今週は探していたイアン・ハンターとモット・ザ・フープルのCDを
入手することが出来た。どちらもリリースされたのをリアル・タイムで
承知していたのだが縁が無かったというか、いつもの悪い癖で「そのうち
中古で安く見つけることができるだろう」と踏んでいたのがとんだ間違いで
ネットで検索しても馬鹿みたいな値段が設定されていることが多く
見送っていたものであるだけに、今回の入手は嬉しかった。
掲載写真は98年にリリースされたモット・ザ・フープルの3枚組アンソロジー。
光るジャケットはスキャンするとその派手な光具合がうまく捉えられないのだが
そのジャケットの安っぽい光かたが、モットらしくて実に良い。(笑)
これがリリースされた時はレア・トラック満載が売りだったのだが、
今ではアイランド時代もコロムビア時代もボーナス・トラック付きで
リマスターCDが手に入るし、2003年には「TWO MILES FROM HEAVEN」
というタイトルのレア・トラック集がCD化されたために、98年のこの
ボックス収録のレア曲の大半はそれらで聴くことができる。
しかしながら、まだこのボックスでしか聴くことが出来ない「お宝」もある。
ディスク1冒頭の短いながらも貴重なスタジオ・セッションでの「LIKE A
ROLLING STONES」はその最たるもの。アルバム「MAD SHADOW」用の
曲だった「MOONBUS」、後にタイトルを「THE MOON UPSTAIRS」と変える
デモ曲「MENTAL TRAIN」も然り。ディスク2では「I WISH I WAS YOUR
MOTHER」の未発表バージョンが貴重。
ディスク3はモット・ザ・フープル前後のオフィシャル音源も収録している
ので、印象がバラけるきらいはあるが、ここにも聞きのがせない「お宝」が
ある。「HYMN FOR THE DUDES」のデモはもちろん、永遠のモット賛歌
「THE SATURDAY GIGS」のデモである「THE SATURDAY KIDS」には倒れそうに
なる。
モットとイアン・ハンターの有名なファン・サイトでは、このボックスは
「CBSが少数しかプレスしなかったという噂があるが、それは事実無根で
ある。(少なくともイギリスでは)」というコメントでこのボックスが
紹介されているが、日本盤は出なかったし中古屋の店頭でも見かけなかった。
(少なくとも私は)(笑)
10年遅れになったが、高めの価格設定の紙ジャケ1枚分の値段で入手できた
ことを今は素直に喜んでいる。
入手することが出来た。どちらもリリースされたのをリアル・タイムで
承知していたのだが縁が無かったというか、いつもの悪い癖で「そのうち
中古で安く見つけることができるだろう」と踏んでいたのがとんだ間違いで
ネットで検索しても馬鹿みたいな値段が設定されていることが多く
見送っていたものであるだけに、今回の入手は嬉しかった。
掲載写真は98年にリリースされたモット・ザ・フープルの3枚組アンソロジー。
光るジャケットはスキャンするとその派手な光具合がうまく捉えられないのだが
そのジャケットの安っぽい光かたが、モットらしくて実に良い。(笑)
これがリリースされた時はレア・トラック満載が売りだったのだが、
今ではアイランド時代もコロムビア時代もボーナス・トラック付きで
リマスターCDが手に入るし、2003年には「TWO MILES FROM HEAVEN」
というタイトルのレア・トラック集がCD化されたために、98年のこの
ボックス収録のレア曲の大半はそれらで聴くことができる。
しかしながら、まだこのボックスでしか聴くことが出来ない「お宝」もある。
ディスク1冒頭の短いながらも貴重なスタジオ・セッションでの「LIKE A
ROLLING STONES」はその最たるもの。アルバム「MAD SHADOW」用の
曲だった「MOONBUS」、後にタイトルを「THE MOON UPSTAIRS」と変える
デモ曲「MENTAL TRAIN」も然り。ディスク2では「I WISH I WAS YOUR
MOTHER」の未発表バージョンが貴重。
ディスク3はモット・ザ・フープル前後のオフィシャル音源も収録している
ので、印象がバラけるきらいはあるが、ここにも聞きのがせない「お宝」が
ある。「HYMN FOR THE DUDES」のデモはもちろん、永遠のモット賛歌
「THE SATURDAY GIGS」のデモである「THE SATURDAY KIDS」には倒れそうに
なる。
モットとイアン・ハンターの有名なファン・サイトでは、このボックスは
「CBSが少数しかプレスしなかったという噂があるが、それは事実無根で
ある。(少なくともイギリスでは)」というコメントでこのボックスが
紹介されているが、日本盤は出なかったし中古屋の店頭でも見かけなかった。
(少なくとも私は)(笑)
10年遅れになったが、高めの価格設定の紙ジャケ1枚分の値段で入手できた
ことを今は素直に喜んでいる。
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