バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

8Kスーパーハイビジョン 医療応用への期待

2018年03月31日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
永井良三 
自治医科大学学長

概要. 高精細の8Kスーパーハイビジョン(SHV:Super HiVision)が開発され,医療応用への. 期待が高まっている。実用化には,いくつかの技術的課題があるが,通信技術と組み合わせ. ることによって,医療現場での診断,治療法の決定,教育,医療開発研究などに貢献すると. 期待されている。とくに遠隔病理診断や内視鏡手術では,高精度の画像によって従来困難だっ. たがんを診断できるようになる。
https://www.nhk.or.jp/strl/publica/rd/rd146/PDF/P04-15.pdf

難治である神経変性疾患発症の自覚前に バイオマーカーで病態進行を解明!

2018年03月31日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛

プレスリリース 掲載日:2018.03.29
名古屋大学


名古屋大学大学院医学系研究科(研究科長・門松 健治)神経内科学の勝野 雅央(かつの まさひさ)教授、神経変性・認知症制御研究部門の祖父江 元(そぶえ げん)特任教授、名古屋大学医学部附属病院(病院長・石黒 直樹)神経内科学の土方 靖浩(ひじかた やすひろ)医員(筆頭著者)、橋詰 淳(はしづめ あつし)医員らの研究グループは、難治神経変性疾患※1のひとつである球脊髄性筋萎縮症(SBMA)※2について、患者が症状を自覚する前から病態が進行していることを、生物学的指標(バイオマーカー)※3の解析によって明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/69317

リン脂質の移動によって細胞膜が変形するメカニズムを解明

2018年03月31日 | 細胞と再生医療
-ウイルス・細菌の細胞への侵入を制御の可能性-
プレスリリース 掲載日:2018.03.30
日本の研究., 京都大学

京都大学大学院薬学研究科 申惠媛 准教授らの研究グループは、細胞膜の外側に多いリン脂質であるホスファチジルコリンの内側への移動を促進することで、内側のリン脂質の量が外側より多くなると、細胞膜の形態が内側へ変化することを明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/69357

リン脂質の移動によって細胞膜が変形するメカニズムを解明

2018年03月31日 | 細胞と再生医療
-ウイルス・細菌の細胞への侵入を制御の可能性-
プレスリリース 掲載日:2018.03.30
日本の研究., 京都大学

京都大学大学院薬学研究科 申惠媛 准教授らの研究グループは、細胞膜の外側に多いリン脂質であるホスファチジルコリンの内側への移動を促進することで、内側のリン脂質の量が外側より多くなると、細胞膜の形態が内側へ変化することを明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/69357

いわて東北メディカル・メガバンク機構、100人規模の全ゲノム・エピゲノム・トランスクリプトーム情報の分譲開始

2018年03月31日 | 医療 医薬 健康
―個別化医療・個別化予防に貢献可能―

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.03.30
岩手医科大学 日本医療研究開発機構

岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構(IMM)は、生体情報解析部門を中心とした研究チームが解析した、免疫に関与する2種類の血液細胞の100人規模の匿名化した全ゲノム・エピゲノム・トランスクリプトーム情報について、研究者向けの提供(以下、分譲)を2018年3月に開始しました。
https://research-er.jp/articles/view/69369

寒い地域の恐竜たちが卵をかえすには、「発酵熱」を使う方法があったらしい

2018年03月31日 | 生命科学 生物誌
マイナビニュース 2018/03/29 09:20:57

恐竜は爬虫類(はちゅうるい)だ。もちろん今もワニやヘビ、トカゲなどさまざまな爬虫類はいるが、恐竜は今から6600万年ほど前に滅びてしまった。巨大な隕石が地球に衝突したことが原因とされている。滅びてしまったから、恐竜の生態を生きた状態で観察することはできない。だから、今も謎が多い。
https://news.mynavi.jp/article/20180329-607878/

途上国への短期旅行者によるコリスチン耐性菌の拡散過程を検出

2018年03月31日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

プレスリリース 掲載日:2018.03.30
大阪大学 日本医療研究開発機構

大阪大学大学院薬学研究科の山本容正(やまもとよしまさ)招へい教授、大阪大学グローバルイニシアチブセンターの中山達哉特任助教(現、国立医薬品食品衛生研究所)らの研究グループは、開発途上国への短期旅行者が滞在中にコリスチン耐性菌に感染し腸管内に保持したまま持ち帰るという事例を明らかにしました。旅行者自身は無症状であり、糞便中の細菌を解析することで明らかとなりました。
https://research-er.jp/articles/view/69381

家畜・家禽類又は魚介類の感染防除剤

2018年03月30日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: コンビ株式会社
発明者: 牛田 一成, 塚原 隆充, 武川 和琴, 菅 辰彦, 渡邉 卓巳, 松原 範宜

出願 JP2005004573 (2005/03/15) 公開 WO2005087241 (2005/09/22)

【要約】抗生物質や合成抗菌剤に頼ることなく、したがって、耐性菌が発生することもなく、且つ安全で、コスト面でも経済的な、家畜・家禽類又は魚介類に適用する感染防除剤及び感染防除方法を提供するものである。エンテロコッカス・フェカリス等の乳酸菌の加熱処理死菌体とキトサンを家畜・家禽類又は魚介類に併用して経口投与すると、大腸菌、クロストリディウム、コクシジウム等による感染病に対し、乳酸菌の加熱処理死菌体やキトサンを単独で経口投与した場合に比べて相乗的に感染症を予防・治療することができる。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2005087241/

家畜・家禽類又は魚介類の感染防除剤

2018年03月30日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: コンビ株式会社
発明者: 牛田 一成, 塚原 隆充, 武川 和琴, 菅 辰彦, 渡邉 卓巳, 松原 範宜

出願 JP2005004573 (2005/03/15) 公開 WO2005087241 (2005/09/22)

【要約】抗生物質や合成抗菌剤に頼ることなく、したがって、耐性菌が発生することもなく、且つ安全で、コスト面でも経済的な、家畜・家禽類又は魚介類に適用する感染防除剤及び感染防除方法を提供するものである。エンテロコッカス・フェカリス等の乳酸菌の加熱処理死菌体とキトサンを家畜・家禽類又は魚介類に併用して経口投与すると、大腸菌、クロストリディウム、コクシジウム等による感染病に対し、乳酸菌の加熱処理死菌体やキトサンを単独で経口投与した場合に比べて相乗的に感染症を予防・治療することができる。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2005087241/