HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

2018年総括 その3

2019-01-02 12:55:13 | ROCK



いやぁ~、昨年の総括なのに越年してしまいました。怠惰な態度は改まりませんが
2019年のスタートです。では気を取り直して。

総括その3は初CD化が条件のストレート・リイシュー部門。各部門の中で一番
混沌としていて雑多な魅力(笑)を誇る部門である。

01 DAVE LEWIS / FROM TIME TO TIME
02 DAVE LEWIS / A COLLECTION OF SHORT DREAMS
03 CORNELL CAMPBELL / BOXING
04 IKE & TINA TURNER / LET ME TOUCH YOUR MIND
05 NRBQ / SAME
06 THE ANDREA TRUE CONNECTION / WHITE WITCH
07 TETRACK / LET'S GET STARTED
08 CELIA / SAME
09 山口美央子 / 月姫
10 RICOTTI & ALBUQUERQUE / FIRST WIND

デイヴ・ルイスの2枚のアルバムは個人的にCD化を熱望していたので、非常に嬉しい。
自身のファースト・アルバムやアンドウェラのアルバムとは趣が違うが、デイヴの
ソング・ライターとしての魅力は色褪せてはいない。

コーネル・キャンベルはジャケット・デザインが好きな盤。私が購入した盤だけでは
ないと思うのだが残念ながらアルバム本編(CDはボーナス・トラック付き)の最終曲で
ちょっとした違和感あり。昨年のケン・ブースの盤と言い今回の盤と言い、レゲエの
CDは相変わらず雑?な処があるが、盤質の劣悪な再発盤LPに慣れていれば
どうってことないのかも?。いや、違うな。(笑)

アイク&ティナ・ターナーの盤は紙ジャケの日本盤なのだが、これは未見の方が
いたら手に取って見ていただきたい。LP自体見たことがないのだが、収納に困るのは
必至。よくぞこれを再現した日本の技術は素晴らしいしかいいようがない。

サタディ・ナイト・フィーバー上陸40周年を祝った「DISCO FEVER 40」と
題されたシリーズの一環で再発されたのがアンドレア・トゥルー・コネクション。
このシリーズは何枚か購入したのだが、ルー・リード・カバーを収録しているという
ことで本盤を選出。

セリアが自身の名前を冠して72年にリリースした盤も、多分初CD化のはず。
ジャケットの迫力と内容の良さからCD化を熱望していた1枚で、今までCD化されて
なかったのが不思議。

リコッティ&アルバカーキの盤なんて、今回の再発で手にしなければ次は無かったりして。

というわけで、今回もなんとか形になったストレート・リイシュー部門である。

コメント (2)
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