人から見た自分がどのように見えるのかって、若い頃は全然考えなかったんですが、このごろは結構意識するようになりました。
ニンゲンって、その人がかもし出すものがありますよね。
いかにも専業主婦みたいな人とか、お金もちの奥さん風とか、会社員風とか・・・。
日本語学校に勤めていたときは、スーツに大きなカバンを持っていることが多かったです。そういう格好で洋服屋さんなんかに行くと、店員さんに「先生ですか?」と聞かれることが多かったです。
カバンの中に教科書みたいなものが見えるからかもしれませんね。
今の会社に勤め始めたころは、教師時代のスーツをそのまま着て出勤していたので、なんとなく正社員風だったかもしれません。でも、だんだん古い服がくたびれてきて、最近買う服は近所のスーパーで買う安物ばかりになり、普段着っぽくなってきました。
それでも、パートのオバサン風だけど仕事は事務系?って感じではあります。
私は、どこに行くにもGパンとTシャツみたいな人にはなりたくないと思っています。
よくいるんですよ、どこに行くにもGパンで通す人がね。
私は、どちらかというときちんとした服装が好きです。
自分がどういうタイプの人間になるかって、それはおのずと決まってくると思います。
年をとれば取るほど、その人のかもし出すものがあります。
もし、それがないとすれば、それはその人の中身にも、特質がないからでしょう。
自分は等身大の自分でしかないです。外から見てそれ以上であるはずがありません。
でも、人と会話したとき、あれっと思うことがあるんですよね。
私に向ってやたらと子育ての話とか教育の話なんかをしてくる人がいます。
あのさあ、あんまり興味ないんだよね。
主婦だとみると、すぐに夫や子供の話をしてくるのはどうでしょうか。
それも、若い独身の人なんかに多いんですよね。
オバサンにはそういう話題をって、気を利かせているのかもしれませんが、ちょっと違うんだな。
また、とってもいい教官だったんですけど、運転に、お葱を切るときの喩えを使った人がいるんですよね。「いつもの勘で上手に葱を切っていて、たまに間違って切っちゃったら、切りなおせばいいけど、車の運転というのは切っちゃったでは取り返しがつかないことがあります」とか言う話だったかな。
ああ、この人、私がいつも、お葱を切って暮らしている主婦だと思ってるんだな、と思いました。
まあ、仕方がないですよね。専業主婦であろうと仕事を持った主婦であろうと葱くらいは切るでしょうから、どなたにも当てはまる喩えではありますよね。でも、男性や独身の女の子に向かって、いくらなんでも葱の喩えは使わないだろうなと思いますね。何の喩えを使うんでしょうね。
結局のところ、私がかもし出しているものが、相手の言動に反映していると思うので、私は葱をかもし出していたのかと思ったしだいです。
あんまり葱をかもし出したくはないので、もっと外見に緊張感をもたせなきゃな、などと思うのでした。
ニンゲンって、その人がかもし出すものがありますよね。
いかにも専業主婦みたいな人とか、お金もちの奥さん風とか、会社員風とか・・・。
日本語学校に勤めていたときは、スーツに大きなカバンを持っていることが多かったです。そういう格好で洋服屋さんなんかに行くと、店員さんに「先生ですか?」と聞かれることが多かったです。
カバンの中に教科書みたいなものが見えるからかもしれませんね。
今の会社に勤め始めたころは、教師時代のスーツをそのまま着て出勤していたので、なんとなく正社員風だったかもしれません。でも、だんだん古い服がくたびれてきて、最近買う服は近所のスーパーで買う安物ばかりになり、普段着っぽくなってきました。
それでも、パートのオバサン風だけど仕事は事務系?って感じではあります。
私は、どこに行くにもGパンとTシャツみたいな人にはなりたくないと思っています。
よくいるんですよ、どこに行くにもGパンで通す人がね。
私は、どちらかというときちんとした服装が好きです。
自分がどういうタイプの人間になるかって、それはおのずと決まってくると思います。
年をとれば取るほど、その人のかもし出すものがあります。
もし、それがないとすれば、それはその人の中身にも、特質がないからでしょう。
自分は等身大の自分でしかないです。外から見てそれ以上であるはずがありません。
でも、人と会話したとき、あれっと思うことがあるんですよね。
私に向ってやたらと子育ての話とか教育の話なんかをしてくる人がいます。
あのさあ、あんまり興味ないんだよね。
主婦だとみると、すぐに夫や子供の話をしてくるのはどうでしょうか。
それも、若い独身の人なんかに多いんですよね。
オバサンにはそういう話題をって、気を利かせているのかもしれませんが、ちょっと違うんだな。
また、とってもいい教官だったんですけど、運転に、お葱を切るときの喩えを使った人がいるんですよね。「いつもの勘で上手に葱を切っていて、たまに間違って切っちゃったら、切りなおせばいいけど、車の運転というのは切っちゃったでは取り返しがつかないことがあります」とか言う話だったかな。
ああ、この人、私がいつも、お葱を切って暮らしている主婦だと思ってるんだな、と思いました。
まあ、仕方がないですよね。専業主婦であろうと仕事を持った主婦であろうと葱くらいは切るでしょうから、どなたにも当てはまる喩えではありますよね。でも、男性や独身の女の子に向かって、いくらなんでも葱の喩えは使わないだろうなと思いますね。何の喩えを使うんでしょうね。
結局のところ、私がかもし出しているものが、相手の言動に反映していると思うので、私は葱をかもし出していたのかと思ったしだいです。
あんまり葱をかもし出したくはないので、もっと外見に緊張感をもたせなきゃな、などと思うのでした。