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さて、それでは私の音楽的嗜好のルーツはどこにあるのか、もしくは
偏屈なロック者はどうやって育まれたか、ということを白日の下に晒したい。
というのは大げさで、単に子供の頃から今に至るまで大なり小なり
影響を受けた音楽が下記の通りである。
「極私的血肉音楽 DISC1(66S-OO3)」
01 炎のファイター~INOKI-BOM-BA-YE
02 SPINNING TOE-HOLD / クリエイション
03 EMMANUELLE SONG(FRENCH VOCAL VERSION)
04 A MAN...A STORY
05 仁義なき戦い
06 プルトニウム・ラブ
07 傷だらけの天使
08 BAD CITY / SHOGUN
09 ショッカー襲来
10 キカイダー・アクション
11 ULTRA SEVEN
12 ウルトラマンのテーマ
13 死ね死ね団のテーマ
14 マッハバロン
15 ぼくらのバロム1
16 今日もどこかでデビルマン
17 ルパン3世主題歌2
18 やつらの足音のバラード
19 やさしい悪魔 / キャンディーズ
20 追いかけてヨコハマ / 桜田淳子(掲載写真左)
21 かもめが翔んだ日 / 渡辺真知子
22 東京の冷たい壁にもたれて / 甲斐バンド
23 よごれた顔でこんにちは / RCサクセション
24 NEW AGE / 佐野元春
25 自由に歩いて愛して / PYG
26 オートマチック・パイロット / ウォッカ・コリンズ
27 あなた方の心の中に黒く色どられていない処があったならすぐ電話をして
下さい / 頭脳警察(掲載写真右)
28 この道 / ジャックス
猪木信者であった。今でも①を聴くと力が漲ってくる気がする。猪木信者だった
ので全日本プロレスは余り見なかったのだが、それでもドリー・ファンクJR.は
好きだった。テリー・ファンクのことは全く好きになれなかったのに。
ブルーザー・ブロディのファンでもあったので、一時は複雑な思いでプロレスを
見ていたものだ。
③は「エマニエル夫人」④は「荒野の1ドル銀貨」⑥は「太陽を盗んだ男」と
それぞれ映画で使われたトラック。今思えばわかりやすくダサい気もするが
西部劇の面白さは④で知った。⑥は今でも私の好きな邦画NO.1。
⑦と⑧はテレビドラマの主題歌。もちろん⑦は再放送で見たのだが自分が
真似できない破天荒さと虚無感がなんとも不思議な魅力を持ったドラマで
後追いながらその影響は大きかった。
⑨から⑫はテレビ番組の中で使われた劇伴。主題歌なんかよりよほど格好いい
インスト。特にキカイダーは他のトラックも「荒野」を感じさせて
音だけ聴いていても楽しい。⑪はウルトラ警備隊が出動する時によく流れた
英語詞が印象的な曲。⑫は「帰ってきたウルトラマン」で使用されたもので
ウルトラマンが怪獣の攻撃を耐え抜き逆襲する時によく使用された。
⑬は一大大河ドラマ「レインボー・マン」のエンディング。⑭は今思えば
私にとって「グラム・ロック事始め」。ロイ・ウッドにも聴かせたい。
⑮の擬音攻撃と妙なエコーにやられてしまった。そう言えば子供の頃に作った
アクション・ヒーロー関係のプラモデルはキカイダーの「サイド・マシン」と
バロム1の「マッハロッド」だけであった。
⑯から⑰はアニメのエンディング。子供心にアニメのオープニング主題歌は
くだらないのに、エンディングはなんであんなにもの悲しかったり、耳を
奪ったりするのだろうと思っていた。テレビ放送の最終回の記憶は遠いのだが
コミックで読んだ「デビルマン」の最後には私も途方にくれてしまった。
⑲から21はテレビやラジオで見聴きして好きになった曲。キャンディーズの
歌を聴いたとき(多分「春一番」)、「なんで○○や△△のドラムに比べて
演奏が上手いんだろう」と思ったものだ。今なら普通に納得がいくのだが
ロック・バンド(のようなもの?)より歌謡曲のほうが演奏が上手だなんて
許し難かった。(笑)いや本当は3人を虜にする男ってどんなヤツなんだろうと
そっちのほうがモヤモヤと気になっていたのは言うまでもない。
20は今でも大好きな曲だし、渡辺真知子がデビューから立て続けに出した
シングル曲を聴いて「天才じゃなかろうか」と思っていたのも事実。
22から24は最初期に影響を受けた日本のロック。実のところ甲斐バンドも
RCサクセションもリズムは弱いと思っているが、そんなことよりも
わかりやすく耳に入ってくる歌詞の影響も大きく、ここらから本格的に
レコードを買うということが日常化してくる。佐野元春はリアル・タイムで
デビューから今に至るまで聴き続ける数少ないミュージシャンとなって
しまった。
25から28は、洋楽を聴くことと並行して過去の日本のロックを聴きだした時に
特に影響を受けた曲。ジュリーとショーケンが一緒のバンドにいたという
事実に小躍りしたのは25。日本の歌で初めてギターで完コピを試みたのが26。
なんだかんだいってPANTAと早川義夫の影響というのは自分の表面に出ない
ところにしっかり刻印されていると思っている。
ここまでがDISC1。洋楽はDISC2へ続く・・・。
偏屈なロック者はどうやって育まれたか、ということを白日の下に晒したい。
というのは大げさで、単に子供の頃から今に至るまで大なり小なり
影響を受けた音楽が下記の通りである。
「極私的血肉音楽 DISC1(66S-OO3)」
01 炎のファイター~INOKI-BOM-BA-YE
02 SPINNING TOE-HOLD / クリエイション
03 EMMANUELLE SONG(FRENCH VOCAL VERSION)
04 A MAN...A STORY
05 仁義なき戦い
06 プルトニウム・ラブ
07 傷だらけの天使
08 BAD CITY / SHOGUN
09 ショッカー襲来
10 キカイダー・アクション
11 ULTRA SEVEN
12 ウルトラマンのテーマ
13 死ね死ね団のテーマ
14 マッハバロン
15 ぼくらのバロム1
16 今日もどこかでデビルマン
17 ルパン3世主題歌2
18 やつらの足音のバラード
19 やさしい悪魔 / キャンディーズ
20 追いかけてヨコハマ / 桜田淳子(掲載写真左)
21 かもめが翔んだ日 / 渡辺真知子
22 東京の冷たい壁にもたれて / 甲斐バンド
23 よごれた顔でこんにちは / RCサクセション
24 NEW AGE / 佐野元春
25 自由に歩いて愛して / PYG
26 オートマチック・パイロット / ウォッカ・コリンズ
27 あなた方の心の中に黒く色どられていない処があったならすぐ電話をして
下さい / 頭脳警察(掲載写真右)
28 この道 / ジャックス
猪木信者であった。今でも①を聴くと力が漲ってくる気がする。猪木信者だった
ので全日本プロレスは余り見なかったのだが、それでもドリー・ファンクJR.は
好きだった。テリー・ファンクのことは全く好きになれなかったのに。
ブルーザー・ブロディのファンでもあったので、一時は複雑な思いでプロレスを
見ていたものだ。
③は「エマニエル夫人」④は「荒野の1ドル銀貨」⑥は「太陽を盗んだ男」と
それぞれ映画で使われたトラック。今思えばわかりやすくダサい気もするが
西部劇の面白さは④で知った。⑥は今でも私の好きな邦画NO.1。
⑦と⑧はテレビドラマの主題歌。もちろん⑦は再放送で見たのだが自分が
真似できない破天荒さと虚無感がなんとも不思議な魅力を持ったドラマで
後追いながらその影響は大きかった。
⑨から⑫はテレビ番組の中で使われた劇伴。主題歌なんかよりよほど格好いい
インスト。特にキカイダーは他のトラックも「荒野」を感じさせて
音だけ聴いていても楽しい。⑪はウルトラ警備隊が出動する時によく流れた
英語詞が印象的な曲。⑫は「帰ってきたウルトラマン」で使用されたもので
ウルトラマンが怪獣の攻撃を耐え抜き逆襲する時によく使用された。
⑬は一大大河ドラマ「レインボー・マン」のエンディング。⑭は今思えば
私にとって「グラム・ロック事始め」。ロイ・ウッドにも聴かせたい。
⑮の擬音攻撃と妙なエコーにやられてしまった。そう言えば子供の頃に作った
アクション・ヒーロー関係のプラモデルはキカイダーの「サイド・マシン」と
バロム1の「マッハロッド」だけであった。
⑯から⑰はアニメのエンディング。子供心にアニメのオープニング主題歌は
くだらないのに、エンディングはなんであんなにもの悲しかったり、耳を
奪ったりするのだろうと思っていた。テレビ放送の最終回の記憶は遠いのだが
コミックで読んだ「デビルマン」の最後には私も途方にくれてしまった。
⑲から21はテレビやラジオで見聴きして好きになった曲。キャンディーズの
歌を聴いたとき(多分「春一番」)、「なんで○○や△△のドラムに比べて
演奏が上手いんだろう」と思ったものだ。今なら普通に納得がいくのだが
ロック・バンド(のようなもの?)より歌謡曲のほうが演奏が上手だなんて
許し難かった。(笑)いや本当は3人を虜にする男ってどんなヤツなんだろうと
そっちのほうがモヤモヤと気になっていたのは言うまでもない。
20は今でも大好きな曲だし、渡辺真知子がデビューから立て続けに出した
シングル曲を聴いて「天才じゃなかろうか」と思っていたのも事実。
22から24は最初期に影響を受けた日本のロック。実のところ甲斐バンドも
RCサクセションもリズムは弱いと思っているが、そんなことよりも
わかりやすく耳に入ってくる歌詞の影響も大きく、ここらから本格的に
レコードを買うということが日常化してくる。佐野元春はリアル・タイムで
デビューから今に至るまで聴き続ける数少ないミュージシャンとなって
しまった。
25から28は、洋楽を聴くことと並行して過去の日本のロックを聴きだした時に
特に影響を受けた曲。ジュリーとショーケンが一緒のバンドにいたという
事実に小躍りしたのは25。日本の歌で初めてギターで完コピを試みたのが26。
なんだかんだいってPANTAと早川義夫の影響というのは自分の表面に出ない
ところにしっかり刻印されていると思っている。
ここまでがDISC1。洋楽はDISC2へ続く・・・。
千葉ちゃんの名台詞ですね。確かにありました。
ソレがしたいために銭に身を張っているんじゃ、と。
辰兄ぃの眉がないのは、次作の「代理戦争」以降の
キャラでしたね。「代理戦争」では他の出演作とは
一味違う成田三樹夫が渋くてよかったです。
北大路欣也は「死闘編」でも「完結編」でも
いい役どころでした。ちなみに私がシリーズを通して一番好きなのは武田明こと小林旭でした。
今でも阿呆な上司を「山守のおやっさん」と
言って職場の若者にきょとんとされてしまいます。
(笑)
ハリーさん。
「広島死闘編」の千葉ちゃんに「いい物食って、いい女抱いて…それがなくて何のために生きてる」みたいな
台詞がありませんでしたっけ?
私は、悪魔のキューピー役の辰っちゃんの眉毛の無い顔が怖かったです。どのシリーズでしたっけ。「広島死闘編」は欣也さんがカッコよかったな。
くだらない話でスミマセン。
バロム1というと、何故か夏休みを思い出します。
小学2年までは団地に住んでいまして、その団地は
公園を取り囲むように建てられていました。
夜でも公園には明かりが灯っているので、
バロム1を見終わった子供達が何となく、外に出て
ダラダラ30分くらい遊んで、また家に戻っていくという、それだけのことなのですがつまらないことでも
覚えていることはあるものです。
千葉ちゃん、仁義なき戦い・広島死闘編では
「腐れ外道」だったのに。(笑)
ジョーといえば、今年復活したフラワー・トラヴェリン・バンドの新作に期待しています。
特撮・アニメのエンディングに関するご意見、私も同感です。「バロム1」はLDボックスも買っちゃいました。東映はピンク・やくざ映画からアニメ・教育映画まで作ってしまう節操の無さが好きです。
でも、一番好きな映画は「戦国自衛隊」(千葉ちゃん)なんです。サントラ盤を失くしてしまってショックです。ジョー山中のボーカルって切なげですよね。
天才バカボン、タイガー・マスク、他にもいろいろと
浮かぶのですが、アニメのエンディング曲は印象に
残っています。品がないかも?という理由で
外したのですが「ド根性がえる」のエンディングも
好きでした。(笑)
「ショーケン」検索で来たのですが、大感激!
「今日もどこかでデビルマン・・・今日もどこかで、デビル、マ、ン~」さびしそうにタワーの上でポツネンとしているデビルマンを思い出しました。いい曲でしたねー。
同じことを思ってました。どうしてエンディングはこんなに心に沁みる曲が多いのかと。
いや、他も、好きな曲いっぱいあるんですが。
突然、お邪魔しましたー。