バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

経口ペプチド医薬投与形および製造方法

2019年05月13日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: ユニジーン・ラボラトリーズ・インコーポレーテッド
発明者: ジョージ・クロッツ, アイザック・ゲーバー−セラシー, アシュレシュ・シェス

出願 2010-127116 (2010/06/02) 公開 2010-184945 (2010/08/26)

【要約】【課題】ペプチドの経口送達のための医薬組成物を提供する。【解決手段】少なくとも1つの薬学的に許容されるpH低下剤を含む第1層および医療上有効な量のペプチドを含む第2層を有する形成層を有する医薬組成物を提供する。第2層は医療上有効な量のペプチドを含む。組成物はまた、ペプチドのバイオアベイラビリティを促進するのに有効な少なくとも1つの吸収向上剤を好ましくは第2層に、および腸溶性被膜を形成層の周りに含む。錠剤の好ましい投与形において、pH低下剤と腸溶性被膜との接触を実質的に防ぐ水溶性被膜を、形成層と腸溶性被膜との間に設ける。好ましい実施態様において、ペプチドはサケ・カルシトニン、pH低下剤はクエン酸、吸収向上剤はラウロイル l=カルニチンである。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010184945/

骨関節症におけるカルシトニンの使用

2019年05月13日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: ノバルティス アーゲー, ノルディック・バイオサイエンス・アクティーゼルスカブ, NORDIC BIOSCIENCE A/S
発明者: モワーズ・アズリア, クラウス・クリスティアンセン, サイモン・デイビッド・ベイトマン, リ・ショウフェン

出願 2011-035273 (2011/02/22) 公開 2011-121987 (2011/06/23)

【要約】【課題】 本発明は、カルシトニンの骨関節症における新規使用、および哺乳動物、特にヒトにおける骨関節症を処置および/または予防する方法を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明によって、驚くべきことに、カルシトニンが、哺乳動物、特にヒトにおける骨関節症の予防および処置に有用であることが、判明した。それ故に、本発明は、当該カルシトニンの骨関節症における新規使用、および哺乳動物、特にヒトにおける骨関節症を処置および/または予防する方法を提供する。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011121987/

コラーゲン産生促進剤、ヒアルロン酸産生促進剤、しわ改善剤

2019年05月13日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: 株式会社ファンケル
発明者: 岡部 文市

出願 2010-209073 (2010/09/17) 公開 2012-062287 (2012/03/29)

【要約】【課題】コラーゲン、ヒアルロン酸産生抑制剤およびシワ改善剤を提供する。【解決手段】デヒドロコスツスラクトンを含有するコラーゲン、ヒアルロン酸産生抑制剤およびシワ改善剤。

https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012062287/

カリクレイン7産生促進剤

2019年05月13日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: 株式会社ファンケル
発明者: 金 辰也

出願 2014-123582 (2014/06/16) 公開 2016-003198 (2016/01/12)

【要約】【課題】皮膚老化に伴って減少するKLK7の産生を促進する剤を提供する。【解決手段】チオレドキシン、シリビン、6−メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート含有ワサビ抽出物、パントテン酸またはその塩、セダノリド、環状フォスファチジン酸から選ばれる1種以上からなるカリクレイン7産生促進剤。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2016003198/

ピリドキサールリン酸の測定方法及び測定キット

2019年05月05日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: 国立大学法人愛媛大学
発明者: 渡部 保夫

出願 2012-151895 (2012/07/05) 公開 2014-014281 (2014/01/30)

【要約】【課題】簡便に且つ精度よくPLPを測定する。【解決手段】ヒエ、アワ、コムギ、オオムギ、ライムギ、エンバク、ハダカムギ、キビ、イネ、マメ、ハトムギ、モロコシ、アマランサス及びキヌアからなる群より選択された少なくとも1種の植物の種子、その糠又はこれらの組み合わせである酵素源を準備すること、前記酵素源を、被検体を含む試料液中でグルタミン酸と接触させて、γアミノ酪酸の生成を行うこと、γアミノ酪酸の量を測定すること、を含むピリドキサールリン酸の測定方法。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014014281/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下


米糠タンパク質を含む糖尿病性腎症進展抑制用栄養組成物

2019年05月04日 | 健康・栄養機能性成分

出願人: 国立大学法人 新潟大学, 公立大学法人新潟県立大学, 築野食品工業株式会社
発明者: 門脇 基二, 久保田 真敏, 斎藤 亮彦, 細島 康宏, 渡邊 令子, 橋本 博之

出願 2013-118021 (2013/06/04) 公開 2014-233266 (2014/12/15)

【要約】【課題】米糠タンパク質を含む糖尿病性腎症進展抑制用栄養組成物を提供することを課題とする。【解決手段】米糠を原料とした精製度の高い米糠タンパク質を含む糖尿病性腎症進展抑制用栄養組成物により、対照のカゼインに比較して、糖尿病性腎症の進行マーカーである尿中アルブミン排泄が抑制され、腎糸球体の障害が有意に抑制されたことから、前記米糠タンパク質を含む糖尿病性腎症進展抑制用栄養組成物が糖尿病性腎症の症状の進行抑制に有用であることが確認された。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014233266/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

乳由来βラクトリンが記憶力を改善することをヒト試験で確認-

2019年04月26日 | 健康・栄養機能性成分
中高年を対象としたランダム化比較試験で効果を確認-

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.04.25
慶應義塾大学

慶應義塾大学文学部心理学研究室の梅田聡教授、キリンホールディングス株式会社 R&D 本部健康技術研究所の研究グループは、乳由来の認知機能改善ペプチドである β ラクトリンが健常中高年を対象としたランダム化比較試験で記憶力を改善することを確認しました。

https://research-er.jp/articles/view/79201











































高圧加工米および該高圧加工米を含む食品用または医薬用組成物

2019年04月17日 | 健康・栄養機能性成分

国内特許コード P190015903

出願番号 特願2018-150558
公開番号 特開2019-030294
出願日 平成30年8月9日(2018.8.9)
公開日 平成31年2月28日(2019.2.28)
優先権データ
特願2017-154690 (2017.8.9) JP
発明者
藤田 智之
能勢 博
増木 静江
出願人
国立大学法人信州大学
発明の名称 高圧加工米および該高圧加工米を含む食品用または医薬用組成物 NEW コモンズ
発明の概要 【課題】本発明の課題は、汎用性を備えながら、血糖値の調節機能を有する食品素材を提供することにある。
【解決手段】本発明は、高圧加工米を原料として含む、慢性炎症を抑制するため、および/または、生活習慣病を治療、予防または改善するための、食品用または医薬用組成物であって、高圧加工米が、籾または玄米を、該籾または玄米の量に対して少なくとも50重量%の水に浸漬した状態で、加圧することにより、糠成分を糠から胚乳に浸透移行させ、胚乳に該糠成分を富化し、得られた成分富化籾または成分富化玄米、あるいは、得られた成分富化籾または成分富化玄米を精米してなる成分富化精白米である、前記組成物などに関する。
https://jstore.jst.go.jp/nationalPatentDetail.html?pat_id=37192