バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

左巻きDNAの2重らせん構造の直接可視化に成功

2019年05月18日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
-液中原子間力顕微鏡によるDNA高分解能観察とその電荷分布計測-

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.05.17
京都大学

京都大学大学院工学研究科 山田啓文 教授、小林圭 同准教授、木南裕陽 同研究員らの研究グループは、液中において動作する原子間力顕微鏡 (AFM) を用いて、通常の右巻き DNA (B-DNA) とは異なる特殊な左巻き DNA (Z-DNA) の高分解能構造観察に成功し、さらに左巻き DNA の帯電状態 (表面電荷密度) は、右巻きDNA に比べて小さくなることを世界で初めて見いだしました。

https://research-er.jp/articles/view/79618
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酵母と断片化cDNAライブラリーを用いたタンパク質の新しい同定法

2019年05月12日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 特願2018-521014
出願日 平成29年6月2日(2017.6.2)
国際出願番号 JP2017020614
国際公開番号 WO2017209280
国際出願日 平成29年6月2日(2017.6.2)
国際公開日 平成29年12月7日(2017.12.7)
優先権データ
特願2016-112107 (2016.6.3) JP
発明者
岸田 昭世
小山 浩史
岸田 想子
飯島 幹雄
出願人
国立大学法人 鹿児島大学
発明の名称 酵母と断片化cDNAライブラリーを用いたタンパク質の新しい同定法 NEW
発明の概要 本発明は、酵母の核内でのタンパク質の新しい同定方法を提供することを目的とし、具体的には、酵母の核内において、核内移行シグナルとDNA結合タンパク質とおとりタンパク質とを含む融合タンパク質、及び核内移行シグナルと転写活性化タンパク質と断片化した部分cDNAによりコードされるシグナルペプチド、細胞膜若しくは細胞内小器官局在化配列又は細胞膜貫通領域が欠損した獲物タンパク質とを含む融合タンパク質を発現させ、該おとりタンパク質と該獲物タンパク質との結合を、レポーター遺伝子の活性や発光などを指標に検出する、タンパク質の同定方法に関する。
https://jstore.jst.go.jp/nationalPatentDetail.html?pat_id=37316
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糖タンパク質のN結合型糖鎖の解析方法及び解析システム

2019年05月11日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願日 平成29年8月18日(2017.8.18)
国際出願番号 JP2017029658
国際公開番号 WO2018034346
国際出願日 平成29年8月18日(2017.8.18)
国際公開日 平成30年2月22日(2018.2.22)
優先権データ
特願2016-161118 (2016.8.19) JP
発明者
太田 悠葵
川崎 ナナ
高倉 大輔
出願人:公立大学法人横浜市立大学

発明の名称 糖タンパク質のN結合型糖鎖の解析方法及び解析システム NEW
発明の概要 N結合型糖鎖の結合部位ごとの定性・定量を正確に実行できる新規な手段が開示されている。本発明の糖タンパク質のN結合型糖鎖の解析方法では、分析すべき糖ペプチド含有試料の一部をエンド-β-N-アセチルグルコサミニダーゼで処理して、N結合型糖鎖結合位置のAsn上にキトビオースコアのGlcNAcを一つだけ残して糖鎖を切断し、この糖鎖切断試料を事前に液体クロマトグラフィー/質量分析に付し、その結果をもとに、本分析での目的糖ペプチドの液体クロマトグラフィー保持時間及びプリカーサーイオンのm/zを予測して本分析を実施する。これにより、糖タンパク質のどの部位にどのような構造のN結合型糖鎖が結合しているかを解析できる。糖鎖切断試料を本分析時の内部標準として用いることで、糖鎖結合部位ごとの糖鎖の定量解析も可能となる。J-Store >>出願番号 特願2017-562372
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改変チトクロームP450酵素をコードする核酸およびその使用法

2019年04月27日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア, The Regents of The University of Californiag
発明者: チャン ミシェル チア-ユ, エアチュス レイチェル, ロ デ-キュン, 吉國 靖雄, キースリング ジェイ ディー.

出願 2008-534764 (2006/10/05) 公開 2009-511020 (2009/03/19)

【要約】本発明は、改変チトクロームP450酵素をコードするヌクレオチド配列を含む核酸と共に、核酸を含む組み換え型ベクターおよび宿主細胞を提供する。本発明は、改変チトクロームP450酵素をコードするヌクレオチド配列を含む核酸によって遺伝子改変された宿主細胞において官能化化合物を産生する方法をさらに提供する。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2009511020/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下
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モナチンの立体異性体およびそれらの前駆体の生成のためのポリペプチドおよび生合成経路

2019年02月06日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: カーギル・インコーポレイテッド

発明者: ブライアン・ジェイ・ブラゾー, エレン・バーク, マービン・デ・ソウザ, スティーブン・ジェイ・ゴート, ポーラ・エム・ヒックス, シェリー・アール・コールマン, ペーター・ルギンブール, サラ・シー・マクファーラン, トビー・リチャードソン, フェルナンド・エイ・サンチェズ−リーラ, クリストファー・ソルヘイド, デイビッド・ウェイナー, チャオ・リシャン

出願 2009-507649 (2006/04/27) 公開 2009-535028 (2009/10/01)

【要約】モナチン、およびR,Rモナチン、S,Rモナチン、その塩のごときモナチンのある種の立体異性体は、ポリペプチドおよび生合成経路を用いて生成される。これらのポリペプチドおよび生合成経路は、さらに、いくつかの生合成経路を含むある種のモナチン合成経路において形成された中間体であるR−2−ヒドロキシ−2−(インドール−3−イルメチル)−4−ケトグルタル酸の生成に有用である。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2009535028/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下
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アミロイドβ蛋白並びにタウ蛋白及び/又はリン酸化タウ蛋白の測定方法

2019年01月26日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸


整理番号 S2017-0595-N0
掲載日 2019年1月23日
出願番号 特願2017-068409
公開番号 特開2018-169349
出願日 平成29年3月30日(2017.3.30)
公開日 平成30年11月1日(2018.11.1)
発明者
遠山 育夫
清水 志乃
亀島 直子
出願人
国立大学法人滋賀医科大学
発明の名称 アミロイドβ蛋白並びにタウ蛋白及び/又はリン酸化タウ蛋白の測定方法 NEW
発明の概要 【課題】一度の採取により得られた鼻腔内検体を用いた、アミロイドβ蛋白並びにタウ蛋白及び/又はリン酸化タウ蛋白の量を同時測定する方法を提供する。
【解決手段】以下の工程(I)及び(II)を含む、鼻腔内検体中のアミロイドβ蛋白並びにタウ蛋白及び/又はリン酸化タウ蛋白の量を同時測定する方法:(I) 鼻腔から採取した鼻腔内検体を、可溶化剤及び界面活性剤を含む抽出液中に溶出させる工程、及び(II) 工程(I)で得られた抽出液から、免疫学的測定法により、鼻腔内検体中のアミロイドβ蛋白並びにタウ蛋白及び/又はリン酸化タウ蛋白の量を測定する工程。J-Store >> 国内特許コード P190015787
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細胞内構造の膜によらない区画化を担うタンパク質群の特性を解明

2019年01月20日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
〜長期記憶、ALS、認知症に関わるタンパク質による液相・固相RNA顆粒の形成〜

プレスリリース 掲載日:2019.01.17
基礎生物学研究所 生命創成探究センター

自然科学研究機構 基礎生物学研究所/生命創成探究センターの椎名伸之准教授は、RNA顆粒の構成成分であり、長期記憶に必須であることやALS・認知症の原因に関与することが知られるタンパク質を含む8種類のタンパク質の性質を調べ、それらがRNA顆粒の液相構造を作るタンパク質と固相の種を作るタンパク質の二群に分けられることを発見しました。
https://research-er.jp/articles/view/76669
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ポリペプチド抽出方法

2019年01月19日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 特願2015-156575
公開番号 特開2017-036223
出願日 平成27年8月7日(2015.8.7)
公開日 平成29年2月16日(2017.2.16)
発明者
赤田 倫治
星田 尚司
中村 美紀子
出願人
国立大学法人山口大学

発明の概要 【課題】特別な設備や酵素が必要なく、安価で容易にポリペプチドを抽出できる方法を提供すること。
【解決手段】酵母と、界面活性剤を含有する水溶液とを接触させて静置又は撹拌することを特徴とする酵母からポリペプチドを抽出する方法であって、水溶液のpHが6.1~13.0である方法を行う。水溶液が0.1~3%の界面活性剤を含有することや、界面活性剤が、ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル、又はポリエチレングリコール-p-オクチルフェニルエーテルであることが好ましい。
https://jstore.jst.go.jp/nationalPatentDetail.html?pat_id=37050
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ヒトiPS細胞由来神経細胞の機能をセンシングし、創薬への展開を目指す

2019年01月16日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

抗がん剤の機能を高める新しいドラッグデザイン -化学反応で標的タンパク質を高選択的に機能阻害-
プレスリリース 掲載日:2019.01.15
九九https://research-er.jp/articles/view/76609州大学薬学研究院の王子田彰夫教授、進藤直哉助教、小野眞弓教授、大戸茂弘教授、長崎国際大学薬学部の山口泰史教授、名古屋大学名トランスフォーマティブ生命分子研究所の桑田啓子 助教、京都大学大学院工学研究科の浜地格教授らの研究グループは、化学反応でタンパク質の機能を阻害する新しい分子デザインを見出し、これを応用して強い薬効と高い安全性を併せ持つ抗がん剤が開発できることを発見しました。
https://research-er.jp/articles/view/76609
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DNA不連続合成を担うオカザキソームの構造を解明

2018年12月16日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.12.14
長浜バイオ大学

DNAの不連続合成(オカザキフラグメント)が岡崎令治・岡崎恒子両博士により解明されてから、今年が50周年になります。このDNA不連続合成を担うタンパク質複合体を、オカザキソームと呼びますが、本学の白井剛教授と九州大学との共同研究により、このオカザキソームの立体構造が電子顕微鏡単粒子解析で解明されました。
https://research-er.jp/articles/view/76057
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