バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

伝染病に強い豚開発=「ゲノム編集」活用-米大学など

2016年05月02日 | 飼料 水畜産
【シカゴ時事】米ミズーリ大や英社などの研究チームは「豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)」と呼ばれる伝染病を発症しない豚を開発した。新たな遺伝子操作技術である「全遺伝情報(ゲノム)編集」を活用し、発病を促すタンパク質を豚の体内で作り出さないことに成功した。早ければ5年後にも商品化し、養豚農家への販売を目指す。チームは「他の病気にも応用できるかもしれない」と期待している。時事通信 2016年05月02日

家禽類の疾病の原因である新規バクテリアおよびそれに由来するワクチン

2011年07月08日 | 飼料 水畜産

出願番号 : 特許出願2009-275445 出願日 : 2009年12月3日
公開番号 : 特許公開2010-51324 公開日 : 2010年3月11日
出願人 : ベーリンガー インゲルハイム ブェトメディカ エッセ アー デ シー ヴイ 発明者 : ヴァスケス マリア エレナ 外3名

【課題】ニワトリの上気道および生殖管の疾病に対するワクチンを提供する。
【解決手段】グラム-陰性、条件的嫌気性、多形性桿菌である、パスツレラ・トレハロシおよびマンハイミア・ヘモリチカから選ばれ、ベータ溶血-陽性、オキシダーゼ-陽性、カタラーゼ-陽性、ウレアーゼ-陰性、硝酸塩-陽性およびインドール-陰性、マッコンキー陽性、グルコース-陽性、シュークロース-陽性、マンニトール-陽性、アラビノース-陰性、セロビオース-陰性、キシロース-陽性、サリシン-陰性、オルニチン-陰性、エスクリン-陰性、α-フコシダーゼ陰性、β-ガラクトシダーゼ-陽性であるバクテリアを含む、ニワトリの上気道および生殖管の疾病に対するワクチン。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

韓医学研、ウイルスに強い韓薬製剤飼料添加剤を開発

2011年01月15日 | 飼料 水畜産
新型インフル治療用の韓薬製剤を活用
大徳所在の韓国韓医学研究院(キム・ギウク院長)新韓方製剤研究センターのマ・ジンヨル博士チームは離乳期の虚弱子豚を対象に「KIOM-C」を稀釈して投与した結果、体重増加率と活動性が大きく向上したと1月13日に発表した。「KIOM-C」は昨年韓医学研が動物試験を通じて新型インフルエンザウイルスの増殖を抑制するのに効果があることを確認し、特許出願した韓薬製剤。おはよう大徳(韓国).,2011-01-14

DNA魚ワクチン

2010年12月09日 | 飼料 水畜産

出願番号 : 特許出願2009-541771 出願日 : 2007年12月20日
公表番号 : 特許公表2010-514412 公表日 : 2010年5月6日
出願人 : ソリューシオネス バイオテクノロジカス イノヴァシオン リミターダ 外2名 発明者 : クリマン, フレイダーマン, サロモン, ルイス 外4名

養殖、特に、漁場システム内の動物用栄養組成物中にデオキシリボ核酸(DNA)ワクチンを含める工程、使用、方法、及び製剤。 ekouhou 特許公開・明細書(全文)

プリオンタンパク質遺伝子発現の抑制剤ならびにプリオン病の予防および/または治療薬

2010年11月05日 | 飼料 水畜産
プリオンタンパク質遺伝子発現の検出方法、検出用キット、検出試薬、プリオンタンパク質遺伝子発現の抑制剤ならびにプリオン病の予防および/または治療薬

 ヒトまたは動物由来組織中の核内のグリセルアルデヒド-3-リン酸デヒドロゲナーゼ(GAPDH)の酸性アイソフォームと塩基性アイソフォームとを個別に検出するプリオンタンパク質遺伝子発現の検出方法である。J-Store >>シーズコード S100002067

プリオン病の検出方法及び診断キット

2010年11月05日 | 飼料 水畜産
出願番号 : 特許出願2007-218005 出願日 : 2007年8月24日
公開番号 : 特許公開2009-52933 公開日 : 2009年3月12日
出願人 : 学校法人酪農学園 外1名 発明者 : 横田 愽 外1名

【課題】プリオン病の早期発症を確認することができ、早期において生前診断を行うことが可能な、プリオン病の検出方法及び診断キットを提供する。
【解決手段】前記検出方法では、哺乳動物の生体由来の被検試料中の抗グリア繊維酸性タンパク質(GFAP)抗体又はGFAPを分析する。前記診断キットは、GFAP若しくはその抗原断片、又は抗GFAP抗体を含む。 ekouhou 特許公開・明細書(全文)

新規リケッチアの特異的診断法開発

2009年04月09日 | 飼料 水畜産
新規リケッチアの特異的診断法開発及び産業動物の疾病と生産性に及ぼす影響解明
代表者:猪熊 壽 (帯広畜産大学)
 新規リケッチア病原体の遺伝子解析を行い、種特異的PCRの開発をするとともに、北海道内の放牧地周辺におけるベクターと保菌動物の調査を行った。科学研究補助金DB>>研究課題番号:18380185