バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

富士フイルムファインケミカルズ 医薬中間体受託強化

2012年03月31日 | ファインケミカル 中間体
 富士フイルムの100%子会社である富士フイルムファインケミカルズ(本社・神奈川県平塚市)は、医薬品中間体の受託生産体制を強化した。広野工場(福島県)で昨年10月に大型医薬品中間体プラントが竣工、4月から本格稼働に入る。1万リットルのマルチパーパス反応釜と6000リットルの低圧水添反応釜を有しており、既存の反応釜と合わせて広範囲なスケールで顧客に医薬品中間体を提供することができるようになった。これを弾みに医薬品原薬・中間体の受託事業に拍車をかける。化学工業日報.,2012年03月30日

創傷治癒のためのPDGF、KGF、IGF、およびIGFBPの配合物

2012年03月31日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-104234 出願日 : 2007年4月11日
公開番号 : 特許公開2007-182461 公開日 : 2007年7月19日
出願人 : カイロン コーポレイション 発明者 : レウィス ティー. ウィリアムズ

【課題】上皮細胞の損傷を処置または予防するための、改善された組成物を提供すること、ならびに、このような処置および予防のための改善された方法を提供すること。
【解決手段】血小板由来増殖因子(PDGF)の生物学的活性を有する第1のポリペプチドおよびケラチノサイト増殖因子(KGF)の生物学的活性を有する第2のポリペプチドを含む、上皮組織の修復のための薬学的組成物であって、1つの実施形態において、上記第1のポリペプチドが、全長PDGFポリペプチドを含み、また、別の実施形態において、上記第1のポリペプチドが、全長PDGFポリペプチドの生物学的に活性なフラグメントを含み、さらに別の実施形態において、上記第1のポリペプチドが、PDGFA鎖およびPDGFB鎖からなる群より選択されるPDGF鎖を含む、薬学的組成物など。明細書Text >> J-tokkyo

拒食症又は生活習慣病治療薬及びそのスクリーニング方法

2012年03月31日 | 医療 医薬 健康

国際出願番号 : PCT/JP2002/013757 国際出願日 : 2002年12月27日
国際公開番号 : WO2003/055507 国際公開日 : 2003年7月10日
出願人 : 住友製薬株式会社 発明者 : 須軽 英仁 外3名

 本発明は、摂食量のコントロールが良好な新規生活習慣病治療薬又は拒食症治療薬、並びにそのスクリーニング方法の提供を提供する。詳細には、視床下部で発現するGPCR、GPRC5Dの発現もしくは機能を抑制する物質を有効成分とする拒食症治療薬、該受容体の発現もしくは機能を増強する物質を有効成分とする生活習慣病治療薬、GPRC5Dと各種G蛋白質の共発現系のシリーズからなるスクリーニング系、及び該スクリーニング系を用いることによる、拒食症又は生活習慣病に対して治療活性を有する物質のスクリーニング方法が提供される。明細書pdf >> かんたん特許検索

血管移植片の開存性を促進するための組成物および方法

2012年03月31日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-542335 出願日 : 2009年1月8日
公表番号 : 特許公表2011-509156 公表日 : 2011年3月24日
出願人 : イェール ユニバーシティ 発明者 : ブレウアー, クリストファー 外2名

生分解性合成血管移植片の開存性を増大させるための方法が提供される。この方法は、血管移植片および血管新組織形成の外向きの組織リモデリングを促進する、1つまたは複数のサイトカインおよび/またはケモカインを投与する工程を含む。開示される方法は、血管移植片の細胞播種を必要とせず、したがって細胞播種に関連する多くの問題を回避する。血管移植片移植の部位で、サイトカインおよび/またはケモカインの制御放出をもたらす生分解性ポリマー血管移植片も提供される。明細書pdf >> かんたん特許検索

新規な免疫エフェクター化合物

2012年03月31日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2003-565242 出願日 : 2002年2月4日
公表番号 : 特許公表2005-516980 公表日 : 2005年6月9日
出願人 : コリクサ コーポレイション 発明者 : ジョンソン,デイビッド エー. 外3名

本発明により、環式アミノアルキル基(アグリコン基)にグリコシド結合した2-デオキシ-2-アミノ-β-D-グルコピラノース(グルコサミン)を含む化合物が提供される。本発明により、抗原の存在下または不在下で本発明の化合物を用いて免疫応答を誘導する方法がさらに提供される。それに加え、本発明の化合物を抗原ととともに、あるいは抗原なしで用いて疾患を治療する方法も本発明によって提供される。明細書pdf >> かんたん特許検索

損傷を受けた組織の修復

2012年03月31日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-249221 出願日 : 2010年11月5日
公開番号 : 特許公開2011-45753 公開日 : 2011年3月10日
出願人 : ユニバーシティ オブ リーズ 発明者 : バハー シードム 外2名

【課題】損傷を受けた組織を修復するための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、動物における骨に又は骨の表面上に存在する損傷を受けた組織を修復するための方法であって、前記損傷を受けた組織の少なくとも一部の周囲に、損傷を受けた組織の下の骨の中に延びる、狭い溝を形成する工程、その周りに溝が延びている組織を少なくとも一層の生体適合性の交換材料で置き換える工程、該材料から溝の中に延びる保持用手段の使用によって骨に該材料を係留する工程を含む、方法;損傷を受けた組織の修復に使用する器具並びに前記器具を含むキットに関する。明細書pdf >> かんたん特許検索

生活習慣病又は拒食症治療薬及びそのスクリーニング方法

2012年03月31日 | 医療 医薬 健康

国際出願番号 : PCT/JP2002/010250 国際出願日 : 2002年10月2日
国際公開番号 : WO2003/030936 国際公開日 : 2003年4月17日
出願人 : 住友製薬株式会社 発明者 : 須軽 英仁 外3名

本発明は、摂食量のコントロールが良好な新規生活習慣病治療薬又は拒食症治療薬、並びにそのスクリーニング方法を提供する。詳細には、視床下部で発現するGPCR、クローン901の発現もしくは機能を抑制する物質を有効成分とする生活習慣病治療薬、該クローンの発現もしくは機能を増強する物質を有効成分とする拒食症治療薬、クローン901と各種G蛋白質の共発現系のシリーズからなるスクリーニング系、及び該スクリーニング系を用いることによる、生活習慣病又は拒食症に対して治療活性を有する物質のスクリーニング方法が提供される。明細書pdf >> かんたん特許検索

B型肝炎ウイルスの治療のためのL-FMAUとの併用療法

2012年03月31日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2004-521734 出願日 : 2003年7月11日
公表番号 : 特許公表2005-538084 公表日 : 2005年12月15日
出願人 : ギリード・サイエンシズ・インコーポレーテッド 発明者 : フアーマン,フイリツプ・エイ

 L-FMAUをFTCと一緒に及び/または交互に且つインターフェロン(例えば、インターフェロンαまたはインターフェロンγ)と一緒に及び/または交互に投与するとヒトにおいてB型肝炎ウイルスに対して優れた治療が与えられる。明細書pdf >> かんたん特許検索

培養軟骨細胞を含む植付組織、その製造方法、及びそのような植付組織の適用

2012年03月31日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2004-555848 出願日 : 2003年12月5日
公表番号 : 特許公表2006-508717 公表日 : 2006年3月16日
出願人 : ヴィンクラー、ハインツ 発明者 : ヴィンクラー、ハインツ

本発明は、人体あるいは動物体の関節の欠陥部を再生するために関節領域に配置される植付組織を提供する。植付組織は、人体あるいは動物体から得た特にスポンジ状の担持体からなり、浸透通路を有し、一部分的に(軟骨)細胞懸濁液が滲み込ませてある。この懸濁液は、好ましくは脂肪、細胞、結合組織、血管等を取り除いて増加した空洞に侵入し、空洞内に軟骨細胞が定着し、続いて新しい軟骨組織が形成される。明細書pdf >> かんたん特許検索

膀胱癌及びその他の癌の治療及び検出に有用な名称158P1D7の核酸及び対応タンパク質

2012年03月31日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-95100 出願日 : 2011年4月21日
公開番号 : 特許公開2011-200233 公開日 : 2011年10月13日
出願人 : アジェンシス,インコーポレイテッド 発明者 : ヤコボビッツ, アヤ 外9名

【課題】158P1D7と命名された新規な遺伝子及びそのコードするタンパク質を開示する。
【解決手段】158P1D7は正常成人組織においては組織特異的な発現を示すが、表1に示した複数の癌において異常に発現される。従って、158P1D7は癌の診断及び/又は治療のための標的を提供する。158P1D7遺伝子若しくはそのフラグメント、又はそのコードするタンパク質若しくはそのフラグメントは免疫応答を誘発するために用いることができる。明細書pdf >> かんたん特許検索