ブッダ・レーベルという
とロック者ならラヴィン・スプーンフルを
思い浮かべるだろうし、ソウル・ファンならまずはフューチャーズ
だろう。
76年発表のデトロイトのこのグループはブッダに1枚だけ
アルバムを残した。ジャケットもそうなのだけど、冒頭の語りや
音楽内容からいってパーラメントを想起せずにはいられない。
ネチネチと弾きまくるギターなんかは、エディ・ヘイゼルだと
言えば信じる人もいるかもしれない位である。
ファンクやディスコ・ミュージックのファンに隠れた人気盤との
ことだが、意外とスローな曲のほうがよかったりする。
スロー・ナンバー「オータム」という曲がお気に入りなのだが
ライナーによると作者はエドガー・ウィンター・グループの
ベーシスト、ダン・ハートマンとのこと。
76年のデトロイトといえば、前年にキッスがライブ盤を出し、
この年にはその名も「デトロイト・ロック・シティ」をリリースし
盛り上がっていたであろう。その影(?)でこんな
アルバムが出ていたことを覚えておいて損はないだろう。
91年に日本で世界初CD化されてとっくに廃盤でジャケットを
見る機会も少ないと思うので紹介してみた。
とロック者ならラヴィン・スプーンフルを
思い浮かべるだろうし、ソウル・ファンならまずはフューチャーズ
だろう。
76年発表のデトロイトのこのグループはブッダに1枚だけ
アルバムを残した。ジャケットもそうなのだけど、冒頭の語りや
音楽内容からいってパーラメントを想起せずにはいられない。
ネチネチと弾きまくるギターなんかは、エディ・ヘイゼルだと
言えば信じる人もいるかもしれない位である。
ファンクやディスコ・ミュージックのファンに隠れた人気盤との
ことだが、意外とスローな曲のほうがよかったりする。
スロー・ナンバー「オータム」という曲がお気に入りなのだが
ライナーによると作者はエドガー・ウィンター・グループの
ベーシスト、ダン・ハートマンとのこと。
76年のデトロイトといえば、前年にキッスがライブ盤を出し、
この年にはその名も「デトロイト・ロック・シティ」をリリースし
盛り上がっていたであろう。その影(?)でこんな
アルバムが出ていたことを覚えておいて損はないだろう。
91年に日本で世界初CD化されてとっくに廃盤でジャケットを
見る機会も少ないと思うので紹介してみた。