バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

混合免疫賦活剤を含む新規ワクチン

2010年02月28日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2008-94360 出願日 : 2008年3月31日
公開番号 : 特許公開2009-242367 公開日 : 2009年10月22日
出願人 : 財団法人阪大微生物病研究会 外1名 発明者 : 長谷川 秀樹 外1名

【課題】少ない抗原量で十分なワクチン効果を奏する実用可能な経鼻接種用ワクチン製剤を提供すること。
【解決手段】粘膜投与のためのワクチンであって、
(I)病原体の不活化抗原、並びに
(II)以下の免疫賦活剤の組み合わせ;
(1)2本鎖RNA、および
(2)グルカン類、糖脂質、リン脂質、ポリアミノ酸又は水酸化アルミニウム
を含むワクチン。 明細書pdf >> かんたん特許検索

血管障害、異常脂質血症および関連疾患の治療用の新規治療標的

2010年02月28日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-518026 出願日 : 2003年6月27日
公表番号 : 特許公表2006-504407 公表日 : 2006年2月9日
出願人 : ゼノン ファーマスーティカルス,インコーポレイテッド 外1名 発明者 : ブラウンリー,アリソン,ジェイ. 外13名

本発明は、HDLレベルの調節および/またはそれを必要とする患者における血管障害、異常脂質血症あるいは関連疾患の治療のための組成物と方法を扱う。本発明はまた、ここでの新規治療標的の同定に基づく前記疾患の治療のための治療物質の同定のための方法を含む。本発明はまた、ここで示された治療標的を用いる診断および薬理ゲノミクスの組成物および方法を含む。 明細書pdf >> かんたん特許検索

遺伝子発現署名を使用する、癌による死亡および前立腺癌生存率を予測するための方法

2010年02月28日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-502127 出願日 : 2006年3月16日
公表番号 : 特許公表2008-536488 公表日 : 2008年9月11日
出願人 : シドニー キンメル キャンサー センター 発明者 : グリンクシー, ジェナディ ブイ.

発明の名称 : 遺伝子発現署名を使用する、癌による死亡および前立腺癌生存率を予測するための方法および組成物

癌幹細胞の新しい概念は、形質転換細胞における「幹性」遺伝的経路(例えば、正常幹細胞の自己複製経路)の活性化が、癌幹細胞の生存ライフサイクルおよび悪性腫瘍の腫瘍進行および転移に寄与し得ることを示唆する。従って、癌細胞における「幹性」遺伝子の活性化は、攻撃的な臨床的挙動に関連し得、そして治療失敗の可能性を増大させ得る。遺伝子発現解析に基づく被験体の疾患状態についての臨床結果の予測に関連する全般的な方法およびキットが記載されている。本発明は、GBX2、MKI67、CCNB1、BUB1、KNTC2、USP22、HCFC1、RNF2、ANK3、FGFR2およびCES1ならびにそれらのマウスホモログからなる群から選択される少なくとも3つの遺伝子の発現を測定することを含む。 明細書pdf >> かんたん特許検索

TSA2306遺伝子欠損非ヒト動物

2010年02月28日 | からだと遺伝子
国際出願番号 : PCT/JP2002/008772 国際出願日 : 2002年8月30日
国際公開番号 : WO2003/028445 国際公開日 : 2003年4月10日
出願人 : 大塚製薬株式会社 発明者 : 西野 直樹 外10名

TSA2306遺伝子及びその発現産物の生理学的機能を解明し、TSA2306が関与する種々の病態を解明するかあるいは該病態を治療する方法を研究するために有用なモデル動物、すなわちTSA2306遺伝子欠損非ヒト動物を提供する。本発明のTSA2306遺伝子欠損非ヒト動物は、TSA2306遺伝子の全部若しくは一部が欠損、または任意の部位に他の遺伝子が挿入若しくは置換されることにより、実質的に血清中の脂質濃度が正常動物に比べて低下してなるものである。 明細書pdf >> かんたん特許検索

相同組み換えによる内因性遺伝子の発現の活性化及び増幅

2010年02月28日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2004-265547 出願日 : 2004年9月13日
公開番号 : 特許公開2005-27673 公開日 : 2005年2月3日
出願人 : トランスカリオティック セラピーズ,インコーポレイテッド 発明者 : トレコ,ダグラス エイ. 外2名

【課題】相同組み換えによる内因性遺伝子の発現の活性化及び増幅のための手段を提供すること。
【解決手段】ゲノムが、外因性調節配列と外因性エキソンと外因性遺伝子の3'末端のスプライスドナー部位であって内因性遺伝子の第2の内因性エキソンの内因性スプライスアクセプター部位に操作可能に連結されたスプライスドナー部位とを含有してなる転写単位を取り込んだものであり、かつ細胞が構築物由来の増幅可能なマーカー遺伝子を含有し、該ゲノムが、該内因性遺伝子の全ての内因性エキソンに加えて外因性エキソンを含有してなる、培養脊椎動物細胞。 明細書pdf >> かんたん特許検索


ストローマ細胞前駆体による抗癌物質の局所的な産生および/または送達方法

2010年02月28日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2003-572520 出願日 : 2003年2月28日
公表番号 : 特許公表2005-531507 公表日 : 2005年10月20日
出願人 : ザ ボード オブ リージェンツ,ザ ユニバーシティ オブ テキサス システム 発明者 : ステュデニー マトゥス 外2名

本発明は、過剰増殖性疾患を有する対象を治療するための、遺伝的に改変された間葉系幹細胞を含む組成物の使用、およびそれを作製するための方法に関する。いくつかの態様は、作用物質単独での全身送達を回避しながら、作用物質の局所送達を可能にする。生体物質を腫瘍部位で局所的に産生させるためにストローマ前駆体を用いることもできる。腫瘍微小環境または増殖を誘導するその他の微小環境は、他の組織に比してストローマ前駆体の生着を選択的に促進する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

ヒアルロン酸媒介アデノウイルス形質導入

2010年02月28日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2003-569212 出願日 : 2003年2月14日
公表番号 : 特許公表2005-531502 公表日 : 2005年10月20日
出願人 : リサーチ ディベロップメント ファンデーション 発明者 : シャウデューリイー,サウミャ-レイ 外4名

本発明は、アデノウイルス媒介疾患の治療方法、アデノウイルス及び関連ベクターで細胞を形質導入する改良された方法、及びそうした方法を用いた遺伝子治療の改良された方法を提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索


富士経済、「スイッチOTC薬」の国内市場調査

2010年02月28日 | 医療 医薬 健康
花粉症などアレルギー対策目薬の09年は前年比27%増の見込
 富士経済は、医療用医薬品として使用実績のある成分を一般用医薬品(OTC(Over The Counter)医薬品)に転用した医薬品「スイッチOTC薬」の国内市場を調査した。その結果、花粉症などアレルギー対策目薬は、“鋭い効き目”に需要が拡大し、09年は前年比27%増の見込みとなっている。マイライフ手帳@ニュース 2010年02月25日


エルシニアSPP.ポリペプチド及び使用方法

2010年02月28日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2007-552375 出願日 : 2006年1月20日
公表番号 : 特許公表2008-528512 公表日 : 2008年7月31日
出願人 : エピトピックス,リミティド ライアビリティ カンパニー 発明者 : エメリー,ダリル エー. 外2名

本発明は、エルシニアspp.から単離可能な単離ポリペプチドを提供する。1以上のポリペプチドを含む組成物、並びに当該ポリペプチドを作成する方法及び当該ポリペプチド使用する方法も本発明により提供される。 明細書pdf >> かんたん特許検索