バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

造血幹細胞の分化・増殖調節方法

2009年06月30日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願平9-296041 出願日 : 1997年10月28日
公開番号 : 特許公開平11-127859 公開日 : 1999年5月18日
出願人 : 麒麟麦酒株式会社 発明者 : 大沢 匡毅

【課題】 造血幹細胞及び/または造血前駆細胞を、分化を抑制した状態で生存させ、増殖させる。
【解決手段】 ウイルスベクターに組込まれた分化抑制遺伝子を導入することなどにより、哺乳動物の造血幹細胞中で分化抑制遺伝子の発現を強化すると共に、血液細胞刺激因子を作用させることにより、前記造血幹細胞及び/または前記造血幹細胞から分化した造血前駆細胞の分化および増殖を調節する。 明細書 >> バイオ塾情報創庫DB

造血幹細胞の製造法

2009年06月30日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2002/008087 国際出願日 : 2002年8月7日
国際公開番号 : WO2003/014336 国際公開日 : 2003年2月20日
出願人 : 麒麟麦酒株式会社 外1名 発明者 : 西川 光郎 外3名

本発明は造血幹細胞の効果的な製造法の提供をその目的とする。本発明による造血幹細胞の製造法は、gp130刺激因子と、一種以上のサイトカイン類と、ストローマ細胞との存在下において造血幹細胞を培養する工程を含んでなるもの、である。 明細書(PDF) >> PatentScorp

少なくとも1種の糖含有阻害性物質の用途

2009年06月30日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2003-508366 出願日 : 2002年6月28日
公表番号 : 特許公表2005-504017 公表日 : 2005年2月10日
出願人 : バイオティ セラピィーズ コープ 発明者 : ナトゥネン,ヤリ 外4名

発明の名称 : 少なくとも1種の糖含有阻害性物質の用途

本発明は、グリコシダーゼ酵素の阻害剤を疾病の治療用薬物の製造に用いる方法であって、該グリコシダーゼ酵素は患者の糖結合体を加水分解して病原性因子に対する中性多糖レセプターを露呈させ、露呈された中性多糖レセプターはオリゴ糖配列を含むものであることを特徴とする方法に関する。明細書(PDF) JP 2005504017


スフィンゴ糖脂質を有効成分とする抗ウイルス剤

2009年06月30日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2000-44401 出願日 : 2000年2月22日
公開番号 : 特許公開2001-233773 公開日 : 2001年8月28日
出願人 : 東光薬品工業株式会社 発明者 : 寺林 隆志 外2名
発明の名称 : 抗ウイルス剤

【課題】 ウイルスの抗原決定基の変異による治療の困難性、副作用、投与量、又は耐性株の出現等の、従来の抗ウイルス剤に関する問題点を解決する優れた抗ウイルス剤を提供する。
【解決手段】 ウイルス受容体の被認識部位を含む糖鎖を持つスフィンゴ糖脂質を有効成分とする抗ウイルス剤。明細書 >> バイオ塾情報創庫DB

シアル酸含有糖鎖複合体を含有する抗インフルエンザウイルス剤

2009年06月30日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-141308 出願日 : 2006年5月22日
公開番号 : 特許公開2007-308444 公開日 : 2007年11月29日
出願人 : 学校法人北里学園 外1名 発明者 : 寺林 隆志 外2名

発明の名称 : シアル酸含有糖鎖複合体及びその製造方法、並びに、該シアル酸含有糖鎖複合体を含有する抗インフルエンザウイルス剤

【課題】抗インフルエンザウイルス活性を有する、新規なシアル酸含有糖鎖複合体及びその効率的な製造方法、並びに、該シアル酸含有糖鎖複合体を含有し、優れた抗インフルエンザウイルス活性を有する抗インフルエンザウイルス剤を提供すること。



【解決手段】一方の末端にシアル酸を含有するシアル酸含有糖鎖のシアル酸末端以外の末端に、糖以外の化合物(ただし、スフィンゴ脂質を除く)が結合してなり、かつ、分子量が、400~1,400であることを特徴とするシアル酸含有糖鎖複合体、及びその製造方法、並びに、該シアル酸含有糖鎖複合体を有効成分として含有することを特徴とする抗インフルエンザウイルス剤である。 明細書(PDF)JP 2007308444

インフルエンザ予防・治療剤

2009年06月30日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2006-78796 出願日 : 2006年3月22日
公開番号 : 特許公開2007-254319 公開日 : 2007年10月4日
出願人 : 有限会社やんばるグリーンヘルス 発明者 : 根路銘 国昭
発明の名称 : インフルエンザ予防・治療剤

【課題】植物成分から単離された化合物を有効成分とする、インフルエンザウイルス殺傷活性が高く、副作用が少ないインフルエンザ予防・治療剤を提供すること。
【解決手段】センダン科植物又はその抽出物を含有することを特徴とするインフルエンザ予防・治療剤。明細書(PDF) JP 2007254319

ヒトIL-1βに対する抗体

2009年06月30日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2008-199799 出願日 : 2008年8月1日
公開番号 : 特許公開2008-295456 公開日 : 2008年12月11日
出願人 : ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト 発明者 : ヘルマン・グラーム 外1名

発明の名称 : ヒトIL-1βに対する抗体

【課題】 IL-1介在性疾患もしくは障害の処置における使用のために、重鎖および軽鎖のCDRが規定されるアミノ酸配列を有する、IL-1β結合分子を提供すること。
【解決手段】 IL-1介在性疾患もしくは障害の処置における使用のために、重鎖および軽鎖のCDRが規定されるアミノ酸配列を有する、IL-1β結合分子を見いだした。 e-kouhou 特許公開・明細書

組換えポリペプチドを調製するための方法

2009年06月30日 | 医薬工学 製剤 DDS
出願番号 : 特許出願2006-523607 出願日 : 2004年8月19日
公表番号 : 特許公表2007-502609 公表日 : 2007年2月15日
出願人 : サンド・アクチエンゲゼルシヤフト 発明者 : シユテンフエル,ギユンター 外1名

本発明は組換えポリペプチドの調製に関するものであり、このポリペプチドは発現時に形質転換された宿主細胞の周辺質中に分泌されている。詳細には本発明は、さらなる下流工程処理の前に周辺質からの前記組換えポリペプチドの抽出収率を高めるための方法に関する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

腸内細菌賦活剤

2009年06月30日 | 医薬工学 製剤 DDS
出願番号 : 特許出願2006-166789 出願日 : 2006年6月16日
公開番号 : 特許公開2007-330177 公開日 : 2007年12月27日
出願人 : 旭化成ケミカルズ株式会社 発明者 : 山崎 有亮 外2名

【課題】ビフィズス菌、乳酸菌等の有用細菌を選択的に増加させ、有害細菌であるバクテロイデス フラジリス(Bacteroides fragilis)、ユーバクテリウム アエロファシエンス(Eubacterium aerofaciens)の増加を抑制する腸内細菌賦活剤の提供。
【解決手段】セロビオース含量が70質量%以上、セロトリオース、セロテトラオース、セロペンタオース、セロヘキサオースから選ばれる1種以上を0.1~30質量%含み、グルコース含量が2質量%以下である腸内細菌賦活剤。明細書 >>かんたん特許検索PDF