先日、ネットを徘徊していたら興味深いサイトを見つけた。そこは「100 GREATEST BRAZILIAN
ALUBUMS」と題され、文字通り100枚のアルバムとアーティスト名が列記されていた。
1から100までの番号を打たれたアルバム・タイトルが、年代順でもABC順でも無い並びで
表記されていたので、選者が好きな順に並べられているのだろう。流石にそこに並んだ100枚の
アルバムの内、半分強くらいしか聴いたことがないのだが、文字だけでも十分に刺激的だった。
更にリンク先には年代別、ジャンル別のベスト100や「偉大なデビュー盤100枚」とか
「ガール・グループのベスト100曲」とか「ラブ・ソング・ベスト100曲」(笑)とか、条件付きの
セレクションもあり、見ているだけで面白い。
そこで、閃いた。
今年の正月には「ルーツ・ロック・レゲエ100選」をやったが、毎年1月1日には何がしかの100選を
やろうかな、と。今までも「日本のロック/フォーク・100選」「ソウル/ファンク・100選」をやったが
「ルーツ・ロック・レゲエ・100選」を含めて、単に私が好きな100枚という括りでやってきたのであって
『これがベストの100枚だ』と肩肘張ったものでは無い。つまり気楽に、そしてちょっとだけ
拘った100枚、或いは100曲というのは選んでいる本人が一番楽しいのであって、それ以上でも
それ以下でもない。そこが最も重要なのだけど。
ネタはいろいろあるはずだ。以前から考えていて頓挫した「ロック映像100選」とか「カバー・
ソング100選」、はたまた「門外漢が選ぶジャズ100選」、或いは「ローリング・ストーンズの
ブートレグ100選」とか。まあ、最後のヤツはやらないけど。(笑)
掲載写真左はシコ・ブアルキの「CONSTRUCAO」、右はムタンチスの「OS MUTANTES」。
それぞれ、冒頭に書いた「100 GREATEST BRAZILIAN ALBUMS」の1位と3位。
因みに2位は、先日当ブログでとりあげたオス・ノヴォス・バイアーノスの「ACABOU CHORARE」。
シコ・ブアルキとバイアーノスは、私も件のアルバムを推すが、ムタンチスは違う。
こんなことを考えるのが、楽しいのだ。「ブラジル音楽100選」をやるのは、まだずっと先の
ことになるだろうが、新たな努力目標が出来たのは言うまでも無い。
さて、来年一発目は何をやろうかな・・・・。
厄年なんざ、とっくに終わったのに
今年は災難続きの私です。
バカボンのパパより4つも年上(笑)なのに
落ち着きが無いと言われるのは、不徳の致すところ。のんびりいきましょう。
リンク、ありがとうございます!
戯言に、お付き合いいただいてありがとうございます。「質の良い」なんて、とんでもないです。
気の向くままに書いている独善的なブログなので、
気に障ることもあると思いますが、こちらも
よろしくお願いします。
あっ、私も45歳の爺です。(笑)
私今年45のオッサンですが、今後もよろしくお願いいたします!
ご迷惑じゃなければ、リンクさしていただいても構わないでしょうか?
って、もう勝手にしちゃいましたけど。。。