自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

クマゼミの大合唱

2005-07-18 | Weblog
 クマゼミの出現に梅雨明けを悟るということは自然の営み、変化を感じることでそれはそれで良いのだけれど、一方でクマゼミの早朝からの大合唱が盆過ぎまで続くことを考えると嫌になってしまうのも事実である。
 我が家のケヤキ風の高い木と木楢(どんぐり)の二本の木には、毎年真夏の象徴とも言うべきクマゼミが大発生する。
 クマゼミは私の小学校の頃には、高い梢で鳴いており、子どもには捕まえにくく、しかも数は少数で(アブラゼミが圧倒的に多かった)、あの、綺麗な透明の羽根を持った、一番大きなセミとして、まさにセミの王様でもあり、捕まえたときは小躍りしたものである。
 私は夏休みの宿題に様々なセミの標本を作製したり、また、捕まえては家の中に放して遊んでいたものである。
 それが、なんということか、クマゼミが今や町中で大発生である。そんじゅそこらにいる。アブラゼミを圧倒する数である。我が家の2本の木は団地の中でも一番高いぐらいだから、団地中のクマゼミが集合する。百や2百はいるのではないか。
 それが朝から鳴き立てるのであるから、一度ならず目が覚める。そう、寝不足になるのである。
 子どもの頃は捕虫網の届かない高みにいたセミが、手で捕まえられる程になっている。
 クマゼミはその姿形から想像できるように南方系のセミである。まさにこうした変化は、地球温暖化が進行しているのではあるまいか、などと考えている。(この写真には4匹写っている)
3時頃まで仕事関係。暑いので4時半から椿神社往復。回転を意識し、AT走を心がける。走行44km、Av28km食塩を3gも入れたら辛かった。1.5g程度が適正か?
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