バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

バイエル 死亡例3件含む85件の報告怠る

2017年07月31日 | NEWSクリッピング
日テレNEWS24 2017-07-31


 大手製薬会社「バイエル」が薬の副作用を国に報告していなかった問題で「バイエル」は3件の死亡例を含む85件で報告を怠っていたとする調査結果を公表した。

 この問題は、バイエル薬品の血栓治療薬「イグザレルト」について副作用を国に報告していなかったことが判明し、厚生労働省が「バイエル」が製造・販売する全ての薬について同様の事例がないか、報告するよう求めていたもの。
msnニュース.,2017-07-31

平均寿命は過去最高更新 世界2位

2017年07月31日 | NEWSクリッピング

 去年の日本人の平均寿命は、女性が87.14歳、男性が80.98歳といずれもこれまでで最も長くなり、主な国や地域と比べると男女とも香港に次いで世界2位となりました。
厚生労働省によりますと、去年の日本人の平均寿命は、女性が87.14歳、男性が80.98歳で、おととしより女性は0.15歳、男性は0.23歳上回り、いずれもこれまでで最も長くなりました。NHKニュース 2017年7月27日

高効率遺伝子発現方法

2017年07月31日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: 三菱化学株式会社
発明者: 柘植 謙爾, 板谷 光泰

出願 2005-337218 (2005/11/22) 公開 2007-135533 (2007/06/07)

【要約】【課題】目的物質の生産に必要な複数の遺伝子からなる遺伝子群を細菌において高発現する方法を提供することを解決すべき課題とする。また、複数の遺伝子からなる遺伝子群の発現を必要とする目的物質を高発現して生産する細菌を製造する方法を提供することを解決すべき課題とする。【解決手段】目的物質の生産に必要な複数の遺伝子からなる遺伝子群を連結集積した遺伝子集積体を細菌ゲノムの複製開始点近傍に挿入することにより、目的物質の生産に必要な複数の遺伝子からなる遺伝子群を細菌において高発現する方法、及び複数の遺伝子からなる遺伝子群の発現を必要とする目的物質を高発現して生産する細菌を製造する方法を提供した。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007135533/

レシピエント細胞の形質転換方法

2017年07月31日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: 三菱化学株式会社
発明者: 板谷 光泰, 金子 真也

出願 2005-021931 (2005/01/28) 公開 2005-253462 (2005/09/22)

【要約】【課題】目的のDNAを含むドナー細胞から、目的DNAをいったん回収・精製することなく、簡便にレシピエント細胞を形質転換する方法を提供すること。【解決手段】 目的DNAを含むドナー細胞の一部が溶菌し、かつレシピエント細胞がコンピテントな状態で維持される条件下で、ドナー細胞とレシピエント細胞とを混合培養することを特徴とするレシピエント細胞の形質転換方法。およびシロイヌナズナミトコンドリアDNAの部分断片を含む枯草菌ライブラリーを提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005253462/

角膜濁り視力低下の病気、治療薬の候補発見 同志社大

2017年07月31日 | 創薬 生化学 薬理学
7/31(月) 0:16配信 朝日新聞デジタル
 角膜が白く濁り視力が下がる「フックス角膜内皮ジストロフィー」の治療薬の候補を、同志社大などの研究チームが発見した。この病気は国内に患者が推定約1万人いるが、現在は角膜移植しか治療法がない。研究成果を応用すれば将来、目薬で治療できるようになると期待される。英科学誌サイエンティフィック・リポーツに28日、発表した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170731-00000001-asahi-sci

世界初:攣縮を生じた冠動脈病変部位の画像化に成功

2017年07月30日 | 循環系 心臓
世界初:攣縮を生じた冠動脈病変部位の画像化に成功 ‐冠攣縮性狭心症の病態解明への、新たな一歩‐

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.07.28
東北大学

東北大学大学院医学系研究科循環器内科学分野の下川 宏明(しもかわ ひろあき)教授らの研究グループは、18F-FDG PET 注 1 による生体内分子イメージングを用いて、攣縮を生じている冠動脈の病変部位の画像化に世界で初めて成功しました。
 本研究は、冠攣縮血管を映像として評価できることを世界で初めて報告したものであり、冠攣縮の新たな病態解明と診断画像化への応用につながることが期待されます。
https://research-er.jp/articles/view/61102

細胞を高度に見分ける新合成技術 -

2017年07月30日 | 医療 医薬 健康
細胞を高度に見分ける新合成技術 -細胞表面上の有機反応で高選択的な細胞認識を実現-
日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.07.28
理化学研究所

理化学研究所(理研)田中生体機能合成化学研究室の田中克典主任研究員、泰地美沙子特別研究員(研究当時)らの共同研究グループ※は、細胞表面の受容体[1]に対するリガンド分子[2]の「強い」相互作用と「弱い」相互作用を同時に働かせ、さらに両リガンド分子同士を細胞表面で官能基[3]選択的に化学結合させることにより、標的細胞を高度に見分ける技術開発に成功しました。
https://research-er.jp/articles/view/61086

スマート創薬手法で4個のヒット化合物を発見

2017年07月30日 | 健康・栄養機能性成分
スマート創薬手法で4個のヒット化合物を発見 ―顧みられない熱帯病(NTDs)制圧に期待―
日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.07.28
長崎大学 東京工業大学

東京工業大学 科学技術創成研究院 スマート創薬研究ユニットの関嶋政和ユニットリーダー/准教授、同大学 情報理工学院 情報工学系の秋山泰教授、長崎大学大学院 熱帯医学・グローバルヘルス研究科の北潔教授を中心とする研究グループは、顧みられない熱帯病[用語3](NTDs)の創薬研究で利用する統合型データベース「iNTRODB」を用いて、シャーガス病やリーシュマニア症、アフリカ睡眠病等の原因となるトリパノソーマ科寄生原虫の創薬標的としてスペルミジン合成酵素を決定。東京工業大学のスーパーコンピュータ「TSUBAME」を用いて、この酵素の機能を阻害するヒット化合物を4個発見した。
https://research-er.jp/articles/view/61130

スマート創薬手法で4個のヒット化合物を発見

2017年07月30日 | 健康・栄養機能性成分
スマート創薬手法で4個のヒット化合物を発見 ―顧みられない熱帯病(NTDs)制圧に期待―
日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.07.28
長崎大学 東京工業大学

東京工業大学 科学技術創成研究院 スマート創薬研究ユニットの関嶋政和ユニットリーダー/准教授、同大学 情報理工学院 情報工学系の秋山泰教授、長崎大学大学院 熱帯医学・グローバルヘルス研究科の北潔教授を中心とする研究グループは、顧みられない熱帯病[用語3](NTDs)の創薬研究で利用する統合型データベース「iNTRODB」を用いて、シャーガス病やリーシュマニア症、アフリカ睡眠病等の原因となるトリパノソーマ科寄生原虫の創薬標的としてスペルミジン合成酵素を決定。東京工業大学のスーパーコンピュータ「TSUBAME」を用いて、この酵素の機能を阻害するヒット化合物を4個発見した。
https://research-er.jp/articles/view/61130