バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞培養中に浮くことがない細胞培養担体

2012年08月31日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2005-377920 出願日 : 2005年12月28日
公開番号 : 特許公開2007-174989 公開日 : 2007年7月12日
出願人 : 富士フイルム株式会社 発明者 : 戸田 悟
発明の名称 : 細胞培養担体

【課題】細胞培養中に浮くことがない細胞培養担体を提供する。
【解決手段】最表面が細胞接着性である単層または多層構造の細胞培養担体であって、該細胞培養担体の少なくとも1以上の層に1より大きい比重を有する比重調整物質が含まれていることを特徴とする細胞培養担体であり、該比重調整物質が水または培地に難溶性または不溶であり、1μm以下のサイズを有する微粒子であり、金属、セラミック、ガラス、またはコロイド粒子である細胞培養担体を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

閉鎖系細胞培養容器、閉鎖系細胞培養用キット、及び閉鎖系細胞培養容器の製造方法

2012年08月31日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2005-380115 出願日 : 2005年12月28日
公開番号 : 特許公開2007-175028 公開日 : 2007年7月12日
出願人 : コージンバイオ株式会社 外1名 発明者 : 山田 進一 外5名

【課題】容器壁内面の広い範囲に補助収容物を容易に収容し易いと共に補助収容物の無駄を抑えることができる閉鎖系細胞培養容器を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのポート17、19を有するとともに、対向する平面状容器壁11、12の少なくとも一方が可撓性フィルムからなり、対向する平面状容器壁11、12の間に密封状の収容部13を有する容器本体と、収容部13に封入され、収容部13に導入される細胞の足場となるタンパク質及び/又は収容部に導入される細胞を活性化するタンパク質を含む補助収容物とを備え、補助収容物が収容部に面状に存在している。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

培養作業におけるコンタミネーションのリスクを軽減する細胞培養装置

2012年08月31日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2006-7469 出願日 : 2006年1月16日
公開番号 : 特許公開2007-185165 公開日 : 2007年7月26日
出願人 : 株式会社日立メディコ 発明者 : 鈴木 力 外2名
発明の名称 : 細胞培養装置

【課題】 培養作業におけるコンタミネーションのリスクを軽減する細胞培養装置を提供する。
【解決手段】 細胞を培養する複数の培養皿と、細胞液を所定の培養皿に選択的に移送させる制御手段とを備え、前記制御手段は前記選択された培養皿で培養された細胞液を他の培養皿に移送させる細胞培養装置であって、複数の培養皿は積層配置されていることを特徴とする細胞培養装置であり、接着系細胞に適用して好適なコンタミネーションのリスクを低減できる細胞培養装置を提供する。明細書 >> かんたん特許検索


細胞培養装置

2012年08月31日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2006-236817 出願日 : 2006年8月31日
公開番号 : 特許公開2008-54603 公開日 : 2008年3月13日
出願人 : 澁谷工業株式会社 発明者 : 世川 幹雄

【課題】可搬性が良好になると共に、培養容器及び給液容器への液回路の接続作業が容易な細胞培養装置を提供する。
【解決手段】細胞培養装置1は、培養容器13、14と給液容器21~26とを接続する給液回路3を備えている。この給液回路3は、複数の送液用チューブからなる第1分岐通路32、第2分岐通路33を、2枚のシート状部材35によって一体化して形成されている。また、シート状部材35の所定位置にはポンプ手段としての給液ポンプ36用の開口部35Aと、バルブ手段としてのピンチバルブPV11、PV12用の開口部35B,35Cを形成している。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


細胞培養装置及び細胞培養カセット

2012年08月31日 | 細胞と再生医療
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出願番号 : 特許出願2006-299219 出願日 : 2006年11月2日
公開番号 : 特許公開2008-113600 公開日 : 2008年5月22日
出願人 : 三洋電機株式会社 発明者 : 北條 三木夫 外3名

【課題】細胞培養作業を自動化することが可能であり、汚染の危険が殆どなく、然も細胞培養のためのセッティング作業が極めて簡易となる細胞培養装置を提供する。
【解決手段】筐体1と細胞培養カセット2から構成され、筐体1は、恒温室と、保冷室14と、恒温室と保冷室14の間に形成された中間室13とを有し、恒温室、中間室13及び保冷室14に跨って、細胞培養カセット2を収容するための空間が形成されている。細胞培養カセット2は、複数の培養容器21と、複数の試薬容器22と、培養容器21及び試薬容器22がそれぞれ着脱可能に連結された継ぎ手ユニット3とを具えている。該細胞培養カセット2が筐体1内に装着された状態で、培養容器21、継ぎ手ユニット3及び試薬容器22はそれぞれ、筐体1の恒温室、中間室13及び保冷室14に収容される。ekouhou 特許公開・明細書(全文)




3次元培養できる幹細胞培養用基材

2012年08月31日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-233322 出願日 : 2008年9月11日
公開番号 : 特許公開2010-63411 公開日 : 2010年3月25日
出願人 : 帝人株式会社 外1名 発明者 : 佐竹 真 外4名
発明の名称 : 細胞培養用基材

【課題】細胞を、その特性を損なうことなく、かつ細胞同士が重なり合うことなく分散した状態で3次元培養できる細胞培養用基材を提供する。
【解決手段】平均繊維径が0.05~5μmである高分子化合物より形成された繊維構造体の繊維表面上に、疎水性材料結合部位および細胞接着部位を有するキメラタンパク質が固定化された細胞培養用基材、かかる基材に幹細胞を播種して培養することにより得られる幹細胞培養複合体、ならびに該基材を含む細胞培養増殖装置。明細書 >> かんたん特許検索


卵膜由来細胞の細胞外マトリクスを用いた多能性幹細胞の培養方法

2012年08月31日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2009-197239 出願日 : 2009年8月27日
公開番号 : 特許公開2010-166901 公開日 : 2010年8月5日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 外1名 発明者 : 笹井 芳樹 外3名

【課題】安全で且つ効率の良い多能性幹細胞の維持培養や樹立を可能とする方法、及び当該方法を開発あるいは実施するための手段等の提供。
【解決手段】脱落膜由来細胞又は該細胞由来の細胞外マトリクスの存在下で多能性幹細胞を培養することを特徴とする、多能性幹細胞の培養方法;脱落膜由来細胞又は該細胞由来の細胞外マトリクスを含有してなる多能性幹細胞の培養剤等。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


保健食品での冬虫夏草の試用開始予定 新華網(日本語)web

2012年08月31日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
 20日に国家食品薬品監督管理局からわかった情報によると、国家食品薬品監督管理局は保健食品での冬虫夏草の試用を開始する予定だ。
 
 国家食品薬品監督管理局の関係責任者によると、冬虫夏草は国の二級保護種に属し、関係部門は2011年から保健食品の冬虫夏草をすべてペシロマイセスヘピアリ菌絲体で取り替えるよう命令した。二者の薬理機能は似ているが、完全に同じではない。稀少資源を保護するために冬虫夏草資源を保護する前提で高効率に冬虫夏草資源を開発利用し、ハイエンドの科学技術価値のある保健食品の開発を推進しなければならない。新華網(日本語)web.,2012-08-20

目の難病に遺伝子治療 国内初、九大病院が導入へ

2012年08月31日 | からだと遺伝子
 九州大学病院(福岡市)は、光を感じる視細胞が減って失明に至る「網膜色素変性症」の治療に、遺伝子治療を導入すると発表した。有効な治療法が見つかっていない国指定の難病だが、視力低下を大幅に遅らせる効果が期待されるという。眼病に遺伝子治療を用いるのは国内で初めて。朝日新聞(Web版)2012-08-31


アリールグアニジンF1F0-ATPアーゼ阻害剤

2012年08月31日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2011-526999 出願日 : 2009年9月11日
公表番号 : 特許公表2012-502111 公表日 : 2012年1月26日
出願人 : ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミシガン 発明者 : グリック,ガリー,ディー. 外2名
発明の名称 : アリールグアニジンF1F0-ATPアーゼ阻害剤およびそれと関連する方法

本発明は、たとえば、ミトコンドリアF1F0-ATPアーゼ阻害剤など一連の、アリールグアニジンを用いたF1F0-ATPアーゼ阻害剤、その発見方法、およびある種の障害を処置する治療薬としてのその使用を提供する。明細書 >> かんたん特許検索