バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

グリセミック指数低減用組成物及び食品

2012年07月31日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

国際出願番号 : PCT/JP2004/008684 国際出願日 : 2004年6月15日
国際公開番号 : WO2004/110174 国際公開日 : 2004年12月23日
出願人 : 太陽化学株式会社 発明者 : 余川 丈夫 外3名

グアー豆タンパク質とガラクトマンナン分解物とを含有してなる食品又は飼料のグリセミック指数(GI値)低減用組成物;ポリガラクトシルマンノースとグリアジン及びグルテニンとを特定の比率で含有してなる低グリセミック指数食品;ポリガラクトース及び/又はポリガラクトース誘導体とグリアジン及びグルテニンとを特定の比率で含有してなる低グリセミック指数食品;ポリガラクトシルマンノースとアミロース及びアミロペクチンとを特定の比率で含有してなる低グリセミック指数食品;特定のポリガラクトース及び/又はポリガラクトース誘導体とアミロース及びアミロペクチンとを特定の比率で含有してなる低グリセミック指数食品。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

Th1細胞依存性疾患の予防又は治療剤

2012年07月31日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2004-349014 出願日 : 2004年12月1日
公開番号 : 特許公開2006-151926 公開日 : 2006年6月15日
出願人 : 荒川化学工業株式会社 外1名 発明者 : 瀧川 雅浩 外1名

【課 題】 安全性が高く有用なTh1細胞依存性疾患の予防又は治療剤を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂酸又はその薬学的に許容される塩を含有することを特徴とするTh1細胞依存性疾患の予防又は治療剤。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

ナタマメから調製された成分を有効成分として抗アレルギー組成物

2012年07月31日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2004-174957 出願日 : 2004年6月14日
公開番号 : 特許公開2005-350419 公開日 : 2005年12月22日
出願人 : セティカンパニ-リミテッド 発明者 : 勝田 昌義 外1名
発明の名称 : 抗アレルギー組成物

【課題】 日常的に摂取しても副作用の心配がなく、優れた抗アレルギー効果、中でもアトピー性皮膚炎の予防・改善効果が期待できる抗アレルギー組成物を提供する。
【解決手段】 ナタマメから調製された成分を有効成分として抗アレルギー組成物に含有させる。前記ナタマメから調製された成分は、ナタマメの乾燥粉砕物及び/又はナタマメの水抽出エキスであることが好ましい。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

プロバイオティクス構成成分及び甘味剤構成成分を含む組成物

2012年07月31日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

出願番号 : 特許出願2008-506508 出願日 : 2006年4月4日
公表番号 : 特許公表2008-535520 公表日 : 2008年9月4日
出願人 : ザ・アイムス・カンパニー 発明者 : マルコ、ストジャノビク

本明細書にて開示されたのは、哺乳類による摂取の時点で、プロバイオティク微生物が組成物内に存在するように十分に安定であり得る組成物である。前記組成物は、
(a)プロバイオティク構成成分、及び
(b)甘味剤構成成分、
を含み、実質的にチューインガム基質を有しない。
さらに開示されているのは、哺乳類に影響を与える、疾患又は容態を軽減するための、又は全般的な健康を増強するための、予防的、治療的処置、又は非治療的処置の方法であり、本発明に記載されるような組成物の投与を含む。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


コンパニオンアニマルのためのプロバイオティク乳酸桿菌の使用方法

2012年07月31日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-545597 出願日 : 2004年12月17日
公表番号 : 特許公表2007-537998 公表日 : 2007年12月27日
出願人 : ザ・アイムス・カンパニー 外1名 発明者 : トーマス、ウィリアム‐マックスウェル、ボアロー 外7名

本発明によれば、コンパニオンアニマルにおける、乳酸桿菌属のプロバイオティク細菌の使用方法が提供される。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


免疫を有効に賦活することができる免疫賦活剤

2012年07月31日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

国際出願番号 : PCT/JP2009/057721 国際出願日 : 2009年4月17日
国際公開番号 : WO2009/128523 国際公開日 : 2009年10月22日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 小寺 智博 外2名
発明の名称 : 免疫賦活剤

 免疫を有効に賦活することができる免疫賦活剤を提供する。γ-Glu-X-Gly(XはCysを除くアミノ酸又はアミノ酸誘導体を表す)、γ-Glu-Val-Y(Yはアミノ酸又はアミノ酸誘導体を表す)、γ-Glu-Ala、γ-Glu-Gly、γ-Glu-Met、γ-Glu-Thr、γ-Glu-Val、γ-Glu-Orn、Asp-Gly、Cys-Gly、Cys-Met、Glu-Cys、Gly-Cys、Leu-Asp、γ-Glu-Met(O)、γ-Glu-γ-Glu-Val、γ-Glu-Val-NH2、γ-Glu-Val-ol、γ-Glu-Ser、γ-Glu-Tau、γ-Glu-Cys(S-Me)(O)、γ-Glu-Leu、γ-Glu-Ile、γ-Glu-t-Leu、γ-Glu-Cys(S-Me)、2価又はそれ以上のカチオン、プロタミン、ポリリジン、スペルミン、スペルミジン、プトレシン、シナカルセット、シナカルセット類縁化合物、及びそれらの塩等のカルシウム受容体活性化剤を、免疫賦活剤の有効成分とする。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


コエンザイムQ-10の生物利用性を高めるためのニンニク油の使用

2012年07月31日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2010-536232 出願日 : 2008年12月2日
公表番号 : 特許公表2011-505383 公表日 : 2011年2月24日
出願人 : シーピーシー(ティエンジン)ファイン ケミカルズ コーポレイション,リミテッド 発明者 : シ,ジンガン 外3名

 本発明は,スルフィド含有分子,例えばニンニク油と,コエンザイムQ分子とを含む組成物を記載する。スルフィド含有分子はコエンザイムQ分子を溶解し,このため,これを必要とする被験者において,スルフィド含有分子の非存在下でコエンザイムQを投与する場合と比較して,コエンザイムQ分子の生物利用性を高める。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


疲労度評価方法およびその利用

2012年07月31日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2005-330796 出願日 : 2005年10月18日
公開番号 : 特許公開2007-114170 公開日 : 2007年5月10日
出願人 : 株式会社総合医科学研究所 発明者 : 杉野 友啓 外3名

【課題】 ヒトにおける疲労度が簡便かつて医療的に評価できる方法、キット及びその利用法を提供する。
【解決手段】 被験者の体液を採取し、体液中の総コエンザイムQの濃度に対する酸化型コエンザイムQの濃度の比率を算定することにより、日常生活や疾患にともなう疲労度を簡便かつ定量的に評価できる。さらに、抗疲労物質及び抗疲労食品の生体における抗疲労力を測定できる。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

中国の科学者がモンゴル族の全ゲノム地図を世界で初めて作成

2012年07月31日 | 生命科学 生物誌

 中国の科学者がモンゴル族の全ゲノム地図を世界で初めて作成したことが18日、内蒙古自治区フフホト市で発表された。人民日報が19日に伝えた。

 プロジェクト総責任者の周歓敏・内蒙古農業大学生命科学部動物バイオ技術重点実験室主任によると、これは中国の科学者が初めて独自に完成した、独自の知的財産権を持つモンゴル族の全ゲノム地図であり、中国の人類学、民俗学、人類遺伝学、医学の研究がゲノムレベルに達したことを意味する。朝日新聞(Web版) 2011年12月20日

細菌の「一生」を完全再現 米大学、コンピューターで

2012年07月31日 | 医療 医薬 健康
 細菌が分裂するまでの「一生」で起きる生命現象をコンピューターで完全に再現する「バーチャル生命」の構築に米スタンフォード大などが成功し、米科学誌セルに発表した。さまざまな遺伝子が作用し合って起きるがんなどの研究を加速すると期待されている。

 チームは、自然界最少の525個の遺伝子しか持たない細菌マイコプラズマ・ゲニタリウムに着目。細菌の中で起きるすべての生化学反応を特徴づける1900の数値をシミュレーションソフトに入れ、すべての遺伝子などの働きを再現した。

 この細菌のゲノム(全遺伝情報)は、今回の研究にも加わった米クレイグ・ベンター研究所のチームが人工合成に成功しており、現実の世界でも「人工生命」の実現が近づいている。朝日新聞(Web版) 2012-07-25