バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

日本の市販薬が中国人の心を捉えて離さない理由=中国メディア

2018年04月30日 | NEWSクリッピング

サーチナ 2018-04-27

 中国人訪日客による爆買いはすでに減少傾向にあると言われるが、それでも繁華街のドラッグストアでは中国人旅行客が医薬品や健康食品などを大量に購入している姿を見ることができる。
http://news.searchina.net/id/1658281?page=1

嗜癖の予防および治療のための組成物

2018年04月29日 | 創薬 生化学 薬理学
嗜癖の予防および治療のための組成物および方法

出願人: オメロス コーポレーション
発明者: チッコチオッポ,ロベルト

出願 2010-503260 (2008/04/11) 公開 2010-523718 (2010/07/15)

【要約】本発明は、習慣性物質についての嗜癖および再発使用の治療または予防方法、ならびに習慣性または強迫性行動および習慣性行動または強迫の再発実施の治療または予防方法であって、ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体ガンマ(PPARγ)アゴニストを、単独で、または例えばオピオイド受容体アンタゴニストまたは抗うつ薬のような別の治療物質と組み合わせて投与することによる方法に関する。本発明はまた、PPARγアゴニストおよび1種以上の他の治療物質を含む、嗜癖または再発を治療または予防するための医薬組成物、ならびにそのような医薬組成物の単位剤形を含み、それは嗜癖または再発の治療または予防に有効な用量を含有する。本発明の方法および組成物は任意の物質、例えばアルコール、ニコチン、マリファナ、コカイン、およびアンフェタミン、ならびに強迫性および習慣性行動、例えば病的賭博および病的過食に対する嗜癖の治療または予防に有用である。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2010523718/

薬剤誘発性の有害な副作用を患う患者を処置する方法

2018年04月29日 | 創薬 生化学 薬理学
患者において薬物誘発性の有害な副作用を軽減する方法
出願人: インターセプト ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド
発明者: フィオルッチ, ステファーノ, ペッリチアーリ, ロベルト, プルザンスキ, マーク

出願 2007-536810 (2005/10/14) 公開 2008-516955 (2008/05/22)

【要約】本発明は、インシュリン抵抗性、II型糖尿病、メタボリック症候群、非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、および心疾患等の状態を患う患者において、ファルネソイドX受容体(FXR)アゴニストをペルオキシソーム増殖活性化受容体ガンマ(PPARγ)アゴニストと併用して薬剤誘発性の有害な副作用を軽減させることができるという発見に関係する。特に、本発明は、FXRアゴニストと併用して、PPARγ選択的アゴニスト、PPARa/γデュアルアゴニスト、およびPPARα/γ/δパンアゴニストを用いて、薬剤誘発性の有害な副作用を患う患者を処置するための方法を包含する。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2008516955/

寄生虫病の処置のための化合物および組成物

2018年04月29日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: アイアールエム・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー, IRM,LLC, ノバルティス アーゲー
発明者: チャタジー,アナブ クマー, ナゲル,アドバイト スレッシュ, パラセリー,プラスナ, コンドレディ,ラビンダー レディ, レオン,セ ヨン, ミシュラ,プラナ クマー, モロー,ロバート ジョセフ, ローランド,ジェイソン トーマス, シム,ウェイ リン サンドラ, シオン,オリバー, タン リーイン ジョスリン, ヨン,ブライアン ケイエス, チョウ,ビン, ボレー,ヴェンカタタイア

出願 2015-542882 (2013/11/18) 公開 2016-505529 (2016/02/25)

【要約】本発明は、式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩、互変異性体もしくは立体異性体を提供し、式中、変動要素は本明細書において定義されている通りである。本発明は、さらに、こうした化合物を含む医薬組成物、ならびにマラリアなどのマラリア原虫属(Plasmodium)寄生虫によって引き起こされる疾患の病態および/または総体症状を処置、予防、阻害、寛解または根絶するための、こうした化合物を使用する方法を提供する。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2016505529/


抗マラリア活性を有するアザアルテミシニン誘導体及びその製造方法

2018年04月29日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: 国立大学法人北海道大学, 学校法人北里研究所
発明者: 大栗 博毅, 比留間 貴久, 大村 智, 乙黒 一彦, 岩月 正人

出願 2012-194910 (2012/09/05) 公開 2014-051438 (2014/03/20)

【要約】【課題】抗マラリア活性を有する新規6−アザアルテミシニン誘導体及び短工程の該誘導体の製造方法の提供。【解決手段】式(I)で表される化合物又はその薬学的に許容される塩:(式中、R1は、H又は置換されてもよいアルキル、アルケニル、アルキニル、もしくはアシルを表し;R2は、H又は置換されてもよいアルキル、アシル、スルホンアミド、アリール、もしくはアリールアルキルを表し;R3は、H又は置換されてもよいアルキル、アルケニル、もしくはアルキニルを表し;及び、R4は、=O、OH、置換されてもよいアルキル、アルコキシ、カルボニル、もしくはカルボキシル、その他の置換基を表す)。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014051438/

メルクが中国でCRISPR技術の特許を取得

2018年04月29日 | NEWSクリッピング

AsiaNet 73155 (0689)

 科学技術を主導する企業で、ゲノム編集のリーダーであるメルク(Merck)(http://www.merckgroup.com/ )は23日、Chinese Patent Office(中国国家知的財産権局)がこのほど、真核細胞へのゲノム組み込み手法に使用される同社のCRISPR技術 (https://www.merckgroup.com/en/expertise/pharmaceutical-research/crispr.html )に対するメルクの特許申請を認可する通知を出した、と発表した。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/180424/prl1804241041033-n1.htm

遺伝子治療の最前線!クリスパー・キャス9の衝撃

2018年04月29日 | 医療 医薬 健康

4/28(土) 12:22配信 Wedge

 遺伝子治療がこの数年、急速に進歩し、臨床応用が進み始め、遺伝子の変異が原因となって発症するがんや難病治療にも役立てようとしている。

 数年ほど前から「クリスパー・キャス・ナイン」(CRISPR-Cas9)という最新のゲノム(遺伝子)編集技術を使って人間の遺伝子を自由に編集できるようになってきたためで、腰の重かった日本企業や厚生労働省はようやく動き出そうとしている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180428-00010001-wedge-n_ame&pos=5

遺伝子的な差異は社会的不平等を生み出すか

2018年04月29日 | からだと遺伝子

4/28(土) 17:00配信 東洋経済オンライン

 双子研究を筆頭に、遺伝子が我々の身体的特徴だけではなくIQや統合失調症などの病気といった数々の要因に深く関連していることがわかってきている。が、そうであるならば遺伝子についての知見を深めることによって政策レベルで活かすーー介入したほうがいい人間には介入し、そうでない人間には介入しないーーというような形の、オーダーメイド政策はありえるのか。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180428-00218451-toyo-soci

食物アレルギー検査で初の実態調査へ 国の研究班

2018年04月29日 | アレルギー アトピー

食物アレルギーの検査を受けたあとに呼吸ができなくなるなど重いアレルギー症状が起きた事例が報告されていることから、国の研究班は、全国の医療機関を対象に検査によって重い症状を起こした患者がどれくらいいるのか調べる初めての実態調査を行うことになりました。  NHK NEWS WEB.,2018年4月27日




プロバイオティクス増殖促進剤

2018年04月28日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願人: 株式会社ヤクルト本社
発明者: 池田 雅和, 石川 紘司, 早川 和仁, 笠羽 恵子, 渡辺 幸一

出願 2009-187955 (2009/08/14) 公開 2011-036203 (2011/02/24)

【要約】【課題】 種々の生物学的に有益な効果を有するラクトバチルス・カゼイ YIT 9029を高い選択性で増殖させ、より高い難消化性度を持つ、ガラクトオリゴ糖あるいはその誘導体を提供すること。【解決手段】 下記式(I)Gal−Gal−Sor (I)(ただし、式中Galはガラクトース残基を、Sorはソルビトール残基をそれぞれ示す)で表される還元ガラクトオリゴ糖を有効成分とするラクトバチルス・カゼイYIT 9029(FERM BP−1366)増殖促進剤。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011036203/