俺の話を聴いてほしい
冴えない男の お話で
銭ゼニ金かね 差し出して
カモじゃないさと つぶやいた
ああ 尽きぬ欲をも どうして満たすやら
私が村八分の存在を知ったのは１９８４年のことだったが、その頃はまだ村八分の
レコードはエレックから出ていた７３年の西部講堂でのライブ盤しかなかった。
「他のライブ録音やスタジオ録音なんて、残ってないのかなあ。聴きたいものだ。」という
思いはずっと続いていたのだが、世紀も変わった頃から次々と新しい音源がＣＤ化され
２００５年には「とどめ」と言わんばかりのボックスも世に出た。
２０年前のことを思えば、おそろしく充実した気分であったが、またしても新しい音源が
登場した。
ボックスの年表を見るまでも無く、村八分最初期の音源である掲載写真のライブは
オーディエンス録音特有の生々しさと迫力が、十二分に感じられる音源である。
ジャケットに写る３人こそ村八分の基本だという、山口冨士夫の思いも伝わってくるジャケ写も
雰囲気を出している。
しかし。そんな貴重な音源だからこそ、もうちょっとなんとかならなかったのかという気持ちが
ＣＤを聴き進めるにつれて増幅する。ジャケットも改訂版歌詞カードも、間違った曲順が
記載されているし、致命的なのはテープ・スピードが遅いことだ。
ブルーズ・マンが声の調子にあわせてチューニングを変えるというのは、よくあるが
村八分はそんな器用なバンドではないだろう。今回の録音に最も近い日付はボックスの
ディスク１だがそこでの演奏と比べても、やはりピッチが遅い。
Ｃのコードで始まる曲がＢで始まるといえば、どれくらい違うかわかるだろう。
発売側は気付かなかったのか。
それでも貴重な音源に間違いは無い。
でもね。ピッチ調整のできるＣＤプレイヤーを買う金は私には無いのであった・・・。
冴えない男の お話で
銭ゼニ金かね 差し出して
カモじゃないさと つぶやいた
ああ 尽きぬ欲をも どうして満たすやら
私が村八分の存在を知ったのは１９８４年のことだったが、その頃はまだ村八分の
レコードはエレックから出ていた７３年の西部講堂でのライブ盤しかなかった。
「他のライブ録音やスタジオ録音なんて、残ってないのかなあ。聴きたいものだ。」という
思いはずっと続いていたのだが、世紀も変わった頃から次々と新しい音源がＣＤ化され
２００５年には「とどめ」と言わんばかりのボックスも世に出た。
２０年前のことを思えば、おそろしく充実した気分であったが、またしても新しい音源が
登場した。
ボックスの年表を見るまでも無く、村八分最初期の音源である掲載写真のライブは
オーディエンス録音特有の生々しさと迫力が、十二分に感じられる音源である。
ジャケットに写る３人こそ村八分の基本だという、山口冨士夫の思いも伝わってくるジャケ写も
雰囲気を出している。
しかし。そんな貴重な音源だからこそ、もうちょっとなんとかならなかったのかという気持ちが
ＣＤを聴き進めるにつれて増幅する。ジャケットも改訂版歌詞カードも、間違った曲順が
記載されているし、致命的なのはテープ・スピードが遅いことだ。
ブルーズ・マンが声の調子にあわせてチューニングを変えるというのは、よくあるが
村八分はそんな器用なバンドではないだろう。今回の録音に最も近い日付はボックスの
ディスク１だがそこでの演奏と比べても、やはりピッチが遅い。
Ｃのコードで始まる曲がＢで始まるといえば、どれくらい違うかわかるだろう。
発売側は気付かなかったのか。
それでも貴重な音源に間違いは無い。
でもね。ピッチ調整のできるＣＤプレイヤーを買う金は私には無いのであった・・・。
手間が掛かりますが、パソコンのフリーソフトでスピードを変更する方法があります。
お話が飛んでしまいますが、一昨年の冨士夫さんの復活ライヴを観にいこうとして夕方頃クロコダイルに向かったら、信じられないほどの長蛇の列に衝撃でした。
ハコのテーブルなどを全部外に出しても入りきれず、列の最後尾組はライヴハウスへと続く階段に並びながら、漏れ聴こえてくる音を聴いていました。自分も最初は少し居たのですが、さすがにむなしかったので早々帰宅しました（苦笑）
先週末に一応注文しました。
GLから音源全部引き上げちゃったみたいだけど、行方が気になる音源もありますね～
ハガクレからGLに移ったはずのリゾートとか。
音源的に貴重なので、聴く価値は十二分にあります。なんだかんだと言いながら７，８回は聴きました。（笑）
クロコダイルのライブ、ＤＶＤにもなりましたね。
１度見ました。病み上がりというのもあって、
何度も見たいと思う映像では無いですが、
支援ということで・・・。
ＧＬとは決別したみたいですね。でも同じ音源を
出しなおされても、もう買いません。（笑）
実のところ、今の版元よりＧＬの方が音楽的な
意味合いでよかったのでは？なんて思いますが
まあ、大した話ではありません。
リゾート・・・・。
次は出そうな気がします。というか、出して欲しいです。
当時、友人がむらはちの西部講堂のライブレコを見に行っていて、「ええやろー」と押し付けられていました。
京都会館の近くを歩いているのを見たときは、とにかくきゃつらが怖かったです。。
短い収録時間ですが、聴きごたえはあります。
先行発売があったのですが、３月２４日に
一般発売が始まります。
写真を見るだけでも迫力がありますが、実際に
街中でメンバー達に遭遇したら、魂消るでしょうね。（笑）
「ぶっつぶせ」、ついに発売されましたね。
初期の音源らしい荒削りな面があり、新鮮味に驚くばかりです・・・
また、何年か後にこれも含んだBOXがまた発売されることでしょう。(笑)
全然関係のない話で恐縮なのですが、
小坂忠さんの「ほうろう2010」はお聴きになられましたでしょうか？
数十年もの歳月を経た彼の音楽が、どのようになっているかを知りたいです。
「ほうろう２００１」、ＨＭＶのＨＰで
さわりだけ聴きました。つまり、まだ手にしていないのですが、オリジナルの「ほうろう」とは歌い方や節回しが違うので、オリジナルに強い思い入れが
あると厳しいかもしれません。
ただ、演奏はオリジナルを使っているものの
ミックスをいじっているようなので、そこは
興味があります。
もしよければ聴いてみてください。
やはりピッチは大事ですよね。
ブツは本日到着しました、ありがとうございます。
同梱の別バンド（笑）の音源が面白そうです。