バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

小保方氏がSTAP検証に参加 5カ月、ビデオ記録も

2014年06月30日 | NEWSクリッピング

 理化学研究所は30日、STAP細胞が存在するかどうかの検証実験に、小保方晴子研究ユニットリーダー(30)を参加させると発表した。期間は7月1日~11月30日の5カ月間を予定し、実験をビデオで記録するなど透明性を確保するとしている。 共同通信47news.,2014-06-30




プラセンタエキスの抽出方法および栄養補給サプリメント

2014年06月30日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2011-186805 出願日 : 2011年8月30日
公開番号 : 特許公開2013-48564 公開日 : 2013年3月14日
出願人 : 株式会社レダ 発明者 : 加畑 雅之

【課題】プラセンタエキスの抽出処理過程において生ずるメイラード反応を抑制し、呈味・色調・臭いなどの各性状を改善したプラセンタエキスの抽出方法並びに当該抽出方法によって得られたプラセンタエキスを含有してなる栄養補給サプリメントを提供する。
【解決手段】哺乳動物由来のプラセンタからその有効成分を分離抽出する処理工程において、プラセンタを含む処理液中に有機ゲルマニウム微粉末を溶解させ、当該有機ゲルマニウムの存在下で抽出処理を行いメイラード反応を抑制するようにした。 e-kouhou 特許公開・明細書

皮由来コラーゲンの分解生成ペプチドによるIGF-1mRNA値上昇剤

2014年06月30日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2010-266063 出願日 : 2010年11月30日
公開番号 : 特許公開2012-116773 公開日 : 2012年6月21日
出願人 : 株式会社ニッピ 発明者 : 小山 洋一 外5名

発明の名称:IGF-1値上昇剤

【課題】経口によってIGF-1の血中濃度を上昇させることができる、IGF-1値上昇剤を提供する。
【解決手段】魚鱗および/または魚皮由来コラーゲンをタンパク分解酵素で処理することにより抽出されたコラーゲンペプチドを経口投与すると、肝臓でのIGF-1 mRNAの発現量が増大し、更に、IGF-1の血中濃度に関与するIGFBP-2やCi1量を左右するIGFBP-2 mRNAやCi1 mRNAの発現量も増大させ、IGF-1値上昇剤として機能する。ekouhou 特許公開・明細書


コラーゲンペプチドに由来する、一重項酸素消去剤および細胞死抑制剤

2014年06月30日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2010-275520 出願日 : 2010年12月10日
公開番号 : 特許公開2012-121864 公開日 : 2012年6月28日
出願人 : 株式会社ニッピ 発明者 : 小林 杏 外6名
発明の名称 : 一重項酸素消去剤

【課題】コラーゲンペプチドに由来する、一重項酸素消去剤および細胞死抑制剤を提供する。
【解決手段】コラーゲンを分解してなる、重量平均分子量が130~20,000であり、等電点が6.5~8.5のコラーゲンペプチドからなる、一重項酸素消去である。このコラーゲンペプチドは、紫外線による細胞死を抑制できるため、皮膚に適用する化粧品に配合することで紫外線による細胞障害を防止することができる。ekouhou 特許公開・明細書

試料破砕器具、試料破砕回収器具および試料破砕方法

2014年06月30日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2012-121573 出願日 : 2012年5月29日
公開番号 : 特許公開2013-11594 公開日 : 2013年1月17日
出願人 : 株式会社ニッピ 発明者 : 山本 卓司 外2名

【課題】破砕の困難な試料を簡便に破砕および回収することができる試料破砕器具などを提供する。
【解決手段】棒状の杵部材Pと、杵部材Pを挿入しうる臼部材Mとからなる試料破砕器具であって、杵部材Pは、杵部材本体10の少なくとも一の端部に粗面加工されたテーパー部11が形成され、臼部材Mは、底部が逆載頭円錐状に形成された筒状であり、杵部材Pを挿入した際に杵部材Pのテーパー部11と載頭円錐状の接触面に粗面加工がなされ、杵部材Pの長手方向の中心線Caに対するテーパー角θaと、臼部材Mの長手方向の中心線Cbに対する逆載頭円錐状の内壁の角度θbとが略同一である。粗面加工によって破砕効率が向上する。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB


細胞の分泌活性化方法

2014年06月30日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2011-227462 出願日 : 2011年10月14日
公開番号 : 特許公開2013-85498 公開日 : 2013年5月13日
出願人 : 株式会社ニッピ 発明者 : 上野 智規 外1名

【課題】本発明は、小胞体膜上でのポリソーム形成を促進すること、そしてその結果として目的とするタンパク質の生成を促進すること、並びに目的とするタンパク質の産生能が促進された細胞を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、細胞において、哺乳動物p180タンパク質の全長またはその部分を発現させることを含む、細胞内の小胞体膜上でのポリソーム形成を促進する方法を提供することにより、上記課題を解決することができることを示した。本発明はまた、目的とするタンパク質をコードする核酸分子を形質転換した細胞または目的とするタンパク質の産生量が増加された細胞において、ヒトp180タンパク質の全長またはその部分を発現させ、細胞内の小胞体膜上でのポリソーム形成を促進することを含む、前記細胞中での目的とするタンパク質の生成を促進する方法を提供することにより、上記課題を解決することができることを示した。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

関節リウマチの検査方法、関節リウマチ診断薬

2014年06月29日 | からだと遺伝子

出願番号 : 特許出願2005-133234 出願日 : 2005年4月28日
公開番号 : 特許公開2006-304721 公開日 : 2006年11月9日
出願人 : 国立大学法人 千葉大学 発明者 : 渡辺 紀彦 外1名
発明の名称 :関節リウマチの検査方法、関節リウマチ診断薬、及びそれに用いられるプライマー

【課題】
関節リウマチの新たな検査方法を提供すること。
【解決手段】
ヒトB and T Lymphocyte Attenuator(以下「BTLA」という)遺伝子の590番塩基の一塩基多型を同定することを特徴とする関節リウマチの検査方法とする。J-Store >> 国内特許コード P08A013978

母乳中サイトカイン/ケモカイン値に基づく乳児アトピー性皮膚炎の発症予測

2014年06月29日 | アレルギー アトピー

出願番号 : 特許出願2012-189525 出願日 : 2012年8月30日
公開番号 : 特許公開2014-48082 公開日 : 2014年3月17日
出願人 : 国立大学法人 千葉大学 発明者 : 下条 直樹 外3名

【課題】母乳中に含まれる多様なサイトカイン/ケモカインのレベルと、アトピー性皮膚炎の発症との関連性を明らかにし、これに基づき、母乳中サイトカイン/ケモカイン値に基づく乳児アトピー性皮膚炎の発症予測方法及びそれに使用する診断薬、並びに乳児アトピー性皮膚炎の発症を予防するための組成物を提供すること。
【解決手段】乳児のアトピー性皮膚炎の発症リスクを判定する方法であって、(1)当該乳児が摂取する成熟乳中のエオタキシンの濃度を測定すること、及び(2)(1)において測定したエオタキシンの濃度と、当該乳児のアトピー性皮膚炎の発症リスクとを相関付けることを含む、方法;抗ヒトエオタキシン抗体を含む乳児のアトピー性皮膚炎の発症リスクの判定用診断薬;エオタキシンの産生を阻害する化合物を含む、乳児のアトピー性皮膚炎の発症リスクを低減させる組成物。 J-Store >>国内特許コード P130008710



出願番号 : 特許出願2011-102014 出願日 : 2011年4月28日
公開番号 : 特許公開2012-233777 公開日 : 2012年11月29日
出願人 : 国立大学法人 千葉大学 発明者 : 下条 直樹 外3名
発明の名称 : 母乳中サイトカイン/ケモカイン値に基づく乳児アトピー性皮膚炎の発症予知

【課題】母乳中に含まれる多様なサイトカイン/ケモカインのレベルと、アトピー性皮膚炎の発症との関連性を明らかにし、これに基づき、母乳中サイトカイン/ケモカイン値に基づく乳児アトピー性皮膚炎の発症予知方法を提供すること。
【解決手段】乳児のアトピー性皮膚炎の発症リスクを判定する方法であって、
(1)当該乳児が摂取する初乳中のIL-1β、IL-6、IL-7、IL-12p40、IL-13及びMIP-1αからなる群から選択される少なくとも1つのサイトカイン、或いは当該乳児が摂取する成熟乳中のIL-1α、IL-4、IL-6、IL-7、IL-12p40、エオタキシン、G-CSF、GM-CSF、IFN-α2及びMIP-1αからなる群から選択される少なくとも1つのサイトカイン又はケモカインの濃度を測定すること;及び
(2)(1)において測定したサイトカイン又はケモカインの濃度と、当該乳児のアトピー性皮膚炎の発症リスクとを相関付けること
J-Store >>国内特許コード P120008393

飲酒習慣なくても脂肪肝炎 発症に関わるたんぱく質特定

2014年06月29日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

 飲酒の習慣がないのにアルコール性肝炎と同じような症状になり、肝硬変や肝がんに進むことがある非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の発症にかかわるたんぱく質を、北海道大のチームがマウスで見つけた。発症の予防につながる可能性がある。米専門誌の電子版で発表した。 朝日新聞(Web版)2014年6月28日