中日新聞の日曜版には、いろんな頭の体操が掲載されており、その中でも自分は左右のイラストを見比べる「まちがい探し」を楽しんでしている。新聞では、いつも8つ、まちがいが設定されているが、8つ目を探すのが一番難しい。
4月に額に納めて飾っていたが、この「牛乳を注ぐ女」も7つ目か8つ目を探しているというか、また、直し始めた。見ていると直したい所がでてくるんだよね。
大体、模写で100%はあり得ない。どこかで止めねばならないのだ。一生涯、モナリザに手を入れ続けたダビンチのような感じだが?レベルが違うって・・・。プロの絵描きは、こういうことはやらんだろう。売らねば食っていけないのだから、これはアマチュア精神。ダビンチも商売でないことをしていた、ということ。
模写すれば、なんか、フェルメールの親戚にでもなったような気がするが、残念ながら、模写はお手本見ながらのまちがい探し。模写のような絵が、オリジナルで描けるわけではない。
だから、適当な所でやめた方が良いのだけれど、今日も、これで2時間作業してしまった。今の技量では、間違いが多すぎるののだけれど・・・。永遠の8つ目だ。
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