バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

理研 乾燥防ぐ新たんぱく質発見、根で作って葉で効果

2018年10月03日 | 植物&農業

理化学研究所の高橋史憲研究員と篠崎一雄グループディレクターらは、根で水不足を感じると働いて植物を乾燥から守るたんぱく質を見つけた。植物が乾燥に耐えられるように自らを変える遺伝子はいくつか見つかっているが、新しいたんぱく質は根にあるため乾燥を素早く察知して対処できる。乾燥に強い農作物の開発につながると期待される。 日本経済新聞ニュース.,2018/4/5


乾燥に耐える植物の新戦略を発見

理化学研究所の高橋史憲研究員と篠崎一雄グループディレクターらは、根で水不足を感じると働いて植物を乾燥から守るたんぱく質を見つけた。植物が乾燥に耐えられるように自らを変える遺伝子はいくつか見つかっているが、新しいたんぱく質は根にあるため乾燥を素早く察知して対処できる。乾燥に強い農作物の開発につながると期待される。RIKEN NEWS.,No.447(2018)
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ゲノム倍数化が進化の可能性を高める

2018年09月26日 | 植物&農業
-複雑なゲノムを持つ主要作物の分子育種へ向けた新規技術-

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.09.25
筑波大学 横浜市立大学 産業技術総合研究所 金沢大学

横浜市立大学 木原生物学研究所の清水健太郎客員教授のグループは、産業技術総合研究所、筑波大学、金沢大学、チューリッヒ大学などとの共同研究で、複数の異なる染色体セット(ゲノム)を持つ異質倍数体種*1のゲノム変異を同定する新規解析技術の開発に成功しました。

https://research-er.jp/articles/view/73928

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変異型サイクリンF-box遺伝子を有する植物

2018年09月18日 | 植物&農業

出願日 平成28年8月5日(2016.8.5)
国際出願番号 JP2016073164
国際公開番号 WO2017022859
国際出願日 平成28年8月5日(2016.8.5)
国際公開日 平成29年2月9日(2017.2.9)
優先権データ
特願2015-156140 (2015.8.6) JP
発明者
江面 浩
有泉 亨
増田 順一郎
岡部 佳弘
出願人
国立大学法人 筑波大学
発明の名称 変異型サイクリンF-box遺伝子を有する植物 NEW
発明の概要 本発明は、サイクリンF-boxタンパク質において非保存的アミノ酸置換を引き起こすヌクレオチド変異を含む変異型サイクリンF-box遺伝子を有する、野生型と比較して向上した果実糖度を有する植物に関する。また本発明は、サイクリンF-boxタンパク質において非保存的アミノ酸置換を引き起こすヌクレオチド変異を含む変異型サイクリンF-box遺伝子を有する、単為結果性植物に関する。
https://jstore.jst.go.jp/nationalPatentDetail.html?pat_id=36529
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植物の双葉を2枚にする酵素を発見

2018年09月14日 | 植物&農業
植物の双葉を2枚にする酵素を発見 -植物の形づくりと代謝反応の関係のさらなる理解に貢献-

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.09.13

 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター代謝システム研究チームの平井優美チームリーダーと自然科学研究機構生命創成探究センターの川出健介特任准教授(同機構基礎生物学研究所特任准教授)、東京大学大学院理学系研究科の塚谷裕一教授らの共同研究チームは、脂肪酸の代謝に関わる「CYP77A4」という酵素が、植物の種(たね)の中で双葉を確実に2枚にする働きをしていることを発見しました。
https://research-er.jp/articles/view/73697
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植物の水の通り道を自在に制御する

2018年08月29日 | 植物&農業

日本の研究・プレスリリース 掲載日:2018.08.29
理化学研究所 東京大学 国立遺伝学研究所

情報・システム研究機構国立遺伝学研究所、東京大学大学院理学系研究科、理化学研究所、京都大学の共同研究グループは、遺伝学的な手法と「反応拡散モデル」と呼ばれる数学的な手法を組み合わせて、道管に壁孔が作り出される仕組みを明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/73403
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モヤシは糖脂質で精巧な「ジャングルジム」を細胞内小器官の内部に作る

2018年08月07日 | 植物&農業
―暗闇で作られる微細な膜構造体の謎に迫る―

日本の研究>>プレスリリース 掲載日:2018.08.06
東京大学 大阪府立大学

東京大学大学院総合文化研究科の藤井祥大学院生、増田建教授、和田元教授、日本女子大学理学部の永田典子教授と大阪府立大学高等教育推進機構の小林康一准教授の共同研究グループは、主要な糖脂質の一つであるジガラクトシルジアシルグリセロール(DGDG)に着目し、DGDGを失った場合にプロラメラボディの構造がどのように変化するかをシロイヌナズナ(注3)という植物を材料に詳細に解析しました。
https://research-er.jp/articles/view/72975
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陸上植物がクロロフィル a と b だけを持つ理由 ~光の性質を生かした栽培技術の応用に期待~

2018年07月11日 | 植物&農業

日本の研究>>プレスリリース 掲載日:2018.07.10
筑波大学 九州大学

 九州大学農学研究院の久米篤教授、筑波大学生命環境系の奈佐原顕郎准教授、秋津朋子研究員らの研究グループは、太陽光のエネルギー分布スペクトル、すなわち太陽光の色の精密測定を行い、光合成色素の吸収スペクトルと比較解析することでその謎を探りました。
https://research-er.jp/articles/view/72339
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意外な3生物にまたがる共生関係を新発見

2018年06月13日 | 植物&農業
意外な3生物にまたがる共生関係を新発見 ~コケが花粉媒介昆虫の生育を支え、花を咲かせる植物の繁殖を助ける~
プレスリリース 掲載日:2018.06.12
国立科学博物館
 独立行政法人国立科学博物館(館長:林良博)の研究主幹 奥山雄大(植物研究部)は、岐阜大学応用生物科学部、ノルウェー・トロムソ大学および京都大学大学院人間・環境学研究科との共同研究により、谷川に生育する植物「チャルメルソウ類」の受粉を助ける昆虫(キノコバエ類)の生育・繁殖に、幼虫期の餌植物となる特定のコケ類が必要であることを解明しました。
https://research-er.jp/articles/view/71498
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キク科植物のクロロゲン酸含有量を増加させる方法

2018年04月21日 | 植物&農業
ク科植物のクロロゲン酸含有量を増加させる方法及びキク科植物 NEW

整理番号 S2016-1103-N0
掲載日 2018年4月18日
出願番号 特願2016-175465
公開番号 特開2018-038331
出願日 平成28年9月8日(2016.9.8)
公開日 平成30年3月15日(2018.3.15)
発明者
福田 直也
吉田 英生
下村 未知瑠
出願人
国立大学法人 筑波大学
発明の名称 キク科植物のクロロゲン酸含有量を増加させる方法及びキク科植物 NEW
発明の概要 【課題】キク科植物のクロロゲン酸含有量を増加させる方法を提供する。
【解決手段】キク科植物の幼植物体に、波長400~500nmの光を光合成有効光量子束密度100~300μmol・m-2・s-1で1日あたり16時間以上照射する工程を備える、前記キク科植物のクロロゲン酸含有量を増加させる方法。 J-Store >>国内特許コード P180014854
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乾燥に強くなる植物ペプチドを発見 乾燥に強い農作物の栽培に役立つ可能性

2018年04月16日 | 植物&農業

乾燥状態に置かれても簡単には枯れない「乾燥ストレス耐性」を高める植物ペプチドを見つけた、と理化学研究所(理研)と東京大学、徳島大学の共同研究グループがこのほど英科学誌「ネイチャー」電子版に発表した。このペプチドが根と葉の間で情報伝達の役割をして乾燥ストレス耐性を高めているという。地球温暖化により干ばつや乾燥地域が増えると予想されているが、研究グループは研究成果が乾燥に強い農作物の栽培に役立つ可能性がある、と期待している。SciencePortal.,2018年4月12日
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