自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

熊野逍遙

2005-10-16 | Weblog
 今日天気が回復し、暑い日となった。山の神と熊野市街まで出かけ、自転車を降ろして、サイクリング。山の神は蜜柑畑へ。
 井戸町から新大峪トンネルを抜けて神川へ。この登りは標高差400m程度だが、昨日腹一杯飲み食いした体にはこたえる。旧道はさらに200m程高いのでパス。熊野川の三重県側は土砂崩れで通行止めなので、七色ダム経由で、北山村(和歌山県の飛び地)を走る。こちら側は陽も当たり、大河に沿って走る平坦路は気分良い。特産の「じゃばら」を探して奧とろ温泉の道の駅へ足をのばす。しかし、じゃばらは11月が収穫期で無かった。仕方ないのでじゃばら飲料を飲んだが旨かった。「じゃばら」は北山村だけの特産で、独特の柑橘。ゆずよりもずっと香りが高く、この絞り汁で鍋物をいただくと、すばらしい。
 育生町から大丹倉、札立(ふだたて)峠をめざす。こちら側からは勾配もゆるく快適なサイクリング。大丹倉(写真)の高さ300mの赤い岩の露頭は迫力があった。(見えてる部分はは200m程度か?)
 札立峠のトンネルをでると、眼下の蜜柑畑の向こうに熊野灘が広がる。標高500m程度あり、素晴らしい景色だ。
 熊野3daysはこの峠を海側から登る。なかなか大変な峠と思いながら下って、御浜町神木で山の神と合流。走行47km
 山の神は、ミカン園巡りしてたらふく試食してきた様子。車の中は15kgを超えるあちこちの蜜柑が積まれていた。
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