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国立国会図書館

2025-04-25 00:16:51 | 日記2025

you tubeのABEMAニュースで、国立国会図書館のことがとりあげられていた。紹介してくれたのは政治学者の佐藤信氏であり、国会図書館がぞっこん好きでよく利用しているとのことだった。

話題の発端は、国会が4月2日の午後に開催されたが、その日の午前中、石破総理が1時間くらい立ち寄って書籍を閲覧したことから取り上げられたようだ。
中には石破総理を「のんきだ」などという議員もいたらしいが、国会議員が国会図書館を利用するのは至ってまともな行動だそうだ。

国立国会図書館は、その名の通り国会議員のための図書館であり、議員に対して様々な資料が提供される。また、すべての日本国民のための図書館でもあり、日本全国で出版された大部分の書籍が収集されているそうである。そして、今や多くの書籍はデジタル化されて図書館に行かなくてもインターネットで見ることができるようになっているとのこと。その発展ぶりは目を見張るものがあり、利用しない手はない。

国会図書館は18才以上の人ならだれでも入館できるそうだ。

・・・

で、思い出したんだけど、私は短大生のときに国立国会図書館へ授業で見学に行ったことがある。それは図書館司書になるための授業の1つだった。
その時に、大きな建物の中に入っていろいろ説明を受けたのだった。そのときもやはり日本全国の古来から現代にいたるすべての本や雑誌が貯蔵されていると聞いた。
新聞などもマイクロフィルムで全部保存されていたんじゃなかったかと思う。

ただ、あれっ?と思ったのは、当時は確か短大生は国立国会図書館を利用することはできなかったということだ。
今調べてみると、18才以上が入館可能になったのは2004年からであり、それ以前は20歳以上だったそうだ。その後、利用者が少なくなったので18才に下げたとのこと。
私が短大生だったのは1978~1980年くらいなので、はるか大昔のことだった。

それで、当時の自分の記憶では、短大生が利用できないというのは非常に残念であり、見学をしても利用できないのであれば、なんの意味があるのだろうとちょっと不満に思ったのだった。
で、その時に、確か4年制の大学生であれば20才未満でも利用できると聞いたように思うのである。

現在は、18才に満たなくても学術の研究のために国立国会図書館にしかない資料を使う必要があれば利用できるとのこと。おそらく昔もそのような意味で、20才に満たなくても4年制の大学生であれば利用可ということになっていたのではないか?

しかし、18才~19才で四年制大学の学生は利用可能だが、短大生はダメというのは、本当に腑に落ちないものだと思った。

そして、短大を卒業し20才になったら利用してやるぞと思ったりもしたものだが、別に何を研究するでもなく、そのまま記憶から消えていったのだった。
(そういえば、早く生まれた人は短大2年ですぐ20才になる人もいるのだけど、私は1月生まれなので卒業間近にならないと20才にならないのだった。)

数年前、国会議事堂の近くに行ったとき、国立国会図書館のところを通りかかり、そういえば、短大の時にここに来たことあったなあと思いだしたりしたものだ。(2017年のブログ

短大時代から既に45年も過ぎており、今やそんなところに行く気もないババアだけど、自宅でもインターネットで国立国会図書館の資料を見ることができるそうなので、開いて利用してみようかなと思った。

国立国会図書館web

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