ああ、なんてこったい。
レスリー・ダンカンについて何か書かなきゃと思ったいたら・・・・。
順番が逆になってしまったが、アレックス・チルトンが59歳の若さで亡くなった。
健康上の不安を抱えていたといい、3月17日にニューオーリンズの病院に収容されたが
その日のうちに心臓発作で亡くなったという。
カルト・スター的扱いで取り上げられることも少なくなかったが、ボックス・トップスや
ビッグ・スター、更にはソロで本人の意図するところでは無かったであろうが、今でいう所の
「ギター・ポップ」の礎をつくり、90年代のメジャー・シーンで成功を収めた後進バンドの
中で、「彼に影響を受けた」というバンド群の数々を思い起こせば、もっと評価されるべきだろう。
掲載写真は80年5月28日にロンドンで収録された「LIVE IN LONDON」。
今聴くとミックスに難があるような感じもするが、現場感覚に満ち溢れた録音のライブ盤で
ソフト・ボーイズのリズム・セクションとヴァイブレーターズのノックスを従えた熱演は、
あたかも目の前で演奏しているような感覚を叩きつけて来る、素敵なライブ盤。
メンフィス出身だけあって、英国人がなかなか目配りできにようなカントリー畑の曲を
取り上げているのも面白い。
それにしてもなんだか、寂しい夕暮れだ。夜がまた近づいてくる。
SO LONG , ALEX・・・。
レスリー・ダンカンについて何か書かなきゃと思ったいたら・・・・。
順番が逆になってしまったが、アレックス・チルトンが59歳の若さで亡くなった。
健康上の不安を抱えていたといい、3月17日にニューオーリンズの病院に収容されたが
その日のうちに心臓発作で亡くなったという。
カルト・スター的扱いで取り上げられることも少なくなかったが、ボックス・トップスや
ビッグ・スター、更にはソロで本人の意図するところでは無かったであろうが、今でいう所の
「ギター・ポップ」の礎をつくり、90年代のメジャー・シーンで成功を収めた後進バンドの
中で、「彼に影響を受けた」というバンド群の数々を思い起こせば、もっと評価されるべきだろう。
掲載写真は80年5月28日にロンドンで収録された「LIVE IN LONDON」。
今聴くとミックスに難があるような感じもするが、現場感覚に満ち溢れた録音のライブ盤で
ソフト・ボーイズのリズム・セクションとヴァイブレーターズのノックスを従えた熱演は、
あたかも目の前で演奏しているような感覚を叩きつけて来る、素敵なライブ盤。
メンフィス出身だけあって、英国人がなかなか目配りできにようなカントリー畑の曲を
取り上げているのも面白い。
それにしてもなんだか、寂しい夕暮れだ。夜がまた近づいてくる。
SO LONG , ALEX・・・。
俺にとってはビッグスターの、という存在がでかすぎて、正直ソロ作にはあまりピンと来ない感じではありましたが、やはりショックですね。
今は「Cliches」を繰り返し聴いています。
ご冥福をお祈りします。
時間が経つのは早いな
私も正直なところソロは、それほど聴いていません。やっぱりビッグ・スターの存在が大きかったです。ライブ見ているのですね。今となっては
最早無い物ねだりなのが、残念です。
イケダさん
オンリー・ワンズが間をおかずに来られるのなら
アレックス・チルトン来ないかなあ、なんて
昨年思ったりしたのですが・・・。
私もライブ観たかったです。
TKさん
60代で亡くなっても「若い」と思ってしまうのに
それが50代だと、確かに自分の年齢を意識するようになります。いろいろと考えなければなりません。
これでBig Starのボックス・セットを購入しない理由がなくなってしまいました。
故人のご冥福をお祈りいたします。
ビッグ・スター再編も予定されていただけに
残念です。ボックスは装丁も素敵なので
是非とも、お手元に。