次に挙げる5人(組)の女性アーティストが共通してカバーした曲は何でしょう?。
この5人(組)を選んだことに特に意味は無く単に私が持っているCDという括りなんです。(笑)
1フォー・キング・カズンズ、2クロディーヌ・ロンジェ、3マンディ・ムーア、
4ジョーイ・ヘザートン、5アヴァ・チェリー
答えはビーチ・ボーイズの「神のみぞ知る」。というか、今回の記事のタイトルに
「GOD ONLY KNOWS」と付けてるし。(笑)
ちなみに「ペット・サウンズ」の日本盤CDのライナーで山下達郎は、この曲が多くの人に
カバーされている例えとして、キャプテン・アンド・テニール、グレン・キャンベル、
アンディ・ウイリアムス、ジャック・ジョーンズ、ヴォーグスといった名前を挙げているが
私はどれ一つ聴いたことが無い。う~む。
掲載写真はアヴァ・チェリーの「アストロネッツ・セッションズ」。このアルバムに
「神のみぞ知る」は収録されているが、73年にデヴィッド・ボウイのプロデュースで
レコーディングされながら95年まで発表されなかった。
元々はアヴァ・チェリー&ジ・アストロネッツとしてのレコーディングだったが現行CDは
ソロ名義で流通している。よって曲によってはアヴァが全てのリードをとっているわけではない。
しかしながら、アヴァとボウイとの蜜月時代を感じさせるかのように、ボウイ様は
6曲を提供し、尚且つバックの演奏はマイク・ガースンやエインズレー・ダンバーら
当時のボウイのバック・メンバーに担当させ、自身のコーラスも聴くことができる。
面白いカバーが幾つかあってザッパの「HOW COULD I HAVE BEEN SUCH A FOOL」は私好みの
カバーで、男性ボーカリストであるジェイスン・ゲスがリードをとる。
ボウイ様のブルース・スプリングスティーンへの着目の早さは知られるところだが、
ここでは「SPIRIT IN THE NIGHT」がカバーされている。ボウイ様のアルバム「PIN UPS」の
ライコから出たCD(90年)にはピンナップス・セッションから未発表カバー「GROWIN' UP」が
収録されていたのを覚えている方もいるだろう。
どちらの曲もスプリングスティーンのデビュー盤(73年発表)に収録されていて、
間髪入れずにカバーしたことになる。
グラム・ロックと呼ばれた時代に人気を博したボウイとマーク・ボラン。
この両者が後にソウルよりのアプローチを見せ、表現としては適切でないかもしれないが
愛人であった黒人女性ボーカリストのアルバムをプロデュースし、尚且つどちらも
リアル・タイムでリリースされなかったのが、不思議な偶然を感じさせる。
で、なんでボウイは84年に自身のバージョンで「神のみぞ知る」をカバーしたのだろう。
山下達郎に名前を出してもらえなかったけど気にしない、気にしない。(笑)
この5人(組)を選んだことに特に意味は無く単に私が持っているCDという括りなんです。(笑)
1フォー・キング・カズンズ、2クロディーヌ・ロンジェ、3マンディ・ムーア、
4ジョーイ・ヘザートン、5アヴァ・チェリー
答えはビーチ・ボーイズの「神のみぞ知る」。というか、今回の記事のタイトルに
「GOD ONLY KNOWS」と付けてるし。(笑)
ちなみに「ペット・サウンズ」の日本盤CDのライナーで山下達郎は、この曲が多くの人に
カバーされている例えとして、キャプテン・アンド・テニール、グレン・キャンベル、
アンディ・ウイリアムス、ジャック・ジョーンズ、ヴォーグスといった名前を挙げているが
私はどれ一つ聴いたことが無い。う~む。
掲載写真はアヴァ・チェリーの「アストロネッツ・セッションズ」。このアルバムに
「神のみぞ知る」は収録されているが、73年にデヴィッド・ボウイのプロデュースで
レコーディングされながら95年まで発表されなかった。
元々はアヴァ・チェリー&ジ・アストロネッツとしてのレコーディングだったが現行CDは
ソロ名義で流通している。よって曲によってはアヴァが全てのリードをとっているわけではない。
しかしながら、アヴァとボウイとの蜜月時代を感じさせるかのように、ボウイ様は
6曲を提供し、尚且つバックの演奏はマイク・ガースンやエインズレー・ダンバーら
当時のボウイのバック・メンバーに担当させ、自身のコーラスも聴くことができる。
面白いカバーが幾つかあってザッパの「HOW COULD I HAVE BEEN SUCH A FOOL」は私好みの
カバーで、男性ボーカリストであるジェイスン・ゲスがリードをとる。
ボウイ様のブルース・スプリングスティーンへの着目の早さは知られるところだが、
ここでは「SPIRIT IN THE NIGHT」がカバーされている。ボウイ様のアルバム「PIN UPS」の
ライコから出たCD(90年)にはピンナップス・セッションから未発表カバー「GROWIN' UP」が
収録されていたのを覚えている方もいるだろう。
どちらの曲もスプリングスティーンのデビュー盤(73年発表)に収録されていて、
間髪入れずにカバーしたことになる。
グラム・ロックと呼ばれた時代に人気を博したボウイとマーク・ボラン。
この両者が後にソウルよりのアプローチを見せ、表現としては適切でないかもしれないが
愛人であった黒人女性ボーカリストのアルバムをプロデュースし、尚且つどちらも
リアル・タイムでリリースされなかったのが、不思議な偶然を感じさせる。
で、なんでボウイは84年に自身のバージョンで「神のみぞ知る」をカバーしたのだろう。
山下達郎に名前を出してもらえなかったけど気にしない、気にしない。(笑)
そうでした、「SCREAM LIKE A BABY」の元歌は
ボウイ・ファンには大きな収穫でした。
「SCARY MONSTERS」、私の中では比較的
軽い位置にあるのですが、ザ・フーのファンも
必携の盤なんですよね。で、買って聴いて「どこらへんが?」と悩むのです。(笑)