バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

「本当は怖い」内臓脂肪という脅迫観念の植え付け

2006年12月12日 | NEWSクリッピング
メタボリックシンドロームの巨大産業化
藤木 修 2006-11-16 OhmyNews
 今日もまた、かかりつけ医の診察を受けて来た。思い起こせばもう20年以上、この先生には世話になりっぱなしである。
 職場検診で脂肪肝を指摘されてかかり始め、時に不整脈、軽いうつが加わった。中性脂肪が多いため、3カ月に1度血液検査を行いながら、軽い抗うつ薬と消化促進薬、不整脈予防薬を処方してもらう。これが今も続く私の通院生活である。

経口避妊薬ががんを防ぐ

2006年12月12日 | NEWSクリッピング
カリフォルニア大、避妊薬の化学成分に黄体ホルモン増加抑制効果を発見
ベサル・リクメタ 2006-12-12 OhomyNews

カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)の新たな研究結果によると、40年前、男女間の役割を革命的に変えた経口避妊薬が、乳がん、卵巣がんの発達を防ぐ可能性がある。
 研究は、避妊薬の化学成分ミフェプリストンが、女性の生殖サイクルに関わる黄体ホルモン剤プロゲステロンの増加を防ぐのに効果的であることを明らかにした。

ペプチド、核酸、組換えベクター、形質転換体、ペプチドの製造方法

2006年12月12日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願平10-134709 出願日 : 1998年5月18日
公開番号 : 特許公開平11-322794 公開日 : 1999年11月24日
出願人 : 岡本 完 発明者 : 岡本 完

発明の名称 : ペプチド、核酸、組換えベクター、形質転換体、ペプチドの製造方法及び抗ウイルス性疾患剤

【目的】細胞内で有効な、抗エイズ作用,抗腫瘍作用等の抗ウイルス性疾患作用を示す新規ペプチドを提供する。
【構成】配列表の配列番号2に示すアミノ酸配列を有するペプチド及び活性同等ペプチド。これらをコードする核酸。組換えベクター。形質転換体。形質転換体によるペプチドの製法。上記ペプチド又は組換えベクターを有効成分とする抗ウイルス性疾患剤。

ファンクショナル・フードファクター・データベースと食品の安全性

2006年12月12日 | 医療 医薬 健康
渡辺 昌, 卓 興鋼(独)国立健康・栄養研究所
日本補完代替医療学会誌 Vol. 2 (2005) , No. 2 101-111

機能性食品因子の各種疾患への予防作用を総説し,ヒトでの有効性,安全性評価のためにあたらしい疫学的方法の必要性を論じた.多種類のファイトケミカルの効能や安全性を評価するためには生体内での相互作用の検討も必要で,そのためには摂取量を包括的に把握できるようなファイトケミカルの食品含量データベースが必要である.私達の開発してきたデータベースを紹介し,フィールド調査に応用してファイトケミカル摂取量が妥当性をもって計算できることを示せた.また,ファイトケミカルの摂取量は必ずしも健康指標と相関する訳ではなく,肝機能,脂質代謝に悪影響をおよぼす可能性のあるものがあることが示唆された.これら結果はフィトケミカルの安全性評価に示唆をあたえるものであり,最近のイソフラボンの安全性に関する食品安全委員会の報告を例に,問題点を論じた. J-Stage>>JOI JST.JSTAGE/jcam/2.101

細胞またはウイルスの分離方法および該方法に用いられるキット

2006年12月12日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-144587 出願日 : 2006年5月24日
公開番号 : 特許公開2006-325592 公開日 : 2006年12月7日
出願人 : 三星電子株式会社 発明者 : 黄 奎 淵 外2名

発明の名称 : 細胞またはウイルスの分離方法および該方法に用いられるキット

【課題】相分離を利用した細胞またはウイルスの分離方法および該方法に用いられる細胞またはウイルスの分離用キットを提供する。
【解決手段】細胞またはウイルスを含む試料を、pHが3ないし6であるコスモトロピック塩溶液中に懸濁させるステップと、前記懸濁させるステップで得られた懸濁液に、カチオン性ポリマーを添加して細胞またはウイルスを凝集させるステップと、前記細胞またはウイルスを凝集させるステップで得られた細胞またはウイルスとカチオン性ポリマーとの複合体を、前記カチオン性ポリマーの相分離によって固体基板に付着させるステップと、前記固体基板に付着させるステップで得られた細胞またはウイルスが付着された固体基板を、前記懸濁液から分離するステップと、を含むことを特徴とする細胞またはウイルスの分離方法、および該方法に用いられる細胞またはウイルスの分離用キットである。

抗うつ作用物質のスクリーニング方法

2006年12月12日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2005-149864 出願日 : 2005年5月23日
公開番号 : 特許公開2006-329672 公開日 : 2006年12月7日
出願人 : 国立大学法人 東京大学 発明者 : 川戸 佳 外1名

発明の名称 : 抗うつ作用物質のスクリーニング方法

【課題】 抗うつ作用物質を迅速且つ簡便にスクリーニングできる方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る抗うつ作用物質のスクリーニング方法は、所定の刺激によって一定の電気生理学的応答を示し、うつ関連物質と接触することによって当該電気生理学的応答が変化する細胞を準備する工程と、前記準備された細胞に対して、スクリーニングの対象となった候補物質と、うつ関連物質と、を接触させて、当該細胞における電気生理学的応答を測定する候補物質処理工程と、前記準備された細胞に対して、うつ関連物質を接触させて、当該細胞における前記電気生理学的応答の変化を測定する対照処理工程と、前記候補物質処理工程において前記候補物質とうつ関連物質とを接触させた細胞において、前記対照処理工程においてうつ関連物質を接触させた細胞において測定された前記電気生理学的応答の変化が抑制されるか否かを評価する評価工程と、を含むものとする。

抗リガンドの検出定量に有用な改良バイオチップ

2006年12月12日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-201229 出願日 : 2006年7月24日
公開番号 : 特許公開2006-330000 公開日 : 2006年12月7日
出願人 : オウトジエノミクス・インコーポレーテツド 発明者 : ビジヤイ・マハント 外1名

発明の名称 : 改良バイオチップ

【課題】リペプチド、ポリヌクレオチド、炭水化物、薬理活性分子、細菌もしくは真核細胞及び/又はウイルスを含む種々の抗リガンドの検出及び/又は定量に有用な改良バイオチップを提供する。
【解決手段】改良バイオチップは支持体と連結されたマトリックス層を含み、マトリックス層は複数の所定位置に複数のリガンドを含み、リガンドは試料液に含まれる抗リガンドに結合する。好適マトリックス層は支持体の自己蛍光、入射光吸収、電荷効果、及び/又は表面凹凸を低減する多機能マトリックス層であり、所期バイオチップは付加マトリックス層を含むことができる。

高純度フコイダンおよびその製造方法

2006年12月12日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願平11-166170 出願日 : 1999年6月14日
公開番号 : 特許公開2000-351801 公開日 : 2000年12月19日
出願人 : 株式会社ヤクルト本社 外1名 発明者 : 上山 貞夫 外7名

発明の名称 : 高純度フコイダンおよびその製造方法

【課題】 オキナワモズク等の海藻を原料として得られる、着色や海藻臭が低減された高純度のフコイダンおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 次の工程、a)海藻の熱水抽出物もしくは酸抽出物を、凍結して再融解するか、または乾燥して再溶解する工程およびb)該再融解または該再溶解した海藻の熱水もしくは酸抽出物に、アルコールを添加し、沈澱物を除去する工程を含む方法により製造される高純度フコイダン並びにこれを含有する食品、医薬、化粧品。

繊維芽細胞成長因子5阻害剤、繊維芽細胞成長因子5阻害剤の製造方法および育毛剤

2006年12月12日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2005-14751 出願日 : 2005年1月21日
公開番号 : 特許公開2006-199651 公開日 : 2006年8月3日
出願人 : 株式会社トロピカルテクノセンター 外2名 発明者 : 岡 修一 外7名

発明の名称 : 繊維芽細胞成長因子5阻害剤、繊維芽細胞成長因子5阻害剤の製造方法および育毛剤

【課題】 非ペプチド性の安価な、FGF-5阻害剤を提供する。
【解決手段】 トウダイグサ科ユーホルビア属、キク科ベニバナボロギク属、ヒルガオ科サツマイモ属、ミカン科サルカケミカン属および紅藻類ガラガラ属からなる群から選ばれた少なくとも1種類以上の植物の抽出物を含む、繊維芽細胞成長因子5阻害剤を採用した。