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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

引っ越し先は
https://ask0065.hatenablog.com/です

進路変更の安全確認

2009-06-13 01:06:41 | 運転・車・道路の事
前に障害物があって、右に進路変更する場合、確認合図・後方と横確認・OKなら進路変更ということですね。
自分が追い越いこそうというときに、対向車以外に何がいるというのか?ってちょっと不思議に思っていたのですが、今日、その体験をすることができ、安全確認の大切さを実感しました。

走っていると、前に地図を広げながら、かなり車道に出っ張ってのろのろしている自転車がありました。まるで端に寄る気はなく、私の車にオシリを向けているので、気付く気配もありません。
これは、ウィンカーを出して追い越すしかないと判断しました。そこで、後方確認をしたところ、あれっ、後ろの車が出てきているじゃないですか、車はみるみる横にでて私の車と自転車を追い越していきました。じゃ、その車が過ぎたらと思って、また確認すると、さらにバイク2台が、どんどん私の車と自転車を追い越していきます。わっ、バイクにまで抜かされた・・・とびっくり。

なるほど、こういうことかと思いました。
私が追い越そうと思う判断がかなり遅いということですね。そして、追い越そうと思ったときには、もっと後ろの車やバイクが私までもを抜いていたなんて、なんかショックですけど、でも、後方と横を確認しなかったら、後が追い越している最中に私がでっぱっていくということで、絶対に交通事故になってしまいます。

自分で思うに、私は合図確認があんまり板についていないのです。前方から目を離すのが怖いんですね。それであせってしまうので、目を配ってもちゃんと見えているのか自信がなかったのです。だから、見えないと思ったときは本当にだいじょういぶかともう一度確認したりしてしまうので、どんどん時がたってしまいます。
でも、このときははっきり見えました。
それで追い越す時機じゃないという危険を把握できただけでも、ちゃんと確認したということで、よかったと思いました。

これが、確認もせずにすいすい追い越そうとしちゃう人のほうが危ないってことかもしれません。そんなのは、言語道断ですけどね。

結局、バイクが私の車を追い越して去ってから、やっと自転車を追い越して進むことができました。
その後、少し動揺して無意識運転をしていて、教官に指摘されました。気をつけなければいけませんね。過ぎ去ったことよりも、次の状況把握に努めないと・・・。
こういう時に次の状況が現われて対処に遅れ事故になるケースが多いそうです。
1つ過ぎ去ったあとのほうが怖いのですね。

これからも、安全確認をしっかりやりながら、さらに機敏に行動できるよう頑張りたいと思います。
そして、何か変わったことが起きたときに、そのことにとらわれすぎず、すぐ次のことに意識を向けて安全運転続行ということですね。

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信号無視おばさん

2009-06-13 00:08:49 | 運転・車・道路の事
教習中、信号のない横断歩道で歩行者に注意して徐行し、付近に歩行者がいれば停止するのは当然ですが、信号のある交差点で青信号のときは、減速しないでどんどん行っていいといわれています。
以前、複数教習のときに、別の教習生が運転していて、公園と公園の間の信号のある横断歩道で減速したところ、なんで減速なんかするんだと注意されたことがありました。
そこは、もし私が運転していても、なんとなく怖い感じがするので、減速してしまったと思います。

しかし、信号のある交差点までも減速し徐行していたら、普通に走れるところがないでしょうと別の教官も言っていました。

だから、青信号でも、なんかちょっと怖いなという予感がしつつも、なるべくスピードを落とさずに通り過ぎるように努めていたのです。

今日の教習中、道路の左ぎわにおばさんがいたのを見ました。なんかちょっとやな予感がしたのですが、車の信号が青なのでそのまま通りすぎようとしました。そしたら、そのオバサン、止まらないんですよ。歩行者の信号が赤にもかかわらずつかつかと進んで来るではないですか。
このまま、まっすぐ進むと轢いてしまうので、とっさにハンドルを右にきっておばさんをよけて迂回すると、私はそのまま車を走らせてしまいました。
そのとき、頭に浮かんだことは、「車は青信号なんだから本来進める、そこを不法な歩行者が出てきたのだから、この場合は、停止しなくてもいいはずだ」と思ったのでした。
この判断は、間違いだったのですね。
教官は怒りはしませんでしたが、この場合はハンドル操作ではなくブレーキを踏んで止まるべきだったと忠告をされました。だた、その場で、教官が補助ブレーキを踏んで車を急停止させるということはしませんでした。

普通の人がときにはボーっとして信号無視をしてしまうことがある。交通事故は無謀な人が起こすわけではなく、普通の人がふとした不注意で起こしてしまうものだから、お互い気をつけなくてはならないと言っていました。
その信号無視のおばさんが、いつも信号無視をしているわけではなく、たまたま今日に限ってそういうことをしてしまったのですね。

ぶつかりたくないものをよけて通ってしまうというのは、私がいつも自転車に乗っていて身についている習慣なのかもしれません。歩行者や自転車が急に飛び出てきたりすると、無理に止まろうとしてぶつかるより、よけて通りすぎることがよくあります。よけたほうが物体に働く衝撃が少ないから、そっちを選んでしまうのでしょう。

今後は、信号のある交差点でも、歩行者が渡りそうな気配を見せているときは、徐行しようと思います。やっぱり「いやな予感」は当たるようです。
徐行していれば無理なく止まれます。

どこかのブログで「青信号なのに、停車して信号無視の歩行者を渡らせていた、信じられない教習車」などという内容の記事を読んだことがあります。
しかし、やっぱり人身事故は怖いですから、うしろからクラクションを鳴らされようと、歩行者保護を第一に考えて対応しようと思います。

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