バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

きっかけはBSE 米国で広がる健康食ブーム

2006年12月16日 | NEWSクリッピング
 USA TODAYとギャラップが12月8-10日に行った共同調査で、64%の人が食品の注意書きや栄養表示に5年前より注意を払うようになったと答えた。「非常に」「かなり」注意を払うものは合わせて71%に達し、2002年の55%から大幅に増えた。産経新聞(WEB)2006-12-15

鳥インフルエンザ:韓国・農林部「益山のウイルスは中国から流入」

2006年12月16日 | NEWSクリッピング
 11月に全羅北道益山で発生した高病原性鳥インフルエンザのウイルス(H5N1)は中国から流入したものであることが分かった。

 農林部は、国立獣医科学検疫院による遺伝子分析の結果、益山で発生した鳥インフルエンザのウイルスは中国西部青海市で分離された遺伝子グループに属するものと確認したと発表した。 朝鮮日報2006-12-16

いつでも手軽に栄養補給!

2006年12月16日 | NEWSクリッピング
 仕事やプライベートが忙しいと、自炊の優先順位は下がってしまうもの。外食が避けられないのは仕方ないとして、美容や健康のためにもなるべく食事には気をつけたい、と思っている女性も多いだろう。そんな忙しい女性の補助食品として支持されているのが、ケロッグの“シリアル・ビスケット クリスプ”シリーズだ。 プロンウェブ・ウォッチ2006-12-15

dsRNA-結合タンパク質を発現するトランスジェニック植物

2006年12月16日 | 植物&農業
出願番号 : 特許出願平9-501082 出願日 : 1996年6月4日
公表番号 : 特許公表平11-507511 公表日 : 1999年7月6日
出願人 : リサーチ コーポレイション テクノロジーズ,インコーポレイテッド 発明者 : ロス,ダン アレン 外1名

発明の名称 : dsRNA-結合タンパク質を発現するトランスジェニック植物および動物宿主におけるウイルスおよびウイロイドに対する抵抗性

本発明は、動物においてウイルスに対する抵抗性を、および植物においてウイルスおよびウイロイドに対する抵抗性を付与する方法を提供する。このウイルスおよびウイロイドは、二本鎖RNA様構造(dsRNA)を発現する。この方法は、トランスジェニック動物および植物宿主においてdsRNA結合タンパク質を発現することにより、感染プロセスの間に病原性dsRNAを結合し得、したがって感染サイクルを中断し、そして疾患を阻害する。トランスジェニック宿主におけるdsRNA結合タンパク質の存在は、ウイルス感染の表現型的症状に対する抵抗性およびまたは減少された病原体複製を、トランスジェニック宿主に付与する。したがって、本発明は、遺伝子操作された動物および植物を提供する。この宿主はdsRNA結合タンパク質を発現するように安定に形質転換され、それによりこのトランスジェニック宿主は、ウイルスおよび/またはウイロイドのチャレンジに対して抵抗性を示す。

レクチンに対する高親和性核酸リガンド

2006年12月16日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平9-501770 出願日 : 1996年6月5日
公表番号 : 特許公表平11-507526 公表日 : 1999年7月6日
出願人 : ネクスター ファーマスーティカルズ,インコーポレイテッド 発明者 : パーマ,デビッド エィチ. 外3名

発明の名称 : レクチンに対する高親和性核酸リガンド

本発明は、レクチンについて高親和性オリゴヌクレオチドリガンド、特に、レクチン、コムギ胚芽アグルチニン、L-セレクチン、E-セレクチンおよびP-セレクチンに結合する能力を有する核酸リガンドを開示する。また、このようなリガンドを得るための方法が開示される。

DNAを抽出するための方法及び装置

2006年12月16日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願平9-502410 出願日 : 1996年6月11日
公表番号 : 特許公表平11-507544 公表日 : 1999年7月6日
出願人 : プロジェン インダストリーズ リミテッド 発明者 : エヴァンズ,ティモシー,マーティン 外1名

発明の名称 : DNAを抽出するための方法及び装置

細胞の懸濁液からDNAを抽出するための方法と装置が開示されている。 この方法は、細胞を溶解した後に、細胞片とDNAを分離するために中空膜フィルターを利用している。細胞の懸濁液として、培養した細胞あるいは血液などの体液中に含まれる細胞の懸濁液が使用できる。 精製したDNAを得るべく、この方法にイオン交換工程を含めることができる。この装置(1)は、細胞の培養が行える容器(2)を備えている。この容器は、その一方の端部に中空膜フィルター(5)を有している。 開示された方法は、細胞からゲノミックDNAを抽出するために使用できるが、特に、微生物からのプラスミドDNAの抽出に適している。

免疫原性構築物、その製造方法、およびワクチンとしてのその用途

2006年12月16日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平9-502543 出願日 : 1996年5月15日
公表番号 : 特許公表平11-507545 公表日 : 1999年7月6日
出願人 : イムノ・アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : マンハルター,ヨーゼフ・ヴェー 外2名

発明の名称 : 免疫原性構築物、その製造方法、およびワクチンとしてのその用途

本発明は、成分として(i)不活性フラビウイルスまたはその誘導体、および(ii)フラビウイルスに結合した、またはそれに吸着した、少なくとも1つの免疫原性成分を含む免疫原性構築物に関する。本発明はさらに免疫原性構築物を製造するための方法、およびそのワクチンとしての用途に関する。

aPL免疫応答性ペプチド、その結合体およびaPL抗体媒介病理のための処置方法

2006年12月16日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平9-502123 出願日 : 1996年6月6日
公表番号 : 特許公表平11-507822 公表日 : 1999年7月13日
出願人 : ラ ホヤ ファーマシューティカル カンパニー 発明者 : ビクトリア,エドワード ジェス 外3名

発明の名称 : aPL免疫応答性ペプチド、その結合体およびaPL抗体媒介病理のための処置方法

aPLエピトープが結合するB細胞に特異的に結合するaPLアナログを開示する。T細胞エピトープ(単数または複数)を欠失する最適化されたアナログは、aPL抗体媒介疾患を処置するための結合体として有用である。このアナログを調製および同定する方法、このアナログを用いる処置方法、このアナログの結合体を調製するための方法および組成物ならびにこのaPL抗体についての診断イムノアッセイを開示する。

突然変異体を単離する方法、およびその相補的遺伝子をクローン化する新しい方法

2006年12月16日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平9-503751 出願日 : 1996年6月24日
公表番号 : 特許公表平11-507838 公表日 : 1999年7月13日
出願人 : ダニスコ・イングレディエンツ・アー/エス(ダニスコ・アー/エス) 発明者 : デ・グラーフ、レーンデルト・ヘンドリク 外2名

発明の名称 : 突然変異体を単離する方法、およびその相補的遺伝子をクローン化する新しい方法

本発明が属するの分野は、微生物の突然変異および当該突然変異体の選別の分野である。特に、本発明は単純で直接的且つ特異的な方法により、代謝突然変異体を得ることを目的とする。好ましい態様では、組換えDNAを含まない望ましい突然変異体を得ることも可能であり、これにより、簡略な法手続に起因して、ヒトによる消費物および適用のための製品にこれを組み込むことが容易になる。本発明による方法には、ランダム突然変異および望ましい代謝突然変異体の特異的選別が含まれる。二方向性マーカーをコードする核酸配列を含む核酸カセットであって、該核酸カセットは更に、二方向性マーカーをコードする核酸配列に動作可能に連結された基本転写ユニットを含み、前記核酸カセットは更に、前記基本転写ユニットに連結された誘導性エンハンサーまたはアクチベータ配列を含み、該エンハンサーまたはアクチベータ配列は、その誘導に際して前記二方向性マーカーをコードする核酸配列が発現されるように連結され、また前記誘導性エンハンサーまたはアクチベータ配列は代謝の一部の活性に関連した遺伝子に由来するような発現カセットと、突然変異体の選別法におけるその応用が権利請求されている。加えて、誘導性エンハンサーまたはアクチベータ配列の活性化レギュレータをコードする調節遺伝子xlnR、並びに同種もしくは異種のタンパクまたはペプチドの過剰発現における前記遺伝子および/またはその発現生成物の応用が記述される。前記遺伝子が存在しないかまたは不活性化されたノックアウト突然変異体、およびDNA結合能が増大もしくは低下した突然変異体もまた権利請求されている。