バイオの故里から

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ピロリ菌の生育環境を破壊する

2008年02月13日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2006-225871 出願日 : 2006年7月25日
公開番号 : 特許公開2008-24690 公開日 : 2008年2月7日
出願人 : 小嶋 英文 発明者 : 小嶋 英文

発明の名称 : 胃酸分泌抑制剤

【課題】 従来の胃癌・潰瘍等疾患に於いて、その原因が不明確で、なかなか具体的治療が出来なかった。厄介なピロリ菌の引き起こす胃癌については尚更その治療が困難を極めた。適格に胃酸の分泌を抑え、胃の環境を変化すれば効果的であることに気付き、テストを繰り返した結果効果が現れた。
【解決手段】 牧野草カキドウシを採取後乾燥させ、エタノールに漬け込み3箇月間インキュベートし、米粉等に混ぜ、半煉り状にし、熱煮沸湯に通す。これを乾燥させれば出来上がり。一日三回六錠を基に加減して服用することで、胃酸の分泌を抑え胃の粘液を希薄化させて、ピロリ菌の生育環境を破壊することで目的を達する。

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1 コメント

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ヘルペスピロリ菌滅菌液について (若松 きよし)
2011-04-29 15:20:19
小嶋先生はピロリ菌についてはこの他にも
「ヘルペスピロリ菌滅菌液」を特許出願されておられることをネットで知りました。
私も長年胃潰瘍と十二指腸潰瘍に悩まされています。
一度お話を伺えたら幸福に存じます。
日本全国どこにでも伺います。

どうぞよろしくお願いいたします。

この発明はノーベル賞級のものと思います。


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