バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

すい臓がん 新抗がん剤承認へ

2011年05月31日 | 医療 医薬 健康
 海外の70か国以上で承認され、国内のすい臓がんの患者らが承認を求めていた抗がん剤「タルセバ」について厚生労働省の審議会は、30日、承認してもよいという意見をまとめ、来月にも承認される見通しになりました。
すい臓がんの抗がん剤は国内ではこれまでに2種類しか承認されておらず、患者や家族からは海外70か国以上で標準的な治療薬として使われているタルセバの承認を求める声が相次いでいました。NHKニュース 2011年5月31日

「研究続ける励みに」 ウルフ賞受賞の京大・山中教授

2011年05月31日 | NEWSクリッピング
 イスラエルのウルフ財団は29日、ノーベル賞の行方を占う賞の一つとされるウルフ賞の授賞式をエルサレムで開き、医学部門をiPS細胞(人工多能性幹細胞)を開発した山中伸弥・京都大教授(48)に授与した。

 山中氏は、記者団に対し、「発展途上の技術を評価していただき、研究を続ける励みになる」と述べ、「iPS細胞を使い、難病治療のための薬を開発、実用化したい」と、今後の抱負を語った。

 米マサチューセッツ工科大のルドルフ・イエーニッシュ教授との共同受賞で、賞金計10万ドル(約810万円)が贈られた。 朝日新聞(Web版)2011年5月30日

iPS細胞の樹立法

2011年05月31日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-287311 出願日 : 2008年11月10日
公開番号 : 特許公開2010-110289 公開日 : 2010年5月20日
出願人 : 国立大学法人 東京大学 発明者 : 中内 啓光 外2名

【課題】iPS細胞を安全かつ迅速に作製する方法の提供。
【解決手段】iPS細胞を作製するために分化誘導因子の少なくとも1つをタンパク質のまま体細胞に導入する方法。具体的には、分化誘導因子の少なくとも1つを膜透過ペプチドと融合させた状態で発現させ、精製を行った後、該精製融合タンパク質を目的の体細胞と共にインキュベートして細胞内に導入し、iPS細胞を作製する。本法は、全ての分化誘導因子をタンパク質のまま細胞内に導入してもよく、ベクターによる遺伝子導入法を併用しても実施することができる。 ekouhou 特許公開・明細書(全文)

遺伝子挿入のないヒトiPS細胞のより簡便な樹立法の開発

2011年05月31日 | 医療 医薬 健康

沖田圭介講師(京都大学iPS細胞研究所)と山中伸弥教授(京都大学 物質–細胞統合システム拠点/iPS細胞研究所 所長)らの研究グループは、岐阜大学、理化学研究所、NPO法人HLA研究所などとの共同研究により、6つの因子をエピソーマル・プラスミドを遺伝子導入ベクターとして用い、細胞のゲノムに外来遺伝子挿入のないヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)を効率よく樹立できることを示しました。京都大学 プレスリリース 2011-04-04

ヒトiPS細胞初期化3遺伝子利用病即治療不老不死光発生装置

2011年05月31日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-140145 出願日 : 2008年4月28日
公開番号 : 特許公開2008-220992 公開日 : 2008年9月25日
出願人 : 加治佐 功 発明者 : 加治佐 功

【課題】病即治療不老不死光を作り最新科学応用で病即治療不老不死を可能にする。
【解決手段】
ヒトiPS細胞初期化3遺伝子Oct3/4、Sox2、Klf4を取り出し増殖させそのATGCの塩基の化学元素を光に情報とエネルギーとして乗せて全身に照射して皮膚から吸収させヒトiPS細胞初期化3遺伝子利用病即治療不老不死光で病即治療不老不死にする。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

培養細胞に対する薬物の作用について

2011年05月31日 | 創薬 生化学 薬理学
培養細胞に対する薬物の作用について(第1報)
向出 惇, 亀山 勉
日本薬理学雑誌, Vol. 71 (1975) No. 3 pp.295-300
[ 抄録 ][ 全文PDF(3058K) ]


培養細胞に対する薬物の作用について(第II報)
向出 惇, 亀山 勉
日本薬理学雑誌, Vol. 71 (1975) No. 3 pp.301-305
[ 抄録 ][ 全文PDF(2396K) ]

培養細胞に対する薬物の作用について(第III報)
向出 惇, 亀山 勉
日本薬理学雑誌, Vol. 71 (1975) No. 4 pp.379-385
[ 抄録 ][ 全文PDF(4137K) ]