自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

ハートオブウーマン

2009-09-11 | Weblog
「女の心」とでもいうのか、メルギブソン主演の2000年米映画。電気ショックで女性の心の中が耳に聞こえるようになった男のお話。ラブロマンス。
 そんなふうになったら恋の成就もいと易し、と思いながら山の神と録画を見ていた。
 山の神はごろりと足元に横たえて、私は脚や腰をもんでいるのであるが、「あんたも私の心の中が読めたら良いのに・・・」などと言っている。
 なにをおっしゃる山の神さん、わたしゃ、パブロフの犬のごとく、足元に横たえられたあなたの足腰をもんでいるではありませんか、と言いたかったが、止めた。山のごとく反論がかえって来る事が予想できたからであるが。
 「あんたの(改心)のために録画をしばらく残しておくわ」と、とどめ。
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中高年の媚薬(2)

2009-09-09 | Weblog
 かがみさんからお便りあり、なんと、「4~5年飲んでるけど、脚は太くならないです」と。
 ちょっとがっかり。
 では、tokuさんの奥様の「最近太くなった」のお言葉とは。
 ここではたと気が付いた。これは「愛」、夫婦愛!乗鞍めざすtokuさんへの激励のお言葉。・・・そう想像すると、なんとうらやましい環境。
 
 我が家では山の神が「いまさらドーピングしてどうするの」などと冷たい言葉を投げかける。えらい違いだ。
 まぁこういう愛こそホントの媚薬なのだが・・・
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中高年の媚薬

2009-09-08 | Weblog
 今日の毎日夕刊、スーダンのハルツームで女性記者がズボンをはいて「わいせつ」との罪で一月収監となったようだ。女性のズボン姿が「わいせつ」というのは、どういう神経なのか、地球の裏側のことはよく判らない。ズボン姿にムクムクという気分になるのであろうか、彼の人は。うーん謎だ。
 
 それはさておき、今夕注文の品が届いた。tokuさんお薦めの、かがみさんも御使用の中高年の媚薬。脚がムクムク太くなるらしい。
 1ヶ月少し愛飲のtokuさんの奥さんが、まじまじとtokuさんの大腿を見て「最近太くなった」と言ったらしい(ウフッ)。
 中高年は速筋の衰えが進むので、持久(遅筋)より速筋を維持するウェイトなどが必要とも言われている。いわばこれは中高年の媚薬。

 とうとう弱脚の私も注文してしまった。送料が無料になるので2袋も。7980円。
 ムクムク太くなる夢でも見ようと思う。
 しかし、かがみさんやtokuさんのように、追い込んで、走り込んで飲まないと、成分がタンパクとデキストリンなので、腹がムクムクとなるだけかもしれない。
 一月後が楽しみでもある・・・、なんて。
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パッドの違い

2009-09-07 | Weblog
 「乗鞍」の会場で、tokuさんはチームジャージ製作を頼んだWAVEONEのブースで、汎用のレーパンの販売はないのか、と聞いていた。「今、ネット販売を計画中」との返事で、tokuさんはWAVEONE社のレーパン購入に期待を寄せていた。
 チームジャージと同じパッドならシートポストの高さ調整がいらないと言うのがその訳という。
 鈍感な自分としてはパッドの厚さまで違いが判らないが、そういうものかと、直前に別のブースで違うメーカーのレーパンを購入してしまった自分としては少し反省。
  
 で、この新発売のレーパンは前のパッドの縫込みがない。前から見て、ステッチがないのである。秘密は内部でパッドが蝶々の羽のようになっているからであり、練習用古レーパンであふれかえっている我がタンスではあるけれど、その新「システム」に興味深々で5000円ということもあり、買ってしまった。
 この土日、試し履きをしたが、前は具合いい、というか大きい人も小さい人もそれなりの脹らみを滑らかに表現してくれるようだが(笑)。その他はP社の生地より夏向きという感じで今の季節にはこちらの方が良い。腰や裾の締まりも具合良い。ただ、自分の場合後ろのパッド形状が少し問題。
 外周部が盛り上がって段差があるが、長時間ライドでずれたりすると違和感を感じるかもだ。尻の形は千差万別、人によっては何とも言えないが、内周部は段差があっても問題ないが外周部は滑らかな状態の方が良いと思う。
 あとは耐久性だが、P社のよりは涼しげなライクラ生地。こればかりは乗り込まないと判らない。
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コンパクトデジカメラ

2009-09-06 | Weblog
 9時間ほど寝たら、すっきりして、やはり昨日は疲れていたようだ。
 朝方は書類(仕事が立て込んでいるので)など読んで、午前中は山の神とカメラの買い物。近くの「キタムラ」でIXY510 21100円。先月新型が出たので安くなっている。これで十分。壊れたカメラで500円引き。他に色々引き引きサービス付き。
 購入は山の神に任せて、自分はデジ一をじっくり。昔のレンズも活かそうと思うと、ニコンか。その場合、どうやらD90以上でないと都合悪いようだが。新しいD3000とかD5000ではダメと言う。まぁ来年以降の交渉事にする。
 写真は購入したIXYと10数年前に購入した始めてのデジカメCASIOQV200、画素数36万というあまり実用的でないカメラ。多分このおかげで一眼レフも銀塩のまま置き去りにされたと思う。「デジタルなんておもちゃ 」という気分になったと思う。それが今じゃコンパクトでも1200万画素。画素数ばかりで評価は出来ないが、まぁ実用的になった。

 午後3時からリバティゴルフ場から椿神社経由で帰宅。オルカ号はやはりきびきび走る。乗鞍ではチェーンを洗浄して臨んだが、これは効果があったと思う。細めのタイヤで高気圧で乗るのも軽い感じがする。
 走行55km
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脚の重い日

2009-09-05 | Weblog
 今週は仕事も気が抜けない忙しさであった。疲れが溜まっていたのか、自転車にも乗り込む意欲が少ない。
 そうはいうものの、天気は良く、乗るしかない天気。うだうだとしていて8時半近くに家を出る。久しぶりの安楽、鹿深の道。ジャイアン号で。
 安楽は崩落で通行止めだが、走れると、morimoto氏に聞いたので通ることに。現場は「釜」の手前で、4,5mの高さから岩が剥がれて落ちた、という感じ。落石防止ネットの中で収まっているので、危険な感じはしない。
 今日は安楽の登りが本当に辛い。25分以上かけてサイクリング状態。鹿深の道もスピードが乗らず、油日神社で小休止(写真)。乗鞍の結果報告。
 体の疲れが取れていなく、脚が重い。家を出たときは裏蝙蝠など、もう少し遠回りしようかと思っていたが、そのまま柘植、関経由で昼帰宅。走行88km
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乗鞍への道

2009-09-04 | Weblog
 なんて書くと、シリアスな話のようだが、そうではなく、往復の行程のこと。
 今回、行きは羽島ICから東海北陸道で清見から高山経由で乗鞍入りの道。この道は早いとのこと。上高地へ行くバスなどはこの道を走る。
 ところが、そういうバスは早朝走るので、行きは問題なし。しかし、帰りが夕刻渋滞になる。
 今回はゆっくりの出発であったので、単線となる白鳥ICからが渋滞した。
 10分ほど先行して行っているはずのhikaru車に渋滞情報を聞こうと、電話をすれば、「(私の)車が見える」、とのこと。てっきり前の方に入ると思っていたが、すぐ後ろにいたのは意外で面白かった。
 2車線になる次のIC過ぎるまでのろのろ運転だったが、これで時間を使ってしまった。tokuさんに運転してもらっていたので、渋滞嫌いとしては大いに助かった。
 帰りは、これまでの中津川経由で東海環状、湾岸道路で川越ICまで。中央道は夕刻で50km走行もたびたびあったが、止まるほどでもない。環状からは詰んではいたが快適。
 結局走行キロ数、時間とも、さほど変わらなかった。むしろ中津川経由のほうが4時間で早かったか、というぐらい。平日であれば高山経由が早いのであろうが。
(写真は私と同じクラスで6位入賞のtokuさん スコットアディクトをフロントシングルギアにした軽量決戦仕様で参戦)
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電池の命

2009-09-03 | Weblog
 乗鞍で、待っている内は動いていた心拍が、スタートする頃には止まってしまった。確か電池は8月上旬に換えたばかり。いくらなんでも命が潰えるのが早い。キャットアイのV3の心拍ベルトは電池の消耗が前使っていたものより早いとは思っていたが、ちょっと早すぎるのでは。
 で、性懲りもなく同じ電池を入れ替えた。「●●リチウム電池」と書いてある。ダイソーで2個入り105円。ちょっと安いので気にはなっていた。インドネシアで作られている。
 電池の作り方で違いはあるのだろうか、うーんなぞだ。
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乗鞍での写真

2009-09-02 | Weblog
 「乗鞍」では表彰式が始まる前に、会場でカメラを落として壊してしまった。
 コンパクトカメラでバッテリーがもう能力ダウンしていて、新品を買うか、バッテリー(4500円)を買うか迷っていたところ、だった。
 おかげで新品のコンパクトを買うことにしているが、その代わりデジタル一眼の希望は潰えてしまった。10万円と予算を言ったとたんに消極的になった山の神はこの事件でわが意を得たり状態だ。

 写真と言えば、hikaruさんに教えていただいた「信州ふぉとふぉと館」というホームページはサイクル写真で一杯だ。乗鞍の写真もアップされていて早速利用。
 右端に移っているがファイルサイズが小さいのが残念。個人の無料提供なので文句は言いません。感謝するのみ。載せませんが、昨年のと比べると、周りを見る余裕のあるのがよく判る。
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乗鞍の顛末

2009-09-01 | Weblog
 一応、乗鞍の反省などを。
 夜が眠れなかった。別の一般客が騒いでいた声で眼が覚めてしまい、階下で寝ていたが、隣のチーム員が迷惑だろうと、注意しにいった。「すみませんが、もう寝ていますので、静かにやってください」と低姿勢で。これで宴は終わったが、部屋を出たり入ったりしていて、こちらは寝付けなかった)男女2人づつ4人同室のようで、そうでもないようで、なかなか淫靡な雰囲気であった・・・。淫靡なことはもうどうでも良いのであるが、寝付けないのはレースの時の毎度のことで、朝までまんじりとせずであった。
 そんなことで、朝雨が降っている音を聞いて、モチベーションが急落。今日はこのままここで寝て待っていようという気になっていた。
 そうは言うものの、朝の食事につきあって食べていると、眼も覚めてくる。走らなショーないな、という感じで、ローラーを用意する。コナさんが「寝られなくても横になっているだけで疲れは回復するものだ」とありがたい診断で、気も休まる。
 心拍165まで上げて、ローラーは20分で終了。結局、会場までの坂で175まで上げてアップの仕上げ。
 6時15分でFクラスは70人ほど並んでいた。このあたりで丁度順位どころ。桑名のYさんもすぐ隣であった。Yさんは1週間前のACA大会で33分だったとちょっと残念そう。
 スタートへの移動で少し前のほうへ進んで、トクさんの近くへ並ぶ。
 スタート直前に心拍計が0になっているのに気づいたが胸が乾いたためと思っていたが、そうでなく、電池切れだった。
 心拍が判らないので、最近は抑えて走る最初の坂もつられて速めの走行。まぁあわてることもないと、すぐにペースを戻したが、いつものように自分の心拍数に注意するのではなく、周りの走行に遅れないよう、引っ張るように走行する。心拍数がわからないので、なんとか付いていける脚の人を探して目標に。石川のトンデモの人について離れないようにしていた(この人は25分台だった)が、中間点前のところで少し遅れてしまい、よく似たジャージの人をトンデモの人と間違ってついていて、楽をしてしまった。違う人だったので、追い越して探したが、視界には捉えられない。中間点以降はなかなか目標にする人がなく、マイペースになってしまった。冷泉小屋への九十九折れでは気が折れそうになったが、何のために練習していたのか。と思い直して脚に力をいれた。
 8回目となる今回の乗鞍では、全体コース図も頭に入っており、今どこにいるのかも判っているので、そういう意味では次々現れる急坂もあまり苦にはならず、急坂はしのぎ、やや緩るやかなところで踏む、という走りができたような気がする。
 森林限界になって、いつものペースで走れば記録更新の28分を切ることが出来る、との思いがあり、無理はしないで行こうかと思ったが、最後の1kmで追い込んでやろうと周りの同クラスの選手の動きを見ながら、ただ抜くことを考える。後ろから来たEクラスのペダルさんに勢いよく抜かれてしまったが、残り300mは脚が回らなくなってきたが、抜かれないようにダンシングで無理無理回してゴール。27分20秒で自己ベスト45秒更新。
 新たな目標、26分台ができた。
(写真は2連覇morimotoチャンプ表彰台(とよふくさん撮影)2位藤田晃三、3位村山利男、両氏の間にMS97ジャージが誇らしい。本当は今年プロ引退の竹谷選手が2位なのだが招待選手なので繰り上がり。そうそう頂上では藤田氏のアンカー10年新モデルを拝見させていただきました) 
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