バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

グルタミン酸生産菌Corynebacterium efficiens sp. nov.,

2006年12月09日 | 菌類 細菌
Corynebacterium efficiens sp. nov., a glutamicacid producing species from soil and vegetables
Ryosuke Fudou.,et.al
International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology (2002), 52, 1127–1131 http://riibs-iwata.blogspot.com/2006/12/corynebacterium-efficiens-sp-nov.html
GOGAN
About Corynebacterium efficiens YS-314T
http://www.bio.nite.go.jp/dogan/About?GENOME_ID=ce__G1

ゼラニウムを有効成分とする血糖値上昇抑制剤

2006年12月09日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
α-グルコシダーゼ阻害剤はデンプンや二糖類(マルトース、スクロース)を含む食事からの糖吸収を抑制する。そのためα-グルコシダーゼ阻害剤は食後の血糖値コントロールや摂取カロリーのコントロールに有用であり、α-グルコシダーゼ阻害活性及び血糖値上昇抑制作用をもつ成分は糖尿病予防や治療薬として有効である。また、健常人においても摂取カロリーのコントロールは、結果として肥満の予防や改善、ダイエットなど、幅広い活用が可能である。現在、医薬品でα-グルコシダーゼ阻害剤としてアカルボース、ボグリボースなどが知られ、食品では桑の葉、グァバ葉ポリフェノール、豆鼓エキスなどが知られている。

出願番号 : 特許出願2004-300735 出願日 : 2004年9月15日
公開番号 : 特許公開2006-83146 公開日 : 2006年3月30日
出願人 : 有限会社湘南予防医科学研究所 発明者 : 柄戸 万理子 外2名

発明の名称 : 血糖値上昇抑制剤

【課題】 血糖値上昇抑制作用を有する医薬品又は食品を提供する。
【解決手段】 ゼラニウムを有効成分とする血糖値上昇抑制剤を提供する。

α-リポ酸アミノ酸塩

2006年12月09日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-88659 出願日 : 2005年3月25日
公開番号 : 特許公開2006-265202 公開日 : 2006年10月5日
出願人 : 浜理薬品工業株式会社 発明者 : 森脇 浩樹 外4名

発明の名称 : α-リポ酸アミノ酸塩

【課題】水に難溶なα-リポ酸を水溶液の形で投与することを可能とする新規な塩を提供する。
【解決手段】α-リポ酸を理論量の塩基性アミノ酸水溶液に溶解し、溶液を凍結乾燥またはスプレードライすることによってα-リポ酸塩基性アミノ酸塩を固体として単離する。

簡単・迅速に米のDNA判定(品種判定)ができる分析機器

2006年12月09日 | 植物&農業
「DNA品種判定装置」を発売
--- 誰でも簡単・正確・スピーディーに品種自動判定 ---

DNA品種判定装置は、専門的な知識や技術が必要とされるDNA判定作業の大部分を自動化したもので、人的ミスを排除し、どなたでも簡単・正確・スピーディーに品種を判定することができます。これにより、従来、検査機関等に委託していた品種判定がそれぞれの現場で行えるようになり、即時対応などフレキシブルな判定作業が可能になります。サタケ プレスリリース2005-02-15
◇精米機械大手サタケ、コメ品種判定装置の認定取得
 精米機械大手のサタケ(東広島市、佐竹利子代表)はDNA(デオキシリボ核酸)によるコメの品種判定装置について、穀物の品質評価などを手掛ける日本穀物検定協会の精度認定を受けた。協会が出題した47種のコメを装置を使って判定し、すべての品種を正解した。今後、精度の高さを前面に出し、拡販を図る。 日経ネット2006-12-09

オリゴデオキシヌクレオチドおよびこれを利用する免疫修飾剤

2006年12月09日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2005-157224 出願日 : 2005年5月30日
公開番号 : 特許公開2006-325540 公開日 : 2006年12月7日
出願人 : 高梨乳業株式会社 外1名 発明者 : 齋藤 忠夫 外4名

発明の名称 : オリゴデオキシヌクレオチドおよびこれを利用する免疫修飾剤

【課題】 免疫修飾剤として強い活性を有しながら、安全性の高いオリゴデオキシヌクレオチドを開発すること。
【解決手段】 式(I)
5'-ACTTTCGTTTTCTGCGTCAA-3' (I)
で示される塩基配列を含むオリゴデオキシヌクレオチド、これを有効成分とする免疫修飾剤およびラクトバチルスラムノーサスに属する微生物のゲノムDNAから、マウスおよびヒト由来Bリンパ球に対するマイトジェン活性を有するDNA断片を選択することを特徴とする上記式(I)で示される塩基配列を含むオリゴデオキシヌクレオチドの製造方法。


ノロウイルス猛威…感染性胃腸炎、25年間で最大流行

2006年12月09日 | NEWSクリッピング
 ノロウイルスを主な原因とする感染性胃腸炎が、過去25年で最大の流行となったことが8日、国立感染症研究所感染症情報センターの調査でわかった。
 例年、12月末に流行のピークを迎えることから、重症化しやすいお年寄りや子供は一層の注意が必要だ。読売新聞 2006-12-08

出願番号 : 特許出願2003-95349 出願日 : 2003年3月31日
公開番号 : 特許公開2004-301684 公開日 : 2004年10月28日
出願人 : デンカ生研株式会社 発明者 : 鎌田 公仁夫 外1名

発明の名称 : ノロウイルス又はサポウイルス検体用希釈液及びウイルス検出試薬

【課題】糞便、嘔吐物、体液、血液、体組織、食品等のノロウイルス又はサポウイルス含有検体から、簡便で、遠心分離機等の特別な機器を必要とすることなく、検出感度を向上させ、また非特異因子を完全に除去することを目的とする。
【解決手段】pH9.0~10.0のアルカリ性緩衝剤を含有するノロウイルス又はサポウイルス検体用希釈液。

出願番号 : 特許出願2005-13768 出願日 : 2005年1月21日
公開番号 : 特許公開2005-245434 公開日 : 2005年9月15日
出願人 : 東ソー株式会社 発明者 : 益田 昇佳 外2名

発明の名称 : ノロウイルスの検出試薬

【課題】 あらゆるサブタイプのノロウイルスを迅速かつ高感度に検出する遺伝子検査試薬を構成するのに好適なオリゴヌクレオチドの組み合わせを提供すること。
【解決手段】 ノロウイルスに特異的かつサブタイプによる変異の少ない位置にある塩基配列と相同的あるいは相補的な配列を有するプライマーを用いることにより、ノロウイルスのみを特異的に増幅させて検出する方法と、ノロウイルスの特定部位に結合するオリゴヌクレオチドによって、前記課題を解決する。


出願番号 : 特許出願2004-118095 出願日 : 2004年4月13日
公開番号 : 特許公開2005-296847 公開日 : 2005年10月27日
出願人 : 新日本製鐵株式会社 外1名 発明者 : 加藤 敏朗 外5名

発明の名称 : 水中のウイルスの分解消毒処理方法

【課題】 従来の紫外線消毒では達成できない、ウイルスの分解消毒効果が著明なウイルスの分解消毒処理方法を提供することを課題とし、特に、光触媒を使用することなくOHラジカルを効果的に発生させる原理を利用した、光触媒-紫外線消毒と同等以上のウイルス分解効果を有するウイルスの分解消毒処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 ウイルスが存在する被処理水中に100nm以上240nm未満の波長及び240nm以上300nm以下の波長の紫外線を照射することを特徴とする水中のウイルスの分解消毒処理方法。

siRNAを細胞にトランスフェクトした効果を調べる方法と装置

2006年12月09日 | NEWSクリッピング
出願番号 : 特許出願2005-328797 出願日 : 2005年11月14日
公開番号 : 特許公開2006-174827 公開日 : 2006年7月6日
出願人 : エッペンドルフ アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : ジェゼ レマクル 外4名

発明の名称 : マイクロアレイ上で多数の遺伝子発現を分析することにより、siRNAを細胞にトランスフェクトした効果を調べる方法と装置

【課題】siRNAをトランスフェクトされたとき、三次元の複雑な制御システムである細胞内で起こる変化を容易に解釈できるようにするツールと方法の提供。
【解決手段】二次元表面に分布したスポット上に存在する信号の強度を定量することによって得られる限られた数のデータを分析する。特定のRNAiの存在が細胞の主要な生存機能に及ぼす効果と、トランスフェクトすることによって、または細胞内にRNAiが存在することによって起こりうる副作用または有害な効果を観察することができる。少なくとも5つの細胞生存機能と3つの有害な機能に属するか、その各機能を代表する核酸またはタンパク質を備えるアレイを使用して細胞の三次元状態の変化を明らかにすることができる。

遺伝子サイレンシング技術で干渉性RNAとして使用するリボ核酸

2006年12月09日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2006-508084 出願日 : 2004年6月3日
公表番号 : 特許公表2006-526394 公表日 : 2006年11月24日
出願人 : 502336483 発明者 : グレイアム マイケル ウェイン 外6名

発明の名称 : 二本鎖核酸

本発明はRNAi技術のための構築物を目的とする。本発明は、標的遺伝子のサイレンシングのために遺伝子サイレンシング技術で干渉性RNAとして使用するリボ核酸(RNA)及びこのようなRNAをコードする核酸構築物を提供する。前記リボ核酸は、5'から3'方向に少なくとも第一のエフェクター配列、第二のエフェクター配列、前記第二のエフェクター配列と実質的に相補的な配列、及び前記第一のエフェクター配列と実質的に相補的な配列を含み、前記相補的な配列はそれらの対応するエフェクター配列と二本鎖領域を形成することができ、さらにこれら配列の少なくとも1つは、前記標的遺伝子のある領域の予想される転写物と実質的に同一である。