元々ブートレグ(CD2枚+DVD)で流通していた物をメンバーの一人から
承諾を得てオフィシャル化したというのが、掲載写真のCD。
ブートレグ自体は聴いていないのだが、以前TKさんがブログで取り上げていた
「OUR SENSE OF PURPOSE」を指しているのだろう。
今回のCDはそのブートからBBCに権利があるピール・セッションの2曲と
DVDにあたる部分がないが、音質は良くなっているとのこと。
LPも満足にCD化されていない本末転倒な状態ではあるが、残された音源が
少ないだけに今回のCDには飛びついてしまった。(笑)
元がブートだけに音質はまちまちだが、未発表曲が聴けるのは有難い。
ジャケットも「Y」のオリジナル・スリーブを使用し、当時の音楽雑誌に掲載された
インタビューが対訳付きで掲載されているのも興味深い。当時の彼らの出す音と同じく
緊張感と勢いと怒りとやるせなさが混濁した様が伺える。
メンバーの全員の承諾がなくても、こういうCDは出せるものなんだなぁと
不思議に思いながらも、聴けて嬉しいなというのと、昨年のバッド・カンパニーの
例のように回収されたりしないだろうなと、いらぬ心配をしたりもする。
そういえば、レインボーの76年ライブを収録した6枚組もロニー・ジェイムス・ディオの
預かり知らぬ形でリリースされたようだし。あの6枚組は日本盤は流通しているようだが
欧米ではどうなっているのだろう。
おっと話がずれてしまった。
魔法がかかったようなスタジオ盤の完成度には及ばないものの、貴重な音源には
違いない。もちろん年末恒例(笑)のロック大賞候補作。
承諾を得てオフィシャル化したというのが、掲載写真のCD。
ブートレグ自体は聴いていないのだが、以前TKさんがブログで取り上げていた
「OUR SENSE OF PURPOSE」を指しているのだろう。
今回のCDはそのブートからBBCに権利があるピール・セッションの2曲と
DVDにあたる部分がないが、音質は良くなっているとのこと。
LPも満足にCD化されていない本末転倒な状態ではあるが、残された音源が
少ないだけに今回のCDには飛びついてしまった。(笑)
元がブートだけに音質はまちまちだが、未発表曲が聴けるのは有難い。
ジャケットも「Y」のオリジナル・スリーブを使用し、当時の音楽雑誌に掲載された
インタビューが対訳付きで掲載されているのも興味深い。当時の彼らの出す音と同じく
緊張感と勢いと怒りとやるせなさが混濁した様が伺える。
メンバーの全員の承諾がなくても、こういうCDは出せるものなんだなぁと
不思議に思いながらも、聴けて嬉しいなというのと、昨年のバッド・カンパニーの
例のように回収されたりしないだろうなと、いらぬ心配をしたりもする。
そういえば、レインボーの76年ライブを収録した6枚組もロニー・ジェイムス・ディオの
預かり知らぬ形でリリースされたようだし。あの6枚組は日本盤は流通しているようだが
欧米ではどうなっているのだろう。
おっと話がずれてしまった。
魔法がかかったようなスタジオ盤の完成度には及ばないものの、貴重な音源には
違いない。もちろん年末恒例(笑)のロック大賞候補作。
そのうち買って来ようと思ってます。
権利関係ってそんなに複雑なんですかね?
相変わらず読みにくいライナーなのですが、私なんかは
なかなか目にする機会の無い、当時のインタビュー記事
も貴重なので、音とともに楽しめましたよ。
売れて欲しい!
仰るとおり、オリジナルが常時カタログ化されていないと
ダメですよね。普通に気持ちのいい音ではないですが
聴いた者に確実に「傷」を残すというのは凄いことです。
分断されたリズムや音の歪みが、ある人にとっては
「もうこんなの誰が聞くか」という「傷」になったでしょうし、「傷」が治りかける時の「かゆみ」がもどかしく
「なら、もう一度」とトライして「傷」を増やしていく
人もいたでしょうから。
メンバーの仲が一番複雑な問題なんでしょうね。
時代がポップグループに追いついたんじゃないですかね。
もしくは俺だけがやっと追いついたとか 苦笑。
ああ、わかりますよ。
私も昔は、ひっかかり、つんのめりでした。(笑)
正直なところ、最初に聞いたときは「?」だったのですが
基礎体力がつくにつれ、消化できたというところが
あります。
TKさんは、とっくに追いついていたでしょ。
というか、誰が周回遅れかわからないくらい早く
走っていたのではないでしょうか。
パンクやNWをリアルに体験した人は、私のような
後追いにはわからないスピードで音楽と時間を
共有していたでしょうから。