山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

府中街道「久右衛門橋」交差点

2013-07-20 23:38:31 | 車・運転・道路2013
2週間以上も運転していないので、バッテリーのために、走りまわってくることにした。
時速60キロくらいで幹線道路をスイスイ走るのが無難なところだが、夕方5時近くに出発したため、道路がかなり混んでいた。

新青梅街道を西に向かって走り、野口橋で府中街道に左折し南に向かう。この経路は難しいものではない。そのまま南下し、府中を越えて、多摩川にかかる是政橋を渡るという経路にした。府中街道を走る距離が長く、この道を再確認するのも目的だった。



で問題は、タイトルの交差点についてである。
この「久右衛門橋」というのは、津田塾大学の南西の角のところにある交差点だ。その北側には「津田塾前」という信号がある。

津田塾大学の敷地を左側にして、北から南に府中街道を走ると、津田塾大学正門前の横断歩道があって、そこが「津田塾前」という信号だ。このあたりは大きな木があり、ヒグラシが鳴いていて、自然の雰囲気が強かった。

そこを通過して南に進むと、ほんの100mもいかないところに「久右衛門橋」という信号があった。
ここで、信号が黄色になったので、停止線であわてて停まった。その先にも信号が連なっていて、同時に黄色になっていた。おそらく1セットになっているものであるため、黄色のうちにそれらを通過するのは難しいと思い急停止したのだ。
ここには、玉川上水があり、それにかかる橋が「久右衛門橋」というらしい。玉川上水の北側と南側に信号が設置されていて、横断歩道もふたつある。津田塾大学の敷地の南端は玉川上水までである。

さて、停止線で停まったつもりのところ、赤信号で待機中にふと右を見ると、右から道路が接続していて1台の車がやってきた。その車が進んで、私の右後ろに斜めになって停まった。私が進まない限り、その車は進みようがなかった。左側は津田塾大学の敷地であるため、そこはT字路である。
あれっ?私は交差点の中に停まってるじゃない???と思った。
こっちが赤で停まって、右の接続道路からクルマが出てきて私の右後部につっかえているということは、私がおかしいのだ。接続道路の信号が青だから出て来たんだろうし、私はもっと手前で停まらなくてはいけなかったのだろう、と思った。
そこで、この場合、交差点の中で停まってしまっている場合は、早く脱出しなくてはいけないのだから、と思って、目の前の赤信号の横断歩道を注意しながら超えた。そのすぐ先にもう1つ信号があって横断歩道があったのでその手前で停止したが、そこには停止線がないのが不思議だった。
信号は相変わらず赤だったので、ルームミラーで後ろを見ると、なぜか斜めになって停まっていた車は、まだ同じ形で停止しているままだった。おかしいなあ???
じゃまな私が移動したのにどうして交差道路からの右折車が進んでこないのだろうか?
それから確か、その信号を黄色で停まったとき、私の直後には同じ道を走ってきたバイクが居たと思ったが、それはどこに行ったのか見えなかった。
しかも、今自分が停まっているところも、停止線がないのだし、2つ1セットの信号の間なので、ここもまた中途半端な位置だった。その後、青信号になり普通に進んでいった。

帰宅してからグーグルマップのストリートビューで調べてみた。
やっぱりおかしい。私が最初に停まった信号の停止線はそれでいいのだった。しかし、どう見てもそこから右に道路が接続しているのだ。やっぱり交差点の中に停止線があるのである。そして、右から接続している道路側には信号がないようだった。
この構造がおかしいとしか言いようがない。紛らわしいではないか。

つまり、今日言いたいのは、府中街道「久右衛門橋」交差点北側の停止線がおかしいのではないか、ということです。
goo地図では、交差点名や信号が表示されていないが、久右衛門橋の北側西方向から接続している白い道路がある。その道路との接続位置の路上に信号の停止線があったようだ。
この道路は、新しくできた道路なのかもしれない。

地図では、その道路を西に進んでいくと、小平中央公園というのがある。
ちょっと前に小平市で住民投票がされたのはこのあたりの土地(道路開発)のことで、府中街道よりも、もっと西側に平行して4車線の広い都道(府中所沢線)を通すというものらしい。

確かに、津田塾辺りの道路は片側1車線で狭い。また、府中街道はその後も全体的に狭いという印象だった。また、その先府中近辺のクルマの流れもスムーズではなかった。

やっぱり、このあたりの南北に走る道路をもうちょっと走りやすく整備してもらいたい気がする。
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笑っちゃったCM

2013-07-20 01:21:25 | 日記
マキタTV-CM 「草刈だ!」15秒


これは実際、たった1度しか見たことがないCMですが、
あまりのインパクトでした。

最初は、草刈正雄さん、どうして眉間に草のゴミみたいなものがついてるのかな?
と思って見ていたら、

「俺は草刈りだ!」って
草刈ってるじゃないですか。

吹きだしちゃいました。

おお、草刈機。マキタだって?

社名までもしっかり覚えました。

15秒間で、これだけの情報を刻みつけるってすごいですね。



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カッコよすぎるCM

2013-07-20 01:07:44 | 日記
NTT DOCOMO「ドコモのツートップ(2CELLOS)」篇


これが、最高。

たまりませんね。

CMが流れるたびに釘付けです。
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百合と雨

2013-07-19 00:15:26 | 日記
ただ今23時20分。空にオレンジ色の大きな半月が出ているというのに、
なぜか土砂降りの雨が降っています。昼間だったらお天気雨なのかな?
ザーッという音が、妙に気持ちいいです。
冷房を止めても暑くありません。百合の花が匂います。

百合の花の匂いはいいものですね。かなり好きです。
カサブランカというのかな?ピンクです。だんだん白くなります。
1週間前に1本買って、1つ花が咲いていて、
あと4個はつぼみだったんですが、次々に咲いて、
今は残りの3個が咲いているところです。



やっぱり花はいいですね。

あっ、いつのまにか月が消えました。
雲の影に隠れたのでしょう。

実家のほうには、野生の山百合がいっぱい咲いています。
これが大きくて素晴らしい花なのです。

昔は、山から採ってきた山百合を、大きな花瓶にいっぱい挿してました。
あのときの匂いと同じですね。

山百合とはこんな百合です。



ちょっと、毒々しいかな?

ただ今、12時10分。にわか雨は止んだようです。

夏目漱石の「それから」の百合の場面を探したり、
百合の写真を探していたら、
こんな時間になってしまいました。

最初「気持ちのいい雨」っていうタイトルだったんですが、
「ゆり」を追加しました。

そういえば、こどもころ「ゆり」というひらがなが、とてもきれいだなと思った記憶があります。
「ゆ」という字は何度も練習しました。
「ゆり」は縦書きに書かないとね。

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風見鳥ではなく

2013-07-17 23:56:03 | 日記


このまえ、カルガモ親子を見つけた川に、カルガモを探しに行ってみました。
大きくなったかな~~
この前は、たしかヒナは6羽だったのですが、最近遠くから見たときには、なんか8羽くらいいるように見えました。同じ親子なのか別の親子なのかはわかりません。
どっちにしても、また、成長した姿を見てみたいものです。

ところが、カルガモの集団はいませんでした。結構広範囲を動き回るようですね。

そして、カルガモはいなかったのですが、こんな鳥がいたのです。

しかも、あんな高いところに・・・。

あれは、風見鳥か?

アマサギというものでしょうか?(←訂正:アオサギだそうです!)
民家のアンテナにとまっていますね。



こういう鳥が街中に生息していること自体、本当にびっくりする東京です。

私の故郷でも見たことないです。



川の水の中にもいました。

これは大小サイズですが、親子ではないようですね。
種類が違うのかな?
大きいのが、小さいのをおっぱらったりしていました。

結構食べ物があるようで、虫みたいなものを次々に加えて食べていました。

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バカおばさんはどっちも?

2013-07-17 00:06:57 | 車・運転・道路2013
このあいだ運転をしていたときのこと。
片側1車線の道路で、前を走る車がなんかノロノロしていて、ある交差点のそばにいくと左ウィンカーを出していた。左折するのかと思いきやしないで、ウィンカーを消して直進して行った。
なんか変な動きをする車だなあと思ってついて行った。すると、青信号で交差点を渡った直後に、また左ウィンカーを出したかと思うと、なんとそこに停止してしまったのだ。
ゲッ、なんでこんなところに止まるの。
こっちも徐行しつつ止まるしかない。こちら側の車線は1つであり、対向車線には右折レーンがあって、そこに右折車が1台待機中。その右折レーンの車と停まっちゃったクルマの間をぶつからないようにすり抜ける。(一台目の対向右折車が停まってる位置に停車ということでも、どんだけ非常識かわかりますよね。)
と、そのとき後ろからクラクション。
私の後の車がクラクションを鳴らしたのであった。そりゃあ、その車は交差点の中で足止めを食いそうになっているのだから、怒るのも当たり前。

しかし、そのクラクションは、誰に向かって鳴らしたのであろうか?

なんで、そんなところに停まるんだ、バカヤロウ、と停まったクルマに言いたいのか?
なんでさっさと通り抜けないんだ、バカ野郎と、私に言いたいのか???

後ろのクルマは大きめの普通車だった。

右折待機中の対向車と、停止してしまった直前のクルマの間を通り抜けるのに、軽自動車でも狭さを感じた私だが、後ろのクルマも通過できたようだった。

やっぱり、簡単に通り抜けられるほどだったのかなあ?

助手席に乗っていた夫が、停まったクルマはおばさんが運転していたと言っていた。

「だから、おばさんの運転は困るよ。」
と思ったけど、もしかして、私の運転もトロかったのかな?

さっさと追い越して通り過ぎろよ、ば~か。

あんなところでいきなり停まる車より、それに翻弄される私にも問題があるのだろうか、と一抹の不安がよぎった。

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またいじめによる自殺

2013-07-16 18:35:24 | 日記
いじめ事件
最近、大津中のいじめ事件のことがニュースになっている。昨日、私は杉並区の散歩をしていて、「和田中」という学校に出くわしたとき、「テレビで新しい教育が話題になっている学校」というこ...


gooブログで、昨年自分が書いた記事が送られてくる。今日、それを見て唖然とした。
昨年私が書いた記事は「いじめ事件」についてだった。
ちょうど昨年の今頃、滋賀県の大津中で、いじめによる自殺事件がニュースになっていたのだ。
たまたま、昨年の今頃、中野杉並地域を歩いていて、大昔いじめ事件があった中野富士見中を思い出したこともあり、いじめ事件について、何年たっても日本から無くならないことをブログに書いていた。

自分で書いておいて、大津のいじめ事件については、詳細な内容を忘れている。たった1年でだ。
あらためて調べてみると、いじめられた子が自殺をしたのは、昨年の今頃ではなく、その前の年(平成23年)の10月だったことがわかった。
そして、その事件の状況がひととおりあらわになったのが、昨年の今頃だったらしい。この事件では、自殺をした子は、いじめられてはいたが、自殺といじめとの因果関係ははっきりしないなどとされていたそうだ。
どう考えても、関係が無いはずはなく、教育現場ではいじめが起こっているのに、いじめとは認識せず対処もせず、いじめられた子が自殺をしてしまっても、いじめとの関連性があるかどうかわからないなどとしていた。
いじめられていた子の両親が、被害届を警察に何度も提出し、最初は受理されなかったが、マスコミの報道などにもより受理されるに至り、7月11日には、学校と教育委員会に警察の強制捜査が入った。その後、14歳以上のいじめの加害者は書類送検され、刑事罰が科されることとなった。学校と教育委員会の隠ぺい体質が問題となった事件だった。大津市では第三者委員会を立ち上げた。

今年になって6月、国会で「いじめ防止対策推進法」が国会で可決されたのは、大津の事件がきっかけであったといえる。
しかし、そんな状況においても相変わらずまた同じような事件が起きてしまった。今回は名古屋市の中学で、やっぱり2年生だ。
今回はさすがにいじめと自殺の因果関係があきらかなことは最初から認められているが、だからといって何の解決策にもならない。死んでしまった子は返らない。

また、担任の先生と生徒たちの証言にも食い違うことが多く、少年が自殺する直前の帰りの会が一体どういう状況だったのか、すっきりしない状況だ。

先生が自殺をあおった等という生徒がいる一方で、教師の言い分は、死ねと言われていることも認識しておらず、自分は何も言っていないというのだから、まるで整合がとれない。

私自身も、自分が思わぬ方向に言葉を受け取られてしまったことがあり、言葉とは本当に恐ろしいものだと思う。
たとえば、ある役職者が「わたしだってこんなめんどくさいことはやりたくない。」と言ったので、私は「だったら、やめればいいじゃないですか」と言ったことがあった。私は「そのめんどうくさい行事を開催することをやめればいいじゃないですか」と言ったつもりだったのだが、実はその人が「めんどくさいことはやりたくない。」というのはその役職をやりたくないという意味だったらしい。その場にいた人はみんなその人が「好きでこの役職をやっているわけじゃない」と受け取っていたのに私だけが「好きでその行事をやるわけじゃない」と受け取っていた。私はその行事のやり方に対して以前から反対だったので、その役職者もその行事について言っているのだと思いこんでしまった。
すると、いつの間にかその役職者が「こんな失礼なことを言われたのは生まれて初めてだ」と、かんかんになって怒っていたので、私には何がなんだかわからなかった。なんで、行事に対する自分の意見を言ってはいけないのかわからないし、それが失礼とはどういうことなのだろう。すると、その場にいた人々が「山本さんがその人に失礼なことを言った」という。私はそんなことは一言も言っていないといったら、周囲のみんなが「言ったじゃないですか」「私も聞いた」「役職を降りろなどと面と向かって言うから驚いた」「みんな聞いているんだから、今さら言っていないなどとはごまかせない」と言った。
そこで、よくよく考えてみると、役職者が「私だって好きでこんなことをするんじゃない。本当はやめたい」というのを、私1人が役職のことではなく行事をやめると勘違いしていたことがわかった。すべてはその誤解から始まっていた。しかし、その誤解に気付いたのは後になってからだった。その後当人に、そういう意味でいったのではないと弁解して謝ったのだか、結局許してもらうことはできなかった。本気で役職を降りろと言っておきながら、状況が悪くなったので取りつくろってごまかそうとしたとしか受け取られていない。今でも私は失礼極まりない非常識な人間と思われているらしい。

だから、「死にます」「できるものならやってみなさい」などということも「死にます」自体を聞き逃していたら全く別の意味であったはずだ。しかし当人の知らないところで「死ねるものなら死んでみなさい」などと言う意味になってしまう。

私はそのほかにも失敗している。ある時、いつも一緒に行動をしていた人(Aさん)が別の所に行ってしまい、私はさびしい状況が続いていた。その状況にはなかなか慣れることができなかったが、1年くらいしてようやく寂しさを感じなくなることができた。そのときに、その人や他の人と再開する機会があったが、「いまAさんがいないけどどんな感じですか?」等と聞かれた。そのとき私は「やっと1人に慣れました」と言った。ところがこれが「やっと1人になれた」(つまり最初から1人がよかった。Aさんと一緒はいやだった。Aさんがいなくなってせいせいしている)かのように受け取られてしまったのだ。「ええっ???」と周囲のみんなが変な表情になった。「いや、そういう意味じゃなくて、Aさんがいなくなってしまって最初はさびしかったけど、最近やっと1人でいることに慣れました」と言い直したのだが、最初の言葉から受けた印象は拭い去ることができない雰囲気になってしまった。
いろんな意味にとれる言葉には要注意だ。

また、あるとき、近所の小さな子が私に向かって何かいろいろ話してきた。自分の名前は芸能人の名前と同じだが、親がファンだからだとか楽しい話をしていた。そのあと、「パパはいないの、×××ちゃったんだもん」などと言っていた。私は「×××」のところをよく聞き取れなかった。聞き直すのもちょっと不自然だったので、無難なところで「ふ~ん、そうなの」と答えてニコニコにしていた。そして「離婚でもしたのかな?」と思っていた。
後でわかったところ、その子が赤ちゃんのころに病死してしまったそうなのだ。「ふ~ん」なんて暢気に答えている場面ではなかった。「えっ?そうだったんですか・・・そんなことが・・」と血相を変えるのが普通だろう。その場にはその子のお母さんもいたのだが、どんなに他人の不幸に無頓着な人だと思われたことだろう。

だから、今回担任の先生が「死ね」とか「死ぬ」なんて言う言葉は聞いていないということであり、もしかしたら何か別のことに対して「そんなことできるわけない」と独り言でも言っていて、その「そんなこと」は全く意味の違うことだったかもしれない。記憶をたどると何かわかってくるかもしれない。

言葉を聞き逃したり、間違って受け取ると大変なことになる。
深刻な場面を聞き逃し、見逃してしまい、適切な対応をすることができなかったのは、担任の先生としては悔やんでも悔やみきれないことだろう。

どっちにしても、学校にいじめる子がいて、人の命をなんとも思わないような言動が日常茶飯事起きている事が異常だ。何とかしなくてはいけない。


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席は譲ればいいってもんじゃない

2013-07-13 09:56:43 | 日記
この前、また電車に乗っていた。あの中央線が新宿の信号点検で30分くらい止まってたあと、動き出した電車でのことだ。
私が乗ったときは空いていたので座席(出入り口から3人目くらい)に座っていた。そのあと人が乗ってきて満席になっていたところで、あるお爺さんが乗ってきた。その人は杖をついていて、入口から入ると反対側の扉付近に立っていた。私の座席とは反対側になるが、私の目からはよく見える場所だ。逆にそちら側のすぐわきに座っている人の視界には杖をついている姿は目に入らないということもあり、至近距離に居る人は席を譲る気配がなかった。

これはどうする?年寄りでも元気な人がいるから、年寄りだからといって席を譲る必要がないのは、これまでの経験から分かったけど、杖をついているということは、立ってるのが大変だということだろう。これはどう考えたって座ってもらうのが妥当だろう。
そう思って、関係ない人に席を取られぬよう自分の荷物を席に置いたまま、立っていって「よかったらあの席にどうぞ」とすすめた。すると「いえ、結構ですよ。大丈夫です。」と遠慮されたが「いえ、あそこが空いてますから、どうぞ座ってください」とすすめると、「そうですか、それでは。どうもありがとうございます」と言って座ってくださった。
私はその後お爺さんの代わりに出入り口付近に立っていた。そうしたら、その後、次々にたくさんの人が乗りこんできて、ラッシュアワーのようにギュウギュウ詰めになってしまった。
すると、2駅くらい行ったところで、先程のお爺さんが、私の立つ出口から降りて行き「どうもありがとうございました」と言ってくださった。

しかし、考えてみると、あのお爺さんは出口から離れた席に座るよりも、すぐに降りやすい扉付近に立っていたかったのかもしれなかった。
長く乗っているならまだしも、2~3駅で10分もかからない距離だったのだ。
私がしたことは余計なお世話だったのかもしれない。
最悪の場合、あまりにもぎゅうぎゅう詰めで、そんな中を人をかきわけて杖をついて奥の座席から歩いて来なければならないから、降りたくても降りられない状況になってしまう可能性もある。
譲られた手前断るのも悪いと思って、気が向かないのに座ってくれた可能性が高い。
幸い早めに席を立って出口付近に進んで来られたようで、スムーズに降りて行かれたからよかったけど、杖をついているからといって席を譲ればいいってもんでもないと思った。

やっぱり、そのような場合、至近距離に居る場合に譲ればいいだろうという結論だ。
さらには、杖をついている人は手すりのないような座席に座ってしまうと立つのが大変な場合もあるかもしれない。かえって手すりのある出入り口付近に立ったままの方が良い場合もあるのかもしれない。
とりあえず、すぐ近くの人が声をかけてみればいいだろう。
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東京駅前(丸の内側)

2013-07-13 00:12:21 | 旅行・街歩き
このあいだ、東京駅に行ったときに撮った駅付近の写真の残りを載せてしまおうと思います。
東京駅前です。駅前といっても丸の内側と八重洲側がありますので、「丸の内」側です。



地下鉄入口があり、街路樹があって赤い花が咲いていたので撮ってみました。キョウチクトウだったかな?
写っているのは、新丸ビル・丸ビル・JPタワーなどです。



この建物は、歴史を感じさせる立派なもので、何だろうと思いました。
さっき調べてみると「日本工業倶楽部会館」というものだそうです。大正時代の歴史的建造物で、同じ敷地内(写真後ろ)の東京三菱UFJ銀行の建物と一緒に開発し保存再生したものらしいです。



これは、新丸ビルの前あたりから東京駅全体を見たもの。



この部分は、例の天井装飾の吹きぬけのある部分を外から見たところですね。

丸ビルの外壁にはオリンピック招致の幕が貼ってありました。



私は、東京オリンピックはあんまり乗り気ではありませんが、こうやって表示されていると、それなりに明るい気分になりそうですね。



元東京中央郵便局のKITTEです。古い建物を保存して、現在は商業施設として日本郵便が経営しているそうです。
今年の3月に開業されてからは、私の知人などもここに立ち寄ってみたという人が多いのですが、開業したばかりのころは、人が多くてエスカレーターにもなかなか乗れないとか言っていました。
新丸ビルも、2007年に開業したころには、人がすごかったようですが、最近はKITTEが混んでるから新丸ビルに行ったら、ガラガラだったなどとも聞きます。おかげで食事もゆっくりできるそうです。

私の場合、商業施設にはどっちも行きません。買い物はしません。
このへんで買ったものはステーションギャラリーの絵ハガキだけ。いつものごとく経済効果をもたらさない人間でした。

あっ、JRの運賃は払ったよ。







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意外に断られるもの

2013-07-12 22:35:38 | 日記
この間、山手線の座席に座っていたら、白髪頭のお爺さんが私の前に立ったので、席を立って「よかったらどうぞ」と譲ったら、「いえ、結構です。私は25歳ですから。ははは、・・・若い人ならまだしも、お嬢さんのような年齢の方に席を譲っていただくわけにはいきません。さあ、座っててください。どうも有難う」などと断られて、席に戻されてしまいました。25歳というのは冗談ですが、あれっ?白髪ではあるけど若かったのかな?と思って改めて見ると、背中は丸まってはいないものの、やっぱり顔の皺などから結構な年齢のように見えました。お爺さんはとても感じの良い人で「いやあ、若いつもりでも、やっぱり80を過ぎるとねえ」(年老いて見えるのは仕方ないねえという意味らしい)などと話してくれて、やはり80代であることが分かりましたが、年はとっているものの元気らしいです。そして、20~30代くらいの人が譲ってくれるのなら座るけれど、50~60代の人に席を譲らせるわけにはいかない、との考えのようでした。
私は50代で、全然疲れてもいないときに、若者に席を譲られることさえあって驚いてしまうのですが、世間では50代以上は年寄りであり、年寄りが年寄りに席を譲るのはおかしいという考え方なのかな?とちょっと不思議になりました。
それから、最近よく自分より年上の人に「お嬢さん」などと言われるのですが、それも驚いてしまいます。50代のおばさんなのに「お嬢さん」なんですよ!
さて、そういえば、席に座らなかったお爺さんと言葉を交わすうちに気がついたのは、その隣でつり革につかまって立っている髪の毛の黒い、ちょっと見たところお爺さんよりは10歳以上は若そうなお婆さんが、ご夫婦であるらしいということがわかりました。そうとなると、奥さんのほうに席を譲ったほうがよかったのかな?と思いました。奥さんが立ってるのに、夫だけがよそのおばさんに席を譲られるってのはマズイのかな?

さて、次に、先日美術館に行った時に無料の入場券が1枚が余っていました。招待券が2枚あったのですが、友人がいけないというし、無駄になるのももったいないなあと思っていました。美術館の入り口のチケット売り場の所を通りかかると、入場券を買おうとしている人たちがいました。
そうだ、これから入る人にあげちゃえばいいじゃん、と思って、自動販売機の前に並んでいる中年男性に声をかけてみました。「今からチケットを買うのでしたら、招待券が1枚余ってるんですけど、使いませんか?」と券を差し出してみました。その人は奥さんといっしょで、これから2枚まとめて買おうとしていたようでした。たまたま男性のほうが私の近くにいたのでそっちに声をかけたのですが、こちらとしては2枚買うところを1枚分で済めば嬉しいにちがいないだろうと勝手に思ったのです。
ところが、「結構です」と、けんもほろろに、バシッと断られてしまい、さっさと2枚買っていました。

あれっ????チケット代1枚1000円なんて高いとか思わないのかな?私なら喜んでもらっちゃうけどな。たぶんうちの夫だと「えっ?ただでくれるんですか?それはありがたい」なんていって喜んでもらうかと思いますが、そんな人ばかりではないのですね。もしかしたら、有料で売りつけようとしているとでも思われたのでしょうか?

美術館の入り口では係りの人が早々と私のチケットの半券を切りにきて、早く中へと勧めてきます。いやあ、この余ってるチケットを誰かにあげてから入りたいんだけど・・・、私がこれを誰かにあげると美術館がもうからないから、そういうことはさせたくないのかな???どうしよう・・・。でも、私が絵を見て出てきてからではもう時間も遅くなっちゃうしな~。
そこで、美術館の係の人にせかされながらも、きょろきょろしてちょっと年輩の女性をみつけて声をかけてみました。そうしたら、喜んでもらってくれたので、嬉しかったです。

それにしても、好意でやっていることでも結構断られるもんだなあと思いました。
確かに、無料の招待券なんかもらって後で何かに勧誘されたり、別のことを要求されでもしたら大変だという警戒もあるのかもしれませんね。
ただ「新聞屋にもらったのが余ってるので、もったいないから使ってください」なんていうおばさん、疑いようもないと思うんですけどね。

どうも男性は断ることが多い感じがするので、これからは、女性に声をかけることにしようと思いました。

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東京ステーションギャラリー

2013-07-12 11:34:36 | 美術・美術館


“エミール・クラウスとベルギーの印象派”を観に行った東京ステーションギャラリーですが、このたび東京駅の建物が復元されてから出来たものだと思っていたところ、そうではなく、1988年からあったそうです。その後2006年から2012年までの6年間は、駅舎工事のために閉館しており、その間にリニューアルされて再びオープンしたとのことです。

入口は、丸の内北口にあります。あの天井がきれいなところです。以前行ったときには、たくさんの人が天井を見上げて写真撮影などしていましたが、今回はもう珍しくなくなったのか、そういう人はほとんどいませんでした。
美術館の入り口は、改札を出てすぐ右側にありました。入口を入るとすぐにエレベーターに乗って3階へ。
3階展示を見終わると、回り階段で2階に降りて2階の展示を観ます。
その階段の作りが歴史を感じさせる雰囲気のもので、壁は昔ながらのレンガでできており、触らないようにという注意書きがついていました。
足の不自由な人などは、この階段は降りることができないので、申し出るようにとのことでした。昔の建物なので、エレベーターは一般客用にはないようです。

ステーションギャラリーというので、そんなに広くはないのかと思いましたが、思った以上に広かったです。



絵を見終わって2階の出口から出ると、回り廊下があり、中央はあの吹き抜けで、ミュージアムショップがありました。そこで、絵ハガキなどを買ってきました。



2階から1階を見降ろすのも、なかなか面白い景色でした。
床のデザインが不思議ですね。




ちなみに、吹き抜けの装飾ですが、

北口


南口

デザインは同じなのかな???

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“エミール・クラウスとベルギーの印象派”

2013-07-11 23:15:13 | 美術・美術館
 

7月7日(日曜日)に、東京ステーションギャラリーに絵を見に行きました。
東京ステーションギャラリーっていうのはどこにあるのかと思ったら、まさしく東京駅で、あの有名な天井装飾のあるところに入口がありました。



印象派の絵は、モネ・ピサロ・シスレーなど好きですが、エミール・クラウスという人は初めて聞きます。ベルギーの画家というのも珍しい感じがしました。
解説によると、この人はフランス印象派の影響を受けて活躍し、ルミニスム(光輝主義)というスタイルを確立し、日本人画家にも影響を与えているとのことです。当時、日本から大田喜二郎と児島虎次郎という人が、ベルギーに行ってこの人から絵の教えを受けているそうです。印象派としても日本への影響としても、この人をこれまで取り上げなかったのは不思議なくらいだったようです。



さて、絵の印象としては、やはり光輝いているというか、明るい印象でした。そして、田園に暮らす人々の絵が多くありましたが、とても幸せそうな感じです。実際、エミール・クラウスは絵を描くための家を作って家族とともに暮らしていたようですが、その暮らしぶりも幸せそうで、大きな絵なども次々に描いているし、生活にも困らず、何かの苦悩にとりつかれることも無かったように感じました。

絵は必ず逆光で描くそうです。印象に残ったのは、確か大田喜二郎だったと思うのですが、ベルギーで絵を教わっていたときの日記があり、エミール・クラウスに指定された場所の範囲で、絵を描く場所を自分で決めて、日の当たるところにキャンパスを置いたら、そのように明るい所に置くと、きれいでない色でも、皆きれいに見えてしまうからダメだ、とか言われたそうで、自分から光に向かって被写体を見て描くのが鉄則であることを徹底して教えられたとのことでした。大田喜二郎の日記や講義録も興味深いです。



エミール・クラウスの絵は、明るい黄色と緑が印象的でした。とても明るく温かい感じです。

牛たちの絵も印象に残りました。パンフレットの絵では、かなりの水量のところを牛たちが渡っているそうで、首だけを出して水の中を進む牛の真剣な様子が伝わってきます。
自然の中でともに生活する人間や動物。それが本来の姿なのかなと思いました。



平和に水を飲む姿とか、この牛たちも一生懸命生きていたんだな、と思います。

実は、この日はうちのウサギが天国に旅立ってからちょうど1週間目でした。亡くなった時刻を過ぎてから家を出てきたのですが、うちのウサギの種類はベルギー原産なのだそうです。これも何かの縁かもしれません。



ちょっと違った雰囲気で、テムズ川のぼんやりした絵はがきも買ってきました。他の画家も描いている場所です。ロンドンは霧に煙っているという話ですが、実は当時、工場のスモッグ公害もひどかったのだそうです。



立葵の花。実物の絵は、それほど良いとは思わなかったのですが、絵ハガキはきれいだったので買ってきました。
家にある実物の花の写真とも比較してみたくなったのです。(写真は一昨年撮影した小金井公園のタチオアイ。おお、やっぱり似ている!)



子どもたちが緑の中に居る絵。うちの娘たちが小さい頃の姿みたいです。
木陰と日向の感じが言いですね。

エミール・クラウスはなかなか好きな画家だと思います。

そのほかにも、印象派の画家たちの絵や、関連する日本人画家の絵もあり、とても充実していました。
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イチョウの実

2013-07-10 22:27:05 | 旅行・街歩き
東京駅付近の散歩、続きです。



東京駅中央口から、そのまん前の道(行幸通り)を皇居に向かってまっすぐ進んでいき、濠を超えると、右側に噴水の公園がありました。
夏の噴水はいいですね。

噴水の向こうに見える大きな建物は「パレスホテル」と書いてあるようです。

パレスホテルについて調べてみると、1947年、GHQの命令で作られた国有国営のホテルだったそうで、1961年に民間のパレスホテルとなったようです。

なるほど、それでこのような一等地にあるのですね。



さて、このあたりの街路樹は、東京都の木「イチョウ」でした。

そして、ふと見ると緑色の実がたわわになっているではありませんか。



ようするに銀杏=「ギンナン」ですね。

秋になると臭いぞ~~~

この季節はまだ臭いもなく、青梅のように緑でまんまるですね。

1本だけではなく、実のなっている木がいくつもありました。



イチョウはオスとメスがあるんですよね。

街路樹にはあんまりメスの木は植えないようですが、ここは実が落ちても問題ないのでしょう。

すぐにきれいにするのかな?

やっぱり皇居付近は自然の宝庫ですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、最近猛暑が続き、今日で3日目。
明日で4日目に突入するそうです。

暑くてバテ気味です。

ということで、ブログも有り合わせのネタでおさめておきます。

東京駅に行った目的は「エミール・クラウスとベルギーの印象派」の絵の鑑賞でしたので、
そのうちに書きたいと思っております。

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キティーちゃんのはとバス

2013-07-09 21:44:52 | 旅行・街歩き


東京駅近辺で、いろんなはとバスに遭遇しました。

わ、すごい派手なバス~!!!、と思って思わず追いかけていきました。ちなみに隣は真赤なフィットちゃんですね。



バスはキティーちゃんです。
東京タワーと浅草雷門の図案です。これは目立ちますね。東京観光用なのかな?



東京駅南口のそばに、はとバスの発着所があります。以前ツアーに参加したときに乗ったことがあります。



その他に、鳩と虹のデザイン。



2階建てです。上は見晴らしが良さそうですが、この季節はかなり暑そうですね。



東京湾クルーズのシンフォニーのデザインのバスもありました。



最近、いろいろなデザインができたようです。

目いっぱい、やりまくりですね。

乗ってると見えないので、見てる方が楽しいかもしれません。
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皇居のコブハクチョウ

2013-07-09 00:12:03 | 旅行・街歩き


昨日載せた白鳥ですが、種類は「コブハクチョウ」というものらしいです。

実は2羽いて、写真に写そうとチャンスを待っていたのですが・・・



こんな感じで、コンクリート(石?)の縁に近づきすぎで、顔が写らないのです。

おい、もっとあっちに行きなさい、と言っても行ってくれない。

暑いし、こんなところで、延々待っていては熱中症になってしまうので、あきらめました。

「あっ、白鳥だ」と若者の男性もスマホで撮影しながら通り過ぎて行きました。

こんなに暑い東京で夏を越すなんて、大丈夫なんだろうか?
白鳥って、夏は北の涼しいところ、ロシアとかで暮らすんじゃないのか?と思ったのですが、

コブ白鳥ってのは、大丈夫なのかな?

調べてみると、その場に1年中定住しているものもいるそうです。

皇居のお濠には、昭和28年に放されてから、その子孫がずっと暮らしているそうで、全部で10何羽もいるらしいです。

餌も与えられているそうです。

コブが大きいのがオスらしいですが、どっちがどっちかわかりませんね。
顔の写っている白鳥のコブは小さそうなので、メスかな?

ここには2羽しかいなかったけど、どこかにいっぱいいるのですね。

また、機会があったら見たいです。


そういえば、トンボも飛んでいて、東京には意外に自然があるんですね~

確かに、皇居は自然の宝庫かもしれない。
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