出願番号 特願2016-548529
出願日 平成27年3月25日(2015.3.25)
国際出願番号 JP2015001690
国際公開番号 WO2016042684
国際出願日 平成27年3月25日(2015.3.25)
国際公開日 平成28年3月24日(2016.3.24)
優先権データ
特願2014-187702 (2014.9.16) JP
発明者
林 誠
定家 咲子
吉崎 悟朗
矢澤 良輔
出願人
国立大学法人東京海洋大学
発明の概要 代理親魚養殖方法において、移植した生殖細胞の宿主生殖腺への生着能を向上させ、移植効率を増大した、実用化に適応した分離生殖細胞の生殖細胞系列への分化誘導方法を提供することを課題とし、魚類の精巣又は卵巣から
分離された、魚類由来の分離生殖細胞を、孵化前後の宿主魚類の腹腔内への移植により宿主魚類個体に移植することからなる分離生殖細胞の生殖細胞系列への分化誘導方法において、予め、宿主生殖腺への生着能を有する未分化生殖細胞を特異的に認識する抗体を取得し、該抗体を用いて、宿主魚類の腹腔内への移植に用いる魚類由来の分離生殖細胞から、宿主生殖腺への生着能を有する精原細胞を分離、濃縮し、該分離生殖細胞を孵化前後の宿主魚類の腹腔内へ移植することにより、生殖細胞の宿主魚類生殖腺への生着能を向上させ分離生殖細胞の生殖細胞系列への分化誘導方法を提供することにより、該課題を解決する。 J-Store >>国内特許コード P170014501