 : 檜垣 宮都 外5名

発明の名称 : 抗腎機能不全薬及び抗腎機能不全方法

【課題】 本発明の目的は、急性毒性のみならず、長期連用による副作用も実質的に発現しない、安全性の高い抗腎機能不全薬を提供することにある。
【解決手段】 アガリクス・ブラゼー抽出物を主成分とする抗腎機能不全薬。

ヒメマツタケの抽出物を有効成分とする痴呆改善薬

2006年12月02日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平10-131099 出願日 : 1998年4月24日
公開番号 : 特許公開平11-302190 公開日 : 1999年11月2日
出願人 : 藤原 道弘 外3名 発明者 : 藤原 道弘 外5名

発明の名称 : 痴呆改善薬

【課題】 痴呆の中核症状の改善に有効で、しかも副作用が無く、患者の生活の質を向上させる痴呆改善薬を提供する。
【解決手段】 ヒメマツタケ(Agaricus,blazei,Murr.)の抽出物を有効成分として含有する。

ヒメマツタケの抽出物を有効成分とする免疫調節薬及び抗炎症薬

2006年12月02日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平9-312852 出願日 : 1997年10月29日
公開番号 : 特許公開平11-130690 公開日 : 1999年5月18日
出願人 : 桧垣 宮都 外1名 発明者 : 桧垣 宮都 外4名

発明の名称 : 免疫調節薬及び抗炎症薬

【課題】 安定した免疫調節作用及び抗炎症作用を有し、自己免疫疾患、特に、膠原病、全身性エリテマトーデス、慢性関節リウマチ等に有効である免疫調節薬及び抗炎症薬を提供する。
【解決手段】 ヒメマツタケ(Agaricus blazei Murr.)の抽出物を有効成分とする。

非遺伝子組み換えの根拠となるIPハンドリング

2006年12月02日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
 遺伝子組み換えの農作物が混ざらないように管理された原料であることを裏付ける証明書つきの原材料を使った場合にのみ、「遺伝子組み換えではありません」とい表示制度のポイント
◇検査によって確認できる場合にのみ表示する
 遺伝子組み換え食品の表示制度は、検査によって遺伝子組み換え農作物を使っているかどうか確認できるものに、表示を義務付けるというものです。というのも、食品の表示は消費者に正しい情報を伝えるものでなくてはならず、もし検査によって確認できないものに表示をすることになると、偽装表示も起こりかねないからです。 >>バイテク情報普及会 暮らしとバイテク