掲載写真はサンハウスの昨年10月12日博多のスタジオでのリハーサルを収録した
2枚組CD「HAKATA」。リハーサルといっても、ここで聴くことができるのは
間延びした会話や打ち合わせの様子が一切伺えないスタジオ・ライブそのもの。
二度三度演奏した曲を含めて全26曲30テイクを存分に楽しめる。
78年に解散後も折につけ何度も集まりライブ盤やDVDが発売され、その時々の
バリエーションを楽しんできたのだが、今回は一味違う。
演奏はリハーサルとはいえ本気そのもので、スピード感も衰えずスリリング。
では何が違うかというと、それは音質である。リハーサルに使ったスタジオに
どういった録音機材があったか知らないのだが、今の耳で聴くとお世辞にもよい
音質とはいえない。しかし、これが生々しくていいのだ。
フェーダーがたくさんあるミキシング・ルームで整音した音ではなく、スタジオの
音をそのまま丸々捉えた音の生々しさが「ライブ」であることを強く意識させる。
バンドを組んでスタジオで音を出してそれを簡易なシステムで録音したものを
聞いたことがある人なら、自分が昔楽しんだアマチュア・バンドの録音を思い出す
かもしれない。
スネアとベースの音が大きく、2台のギターの音はそれほど大きくない。結構な
音量で鳴らされたであろう各楽器の間をぬってボーカルがしっかり聞こえるのが
あたりまえながら、そこらのバンドとは違うわけであるが酸いも甘いも嚙み分けた
ロックンロール・ブルーズ・バンドの音を、敢えてこの音質で聞くことの新鮮さは
意外な発見であり新たな興奮を呼び起こした。
妙にデコレーションされていないこの音は、スタジオに入って音を出す楽しみと
喜びを見事に伝えてくれる。
サンハウスの盤を聴くうえで最初に手にする盤ではないだろうが、将来的に欠かす
ことのできない盤になるであろう。
さすがですね。サンハウスとして、去年は、シナロケとのカップリングで、よく活動されてましたね。シーナさんのこともあって、鮎川さんも、活動された方が、ある意味、気が紛れるというところがあったみたいです。
今になると、菊さんのスタイルは、ボウイを意識したものだったのね、と、わかりますが、音は違ったなぁ。
今年は還暦で、新譜ノプロモも出るそうです。これは、多分、買わないだろうなぁ?
サンハウスですから。(笑)
正月恒例のニュー・イヤー・ロックフェスのTV放送を
見たのですが、鮎川が『ユー・メイ・ドリーム』を歌うのを
見て大いに感じ入りました。
ずっと新譜を出し続けるというのは素晴らしいことです。
菊さんの還暦は、ルクレチアでライブがありました。6960というTシャツを売っていたわ。柴山さんの思い出は深い、、、。しかし、渋谷と柴山さんの誕生日が一緒なのは、なんか笑える。
なんとなく年齢違うなと。(笑)
菊さんにアレの全巻をもらったというだけで自慢できますよ。
そういえば、ジョニー・デップさんも同じです。
ちなみに私はジャック・バウワーと同じですね。キーファー・サザーランドではなくて。(笑)
私の自慢は、全巻もらったことより、箱に二人のサインが派手派手しく入ってるとこですね。柴山さんは、ミネソタの玉子売り、花田さんはクリミナルロックと、書いてもらってるからなあ。
あー、図々しかった。
ちょっと(いや、かなり)前のテレビ番組で「今日が誕生日の有名人はジュリア・ロバーツと菜々諸」と紹介されて
「きっついなぁ~」と笑ったことを思い出しました。
全巻ボックスに二人のサイン入り。
これは自慢ですね。それにしても、ミネソタの玉子売り・・・・。これはいい。(笑)