バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

血中のがん細胞をレーザーで破壊する新しい治療法、がん転移を大幅に抑制する可能性

2019年06月14日 | 癌 ガン がん 腫瘍
サイエンス

がんを作る「がん細胞」は血流やリンパに乗って体の至る所に転移します。そんな血中のがん細胞を、レーザーを用いて破壊するという新しい治療法が考案されました。公開されたばかりの最新の研究論文によると、皮膚の外側からレーザーを照射することでがん細胞を破壊することに成功しています。Gigaxine.,2019年06月13日




Facebook.,2019-06-23

「がんゲノム医療本格開始へ 可能性と課題」(時論公論)

2019年06月09日 | 癌 ガン がん 腫瘍
NHK 解説委員室.,2019年05月30日 (木)

中村 幸司 解説委員

日本のがん治療が大きな転換点を迎えました。これまで、限定的な枠組みで進められてきた「がんゲノム医療」に、2019年6月から公的な医療保険が適用されることになりました。より多くの患者が受けられる医療として本格的に始まります。
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/368370.html

がんに遺伝子変異を導入する酵素の分子スイッチを発見

2019年06月07日 | 癌 ガン がん 腫瘍
-リン酸化によるDNAシトシン脱アミノ化酵素の活性制御機構-

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.06.07
京都大学

高折晃史 医学研究科教授、白川康太郎 医学部附属病院血液内科助教、松本忠彦 医学研究科研究員らの研究グループは、がんに遺伝子変異を導入する酵素 APOBEC3B の分子スイッチを発見しました。
https://research-er.jp/articles/view/80118

発達性およびてんかん性脳症(DEE)が単純なメンデル型遺伝病の集合体ではない

2019年06月07日 | 癌 ガン がん 腫瘍
発達性およびてんかん性脳症(DEE)が単純なメンデル型遺伝病の集合体ではないことを大規模エクソーム解析により発見

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.06.07
横浜市立大学 日本医療研究開発機構

横浜市立大学学術院医学群 遺伝学の高田篤講師、松本直通教授、浜松医科大学医学部 医化学講座の中島光子准教授、才津浩智教授、昭和大学 小児科学講座の加藤光広教授らの多施設共同研究グループは、発達性およびてんかん性脳症(developmental and epileptic encephalopathy: DEE)患者743名、健常対照群2,366名の大規模エクソーム解析*1を行い、この疾患群が単純なメンデル型遺伝病*2の集合体ではないことなどを明らかにしました。これらは、発達性およびてんかん性脳症の遺伝的構造の全体像のより良い理解や、将来のより正確な分子診断につながる知見です
https://research-er.jp/articles/view/80119

癌ゲノム医療に保険適用決定

2019年06月05日 | 癌 ガン がん 腫瘍
化学業界の話題 knak 2019年6月 5日

厚生労働省は5月29日、中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)の総会を開き、癌患者の遺伝情報から最適な治療薬を選ぶ「 癌ゲノム医療」への保険適用を初めて決めた。

癌ゲノム医療とは、癌の組織を用いて、多数の遺伝子を同時に調べ(癌遺伝子パネル検査)、遺伝子変異を明らかにすることにより、一人一人の体質や病状に合わせて治療などを行う医療。
http://blog.knak.jp/2019/06/post-2213.html

人工知能により患者データから肝がんの存在を予測

2019年06月03日 | 癌 ガン がん 腫瘍
日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.05.31
島津製作所 東京大学

東京大学医学部附属病院 検査部の佐藤雅哉 助教、矢冨裕 教授、同院 消化器内科の建石良介 特任講師、小池和彦 教授らおよび島津製作所基盤技術研究所 AI ソリューションユニット梶原茂樹 主幹研究員らの研究グループは、ディープラーニングを含むさまざまな手法から、収集された患者データから得られる予測能を最大化する学習アルゴリズムと学習パラメーターを自動抽出するフレームワークを作成し、患者データを用いた肝がんの有無の予測精度を検討しました。

https://research-er.jp/articles/view/79953

人工知能により患者データから肝がんの存在を予測

2019年06月03日 | 癌 ガン がん 腫瘍
日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.05.31
島津製作所 東京大学

東京大学医学部附属病院 検査部の佐藤雅哉 助教、矢冨裕 教授、同院 消化器内科の建石良介 特任講師、小池和彦 教授らおよび島津製作所基盤技術研究所 AI ソリューションユニット梶原茂樹 主幹研究員らの研究グループは、ディープラーニングを含むさまざまな手法から、収集された患者データから得られる予測能を最大化する学習アルゴリズムと学習パラメーターを自動抽出するフレームワークを作成し、患者データを用いた肝がんの有無の予測精度を検討しました。
https://research-er.jp/articles/view/79953

AI 早期肺がん94%見分ける CT画像から 米研究グループ

2019年05月28日 | 癌 ガン がん 腫瘍

AI=人工知能に、CT画像での肺がんの特徴を学習させたところ、90%を超える正確さで早期の肺がんを見分けることができたと、大手IT企業、グーグルなどの研究グループが発表し、将来、医師の診断に生かせる可能性があるとして注目されています。 NHK NEWS web.,2019年5月21日