バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

進歩続くパーキンソン病治療

2018年02月11日 | j獣医科学

運動療法、早期から継続を―国立精神・神経センター


 発症すると手足が震えたり、動きがゆっくりになったりするパーキンソン病。完治が難しく、進行してしまうと車いすや寝たきりの生活になる恐れがある神経難病だ。だが、治療は近年、目覚ましい進歩を続け、患者の生活の質(QOL)向上に寄与している。その柱になるのは、患者に合った抗パーキンソン薬とリハビリテーションの運動療法だ。
https://medical.jiji.com/topics/508

社会保障給付114兆円、過去最高更新 平成27年度 介護伸び率、医療下回る

2017年08月01日 | j獣医科学

 厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所は1日、平成27年度の医療や年金などの社会保障給付費が114兆8596億円だったと発表した。高齢化の進行や医療技術の高度化で過去最高を更新。前年度から2.4%伸び2兆6924億円増えた。介護報酬のマイナス改定が影響し、介護関係の伸び率が初めて医療の伸び率を下回った。 産業経済新聞SankeiBiz。online.,2017.8.1

iPS細胞応用し難病治療薬 国内初の治験へ 京大

2017年08月01日 | j獣医科学

京都大学のグループは、iPS細胞を使って見つけた物質の治療薬としての治験を国内で初めて始めることになりました。
治験を始めるのは京都大学iPS細胞研究所の戸口田淳也教授のグループです。グループでは筋肉の組織が次第に骨に変化するFOP=「進行性骨化性線維異形成症」という難病の患者から作製したiPS細胞を使って細胞レベルで病気の状態を再現することに成功しました。 NHKニュース.,2017年8月1日

家畜視床下部繁殖中枢由来不死化神経細胞株

2017年08月01日 | j獣医科学

出願番号 特願2015-243719
公開番号 特開2017-108650
出願日 平成27年12月15日(2015.12.15)
公開日 平成29年6月22日(2017.6.22)
発明者
松田 二子
大蔵 聡
出願人
国立大学法人名古屋大学
発明の名称 家畜視床下部繁殖中枢由来不死化神経細胞株 NEW
発明の概要 【課題】家畜の生殖・繁殖活動を制御するヤギや牛等の反芻家畜の視床下部由来のKNDyニューロン、GnRHニューロンから不死化細胞株を樹立する方法。
【解決手段】SV40T-antigenを発現させることにより、神経細胞の不死化を図り、さらに、各ニューロンのマーカーの発現を指標として細胞クローンを選抜した床下部由来不死化神経細胞株、好ましくは、KNDyニューロン由来もしくはGnRHニューロン由来不死化神経細胞株。不死化神経細胞株に、候補化合物を接触させる反芻家畜の繁殖に効果を有する薬剤のスクリーニング方法。 J-Store >>国内特許コードP170014474