HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

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MAJOR HARRIS / LOVE WON'T LET ME WANT

2005-10-18 23:30:06 | THIS SONG
特に「この1曲」というほどの思い入れがあるわけでは
ないのですが、長年聴きたいと思っていたメジャー・
ハリスの74年のアルバム「MY WAY」が日本で世界初CD化
されたのでシングルをひっぱりだしてきました。
恥ずかしながらCDはまだ買っていませんが・・・・。

デルフォニックス(71年から参加)のリード・ボーカリストのソロと
いうことで興味を持っていたのですがなかなかアルバムとは縁が無くて、
たまたま見つけたこのシングル盤を愛聴していました。
A面は邦題が「愛の香り」。きっといい匂いです。(笑)
デルフォニックス時代を彷彿させる極上スロー・ナンバー。
後半に女性の悩ましい声が入って気分も盛り上がります。

「彼女のハートをズバリきめ打ち、これぞ男と女の愛の歌!」
叩き文句がいいでしょう?
決め打ちなんて、麻雀の時しかしません。(笑)
B面は一転、軽快ないかにも70年代半ばのダンス・ナンバー。
どちらも素晴らしい出来なので、このシングルを聞いてから
尚更、アルバムが聴きたくなったのは当然の流れというものです。
よし、週末にでも買うか。

久しぶりにシングルを聞いていると、不思議なものでどんどん
7インチをターン・テーブルに乗せたくなるものです。
続けてトランプスの「HOLD BACK THE NIGHT」やマーヴィン・ゲイの
「輪廻」なんかを聴いてしまい酒がすすむのです。

さて、今俺は古くさいT.レックスを聴きながら
飲んだくれている。次は誰だ?

ザ・フーの歌詞を引用したところでお開きです。






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