バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

一定の条件下でカナビス栽培を認める

2013年09月30日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

ドイツで、重病患者は他に手段がない場合、一定の条件の下でカナビスを自分で栽培してもよいという判決が出た。
自己セラピーなど個人での使用

この判決は、ミュンスター高等行政裁判所によるものだ。
QLifePro医療ニュース 2013年01月08日 

理研らの研究グループ 肺がんの新規バイオマーカーを発見

2013年09月30日 | 癌 ガン がん 腫瘍
肺がんの予後とリスクを予測
独立行政法人理化学研究所、公立大学法人横浜市立大学、神奈川県立がんセンターなどの共同研究グループは、肺がんの予後とリスクを予測する新しいバイオマーカーの発見を、9月12日発表した。
研究成果は、米国オンライン科学誌「PLOS ONE」に掲載されている。
QLifePro医療ニュース 2013年09月20日


健康食品で薬効きにくく 市販の4割で作用確認

2013年09月30日 | 健康・栄養機能性成分

 市販されている健康食品の約4割に、体内で薬や毒物の成分を分解、排出する「薬物代謝酵素」の働きを促す作用があり、医薬品の効き目を鈍くするとの結果を厚生労働省研究班が21日までにまとめた。

 研究代表者の永田清ながた・きよし東北薬科大教授は「健康食品に副作用がないとの先入観は誤りで、医薬品の効果を弱めたり、逆に強めたりするものもある。飲み合わせには注意が必要だ」と指摘。その上で「健康食品が薬の効果にどのような影響を及ぼすのかデータベース化し、情報提供する仕組みを作るべきだ」としている。中国新聞 2013-09-21


霊芝(Ganoderma lingzhi )自己消化物の 血圧降下作用について

2013年09月30日 | 健康・栄養機能性成分
プレスリリース発表元企業:株式会社ナガセ ビューティケァ
日本きのこ学会 第17回大会 において発表

長瀬産業株式会社(本社 東京都中央区、代表取締役社長 長瀬 洋)は、九州大学 清水 邦義助教らのグループとの共同研究により、霊芝を自己消化(発酵)して得られる「発酵霊芝」が強い血圧降下作用を有することを見出しました。その研究成果を日本きのこ学会第17回大会(広島、2013/9/11-13開催)において、以下のタイトルで発表致しました。財経新聞 2013-09-20 


飲まないのに泥酔状態 胃の中でアルコール醸造 米

2013年09月30日 | NEWSクリッピング
(CNN) 胃の中で食品を発酵させてアルコールを醸造してしまう病気と診断された米国の男性の症例がこのほど、国際臨床学会誌に紹介された。男性はまったく飲酒していなくても、呼気から異常に高い濃度のアルコールが検出されていたという。CNN News.,2013.09.20


がん抑制遺伝子、体内時計に影響 京大発表

2013年09月30日 | 医療 医薬 健康
 がん抑制遺伝子p53が、24時間のリズムを刻む体内時計にも関与していることを、京都大医学研究科の三木貴雄助教(分子腫瘍学)らが突き止めた。不規則な生活とがん発症の関連を考える手がかりになるといい、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズで20日発表した。

 三木助教らは、p53が細胞内で、体内時計で重要な働きをする遺伝子Period2の働きを抑制して制御していることを確認。p53を欠いたマウスは1日のリズムが不規則になるなど、体内時計がうまく働かなくなった。京都新聞(Online)., 2013年09月20日

 p53はがん抑制遺伝子で、うまく働かないと細胞のがん化が進む。今回、p53の異常によって体内時計の機能も損なわれることが分かった。


国際医療福祉大と東大、筋萎縮性側索硬化症を遺伝子治療で改善

2013年09月30日 | からだと遺伝子
 国際医療福祉大学臨床医学研究センターの郭伸特任教授と東京大学などのグループは、遺伝子治療で筋萎縮性側索硬化症(ALS)を改善できる可能性があることを、マウスでの実験で明らかにした。ALSの原因となる遺伝子異常を補うように設計したウイルスベクターを開発。同ベクターを静脈投与して脊髄の運動神経細胞に届け、遺伝子異常を修復する。遺伝性ではない弧発性のALSに対する新たな治療法が期待される。日刊工業新聞(online) 2013年09月30日


直径8キロの巨大隕石 生物大量絶滅か、2億年前

2013年09月30日 | NEWSクリッピング
 約2億1500万年前に最大で直径7・8キロの巨大隕石が地球に衝突したとの研究結果を、九州大と熊本大などのチームが16日付の英科学誌に発表した。

 岐阜県と大分県の地層で隕石の成分を見つけ、地球の広い範囲に降り積もったとみて大きさを推定した。生物の大量絶滅につながった可能性があるという。MSN産経ニュース 2013.9.16


仏での肉腫治験、日本人も対象へ ゲノム創薬使い「顕著な効果」

2013年09月30日 | 医療 医薬 健康
08:25
 日本の研究成果を基にフランスで始まったがんの一種、滑膜(かつまく)肉腫に対する世界初の抗体薬を使った臨床試験(治験)に、日本の患者も参加できる見通しであることが分かった。仏側の責任者を務めるレオンベラールセンターのジャン・イブ・ブレ教授が10月3日、横浜市で開かれる第72回日本癌(がん)学会学術総会で発表する。

 滑膜とは骨の関節をなめらかにする膜で、そこにがんができる滑膜肉腫は命にかかわる難病。 MSN産経ニュース 2013.9.30


ハチの免疫系を高めて病気を予防する新薬を開発、スウェーデン研究

2013年09月30日 | NEWSクリッピング
【9月30日 AFP】スウェーデン・ルンド大学(Lund University)の研究者らは27日、米国や欧州でハチの個体群を全滅させている病気からハチを守るための新薬を開発したと発表した。

 同大学の微生物学者らの研究チームは、「SymBeeotic」と名付けられたこの治療薬の特許を取得した。研究チームによると、健康なハチの腹部から採取した乳酸菌から作られるSymBeeoticは、ハチの免疫系を大幅に「向上」させるもので、現在のミツバチの死の進行速度を減速させる可能性があると期待しているという。AFP BB News.,2013年09月30日

Novel bacteria isolated from fresh honey or the honey producing tract of honey bees
EP 2142635 A1 (WO2008136730A1 からのテキスト)

蜂の管を作り出す蜂蜜を少なくとも1つの蜂の管を作り出す蜂蜜から分離ラクトバチルス属やビフィズス菌の単離bacerial株は、トランク、口、食道、蜂蜜嚢から構成され、歪みを特徴とする能力を持っています食品腐敗及び病原性微生物の増殖を阻害する。Google Patemt.,EP 2142635 A1