山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

地震からの1週間(3月15日夕)

2011-03-19 11:07:48 | 日記
さらに3月15日(火)夕方

娘に買いものを頼んだものの、自分も仕事帰りに大型スーパーによってみました。
陳列棚や冷蔵庫はさらにかっらぽになっていました。

 
左:肉売り場 右:その張り紙
ついに何もなくなった。前日には入荷していると言っていたのに、入荷の予定は未定だと。
とりあえず、あるものを買おう。


冷蔵品売り場 おじさんが手を伸ばしているあたりは、あげたま、しなちく等です。
麺類皆無、練り製品ほとんどなし。

買ったもの
もち米 1キロ(売り場に普通の米なし、餅米3袋のみあり)
フジッコの黒豆 一袋
カツオぶし 1袋 (魚の削り身だからいざというときに栄養になる)
柿の種1袋 (せんべい類で唯一残っていた)
温泉卵6個入り1パック(普通の卵は皆無)
コーンポタージュ 常温保存可能500mlパック
こんにゃく (カロリーのない物は比較的残っている)
ガーナミルクチョコ (非常時の栄養源 たくさん売っている)
カルボナーラ缶詰1缶(パスタ売り場のソース類、残りわずか)
マッシュポテトの素( 乾麺や粉売り場はこれだけ残っていた)
サーモンの刺身柵(刺身は結構ある)
アスパラガス
ブナしめじ

状況
お菓子は、おまけつきの物 飴はのど飴 などは売っている。
調味料は、味噌・醤油・砂糖など基本的なものはなし。これらは自宅にまだ半月分くらいはあるので大丈夫。
鍋つゆの素、ドレッシングなどは売っている。 飲料は炭酸・ビールは売っている。コーラは有り余っている。大きなペットボトルの炭酸は使い道がないだろう。
ビールはカロリーはあるが、アルコールが入っているので、非常時には向かない。ノンアルコールなら、水分として利用可能かも。酒類、売り場に多々有り。
こうやってみると、実質的栄養価値のあるものが売れている。普段の人気とは関係ない。
一時、人気がありすぎて売り切れになっていた「食べるラー油」が山盛り残っている。
新発売らしくエンドという目立つ場所に置かれているが、人気なし。発売時期が悪かったようですね。
調味料・カロリーのない乾物などは残っている。豆は栄養があるが、煮る気力はなさそう。
全く品物が無いのは、肉類。餃子の皮だけは毎日あるが、挽肉は皆無。

肉は高級な肉屋には品物があるが、100g1000円以上もするようなもの。
安くても100g700円以上。誰も買わない。そんなお金持ちいるのかな。

魚は売っている。うん、魚は売っている。刺身の盛り合わせなどもある。でも、あまり人気が無い。保存がきかないからだろう。

 

なぜか毛ガニが肉売り場に。何だろうと思って覗くも、誰も買わない。

地下街には、ケーキや生菓子、フルーツ、お総菜、高級品はいっぱいあります。
明らかに、本当の食糧不足ではないようです。



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