いよいよ全三回の「解り易い洋楽カバー」の最終夜。
気分としては、「やっぱり女性だけのCDは編めなかった。(笑)」である。
タイトル(原題・元歌のミュージシャン名)/ カバーしたミュージシャン名の順で表記。
01 SUNDAY MORNING ( VELVET UNDERGROUND ) / フラワー・メグ
02 COME ON LET'S GO ( THE McCOYS ) / 近田春夫&ハルヲフォン
03 TIGHTEN UP ~しまっていこう~ ( ARCHIE BELL & THE DRELLS ) / ウルフルズ
04 MOVE ON FAST ( YOKO ONO ) / メスカリン・ドライヴ
05 GOOSE - STEP MAMA ( THE RUTLES ) / 少年ナイフ
06 LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS ( THE BEATLES ) / パフィー
07 LITTLE BILLY ( THE WHO ) / シンバルズ
08 IN THE FLESH ( BLONDIE ) / ガールズ
09 BUS STOP ( THE HOLLIES ) / キャンディーズ
10 うつろな愛 ( YOU'RE SO VAIN ・ CARLY SIMON ) / 野口五郎
11 MATERIAL GIRL ( MADONNA ) / ペティ・ブーカ
12 リラ駅の切符売り ( LE POINCONNEUR DES LILAS ・ SERGE GAINSBOURG ) / 堀内美紀
13 ジュテーム ( JET'AIM ... MOI NON PLUS ・ SERGE GAINSBOURG ) / 辺見マリ
14 馬鹿者のためのレクイエム ( REQUIEM PUR UN COM ・ SERGE GAINSBOURG ) / EPO
15 想い出のロックンロール ( EX-FAN DES SIXTIES・ SERGE GAINSBOURG ) / 安田成美
16 まじめに愛して ( SERIEUX COMME LE PLAISIR ・ SERGE GAINSBOURG ) / カヒミ・カリイ
17 CRAZY LITTLE THING CALLED LOVE ( QUEEN ) / 木村カエラ
18 SWEET CHILD O' MINE ( GUNS N ROSES ) / 湯川潮音
19 DE DO DO DO DE DA DA DA ( THE POLICE ) / 荻野目洋子
20 DISNEY GIRLS ( THE BEACH BOYS ) / 岩崎宏美
21 セルロイドの英雄 ( CELLULOID HEROES ・ THE KINKS ) / 鈴木祥子
01は、本盤の17で登場する木村カエラもカバーしている。不思議と女性を惹きつける
魅力がある歌なのだなぁ。04は勢いのある演奏を聴くたびに力が漲る。
今回編んだ3枚のCDRの中で、私にとってのニュー・ディスカバリーである10を
どうしても使いたかった。しかし、その配置に困った。今回の選曲だと、どうしても
9の後ろに置くしかなかった。もし、10の存在が無かったら私史上初の女性のみの
コンピレーションの作成に成功したかもしれない。(笑)ミキ推しの私であったが
ここはスーちゃんに敬意を表して。
12から16は、ゲンスブール・セクション。17は本来なら『愛という名の欲望』と
いう邦題があるのだが、木村カエラの盤にはその表記がなかったので原題のみを表記。
最後は20で夢見がちに終わるか、と思ったがここはキンキーにいかないと。(笑)
フィルムのヒーローたちは決して死ぬことはない。
音盤に刻み付けられた曲たちもまた、決して死なないだろう。
というわけで、優しく縛って、もとい優しく終って。(笑)
今日はコメント3連発で失礼。。
12から16の流れがさすがにHarryさんらしいどすな。
おらはカエラちゃんが好きなので、17は聴いてみよう。
11 MATERIAL GIRL はマドンナの曲の中で好きなBEST5に入る曲だから、これも聴かなくては。
あと、フラワーメグは当時を知る者として、懐かしい限りです。
件の曲、スロー・テンポな曲が不得手な私も好きな曲で
なんだか気恥ずかしいです。(笑)
木村カエラの曲はロックの有名曲をカバーしたアルバム
からの選出ですが、まさかここで『FUNKYTOWN』に
出会うとは思いませんでした。
先日、MTVでマドンナのPV集を放送したので録画
したのですが、もう4時間半分のPVがあるくらいの
歴史があるのだなあと改めて時の流れに驚きました。
フラワーメグが出た映画「鉄輪」は、一人で見ようと
思っています。(笑)