昨日とりあげたエルザのシングル『父よ』を作詞したのが、真理アンヌ。
掲載写真は先日リリースされた真理のキング時代のシングルを集めた「キング・イヤーズ・
シングル・コレクション」。単純にこの美人のCD(レコードなんて手に入りません)が
欲しいと思っていた私にはうってつけの企画である。
真理アンヌという名前は随分いい年になってから知った。子供の時に見ていたウルトラマンや
ウルトラセブン、仮面ライダーといった特撮番組にレギュラーでなくたった1話だけの
登場であったのに強烈な記憶を残した女性がすべて同一人物であったのだから話が出来すぎ
ているというわけで、それらを何度目かの再放送でみた20代後半くらいに名前を
覚えたものだ。
さて、真理アンヌという名前を憶えて最初に思ったことが私らしいというか、間抜けな
話で。真理アンヌはマリアンヌなわけで、「マリアンヌ」はマリアンヌ・フェイスフルから
想起できるように女性のファースト・ネームであるのだが、この場合だとフル・ネーム
である。
「俺はマリアンヌを抱いている」という、あの歌詞は女性のフルネームだったのか。
全く阿呆である。(笑)まあ、それと同時に「アンヌ隊員は何でアンヌなんて名前
なんだろう」という「アンヌ」という言葉の響きに対する違和感も消えたのだけど。(笑)
初めて聴く曲ばかりで、意外にパンチの効いた歌唱であるのが顔に似つかわしくないと
いうところが却って気に入ったりして。(笑)『太陽ハント』はレナウンの有名なCM曲に
フルサイズの歌詞をつけて歌ったもの。これを聴いて今更のように気づいたのが
かまやつひろし作の『いま、ボブ・ディランは何を考えているか』はココからきているのか
ということであった。レナウンのCM曲自体をかまやつが歌っていたことを知っていた
はずなのに、ここでも間抜けを露呈する羽目になるとは。(笑)
話戻って、真理アンヌ。彼女の写真で最も強烈に記憶に残るのがこの写真だ。
有名なコンピレーション盤シリーズのジャケットにもなったこの写真は、映画「殺しの烙印」のワン・シーン。
さあ、もう一度映画を見よう。
その前に、スコッチを用意しなければ・・・。
エルザ、真理アンヌ、と綺麗どころが続いてまんな。
この上は、應 蘭芳、桑原 幸子や池玲子、サンドラ・ジュリアンなどと進まんかいな、へっへっへっ(すけべおやぢのつぶやき)。
ステファニー(歌っていたかどうかわからない)て80年台でしょうか、それともと70年台かしら?
サンドラは登場済みですが、池玲子はまだでした。
「恍惚の世界」はとりあげないと06年8月の当ブログで
格好つけてしまったので、どうしましょう。(笑)
まあ、抜け道というのは、いつの世にもどんな場面にも
あるので、そのうちに。(笑)
ステファニーって、ハード・ロックの人ですよね。
ズバリ、80年代の人ですね。今は別のステファニーって人が有名なようですが・・・。