午後から雨の予報なれど、今日は山の神とドライブ。行き先は一乗谷。朝倉一族の栄華の都跡。
以前から行ってみたかったが、ブラタモリなどでやっていたし、コロナで延びていたが行くことに。小雨の降る中、県立資料館も併せ、じっくりと見学してきた。ただ、この狭い谷中に城下を築いたのは朝倉初代とはいえ(光秀が身を寄せた朝倉義景は5代目)、越前を治めるには狭隘すぎたのでは、と思った。後を継ぐ者が変革をなしえねば生き残れなかった、とも。(写真は朝倉義景の居館跡を裏手より眺める:当時の人口は1万人)美杉の谷に居城を築いた北畠もそうなのだが・・・。
一乗谷見学の後は、永平寺へ。実はここも初めて。一度行ってみたかった。山中の杉木立の中を延々歩いて伽藍巡りをするのかと思っていたが、伽藍見学は靴を脱いで回れるようになっていていささか驚いたが、雨中であり助かった。4月から5月一杯まで拝観休止であったので人出もまばらであった。
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