掲載写真はジャッキー・ミットーのアルバム「NOW」。
実に面倒くさいアルバムである。
実際のところ、オリジナル・アルバムというより、コンピレーションという色合いが
強いせいなのだろう、オリジナル盤の発売から現在の再発に至るまで、同じ内容、曲順で
リリースされたことが一度も無いのである。
69年のオリジナル盤はジャケット無しでの発売、翌70年の再発盤のジャケットが
現在手に入る再発CD、LPに使われている。現行CDが一番曲数が多いのだが、
69年のオリジナル盤のA面収録曲はごっそり収録されていないのは何でだろう?。
そんな疑問を抜きにしても、素晴らしいレゲエ・マジック炸裂の1枚なのだから
これを聴かない手はない。
ジャッキーの数あるレコードの中でも、ソウル寄りのアレンジの多い盤で、「STEREO FREEZE」に
おけるJ.B.顔負けのファンキーなギターのワン・コードのカッティングを軸に展開する、
オルガンや諸々の楽器の遊び心は、最高だ。追加トラックのウイリアム・デヴォーンのカバーも
このアルバムのソウル風味を高めている。ビートルズや、ニール・ダイアモンド、
クリスティーのベタな曲を選ぶのがいかにもジャッキーなのだが、これらが皆エキゾチック
だったり、遊園地のアトラクションを楽しむかのような長閑さを漂わせているのが嬉しい。
「TORONTO EXPRESS」と題された曲はCSN&Yの、あの曲である。
♪This summer I hear the drummin'.Four dead in Ohio.♪
エアコンのぶっ壊れた車を走らせながら、汗だくで聴きたい1枚。
あっ、私の車のエアコンはちゃんと稼働しますから。(笑)
実に面倒くさいアルバムである。
実際のところ、オリジナル・アルバムというより、コンピレーションという色合いが
強いせいなのだろう、オリジナル盤の発売から現在の再発に至るまで、同じ内容、曲順で
リリースされたことが一度も無いのである。
69年のオリジナル盤はジャケット無しでの発売、翌70年の再発盤のジャケットが
現在手に入る再発CD、LPに使われている。現行CDが一番曲数が多いのだが、
69年のオリジナル盤のA面収録曲はごっそり収録されていないのは何でだろう?。
そんな疑問を抜きにしても、素晴らしいレゲエ・マジック炸裂の1枚なのだから
これを聴かない手はない。
ジャッキーの数あるレコードの中でも、ソウル寄りのアレンジの多い盤で、「STEREO FREEZE」に
おけるJ.B.顔負けのファンキーなギターのワン・コードのカッティングを軸に展開する、
オルガンや諸々の楽器の遊び心は、最高だ。追加トラックのウイリアム・デヴォーンのカバーも
このアルバムのソウル風味を高めている。ビートルズや、ニール・ダイアモンド、
クリスティーのベタな曲を選ぶのがいかにもジャッキーなのだが、これらが皆エキゾチック
だったり、遊園地のアトラクションを楽しむかのような長閑さを漂わせているのが嬉しい。
「TORONTO EXPRESS」と題された曲はCSN&Yの、あの曲である。
♪This summer I hear the drummin'.Four dead in Ohio.♪
エアコンのぶっ壊れた車を走らせながら、汗だくで聴きたい1枚。
あっ、私の車のエアコンはちゃんと稼働しますから。(笑)
ちょっと緩い側面もありますが、ジャッキー・
ミットーです、スタジオ・ワンです。
是非!。
そういえば、ジャッキーも盤質の悪い再発盤に
悩まされました。(笑)